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『はじめてのエンジニア』キャリアアドバイザーとして、大活躍している佐藤さんにインタビュー!

『はじめてのエンジニア』を立ち上げ後、スグに入社した佐藤さん。飲食業界で働いていたところから、ホールハートに転職したきっかけや毎月結果を出し続ける秘訣をうかがいました!

飲食業から人材ビジネスへの転身

立命館大学を卒業後、新卒で飲食業界へ入社。
飲食業を選んだ理由は、シンプルに『人と話をするのが好きだったから』です。

その人が何を考えているのか?
どういう価値観で生きているのか?

を考えるのが好きで、何かに活かせないかと思ったのがきっかけでした。

そして、1日500人以上のお客様がいらっしゃるような大きなお店であれば、自分の力が磨かれると思い、飲食店への入社を決めました。

入社後、店舗マネージャーとしてホール接客を行いました。
接客次第でお客様の満足度を上げられることもあるので、自分の力が顕著に現れる業界でやりがいがありました。

4年間、様々な経験をした後に、新卒からお世話になった飲食店を退職することに。

退職した理由は2点あります。
1つ目は、新しい領域にチャレンジして、自分のできる幅を増やしたいと思ったからです。
そして2つ目は、コロナ禍で飲食店が休業したことで、給料が半分になってしまった点です。
偶然にもタイミングが重なり、退職しようと決意しました。

退職後は、すぐにフリーランスになり、業務委託として人材ビジネス(紹介)業を始めました。

もともと飲食店で働いていた頃から、副業で人材紹介業をやっていたのですが、本格的にスタートすることになりました。

立ち上げ間もないサービスに参画

ホールハートに入社したのは『はじめてのエンジニア』を立ち上げた、石渡さんとの出会いがきっかけです。

石渡さんとは飲食店を退職後、フリーランス時代に出会いました。

当時は、石渡さんがご自身で起業した会社で、ウォーターサーバーを販売していました。
スグに手伝うことが決まりました。

そして、人材紹介業とウォーターサーバーの営業を半年間続けていました。
結果として、全てが思うよう上手くいきませんでした。

コロナ禍という難しい市況感もあり、フリーランスとして稼ぐことができず、収入面での不安や焦りが最高潮になり、「1人で仕事をする大変さ」痛感していました。

そのタイミングで、当時石渡さんが参画していた、ホールハートで「一緒にやらないか?」と声をかけていただき、即入社を決断しました。

入社当時は『はじめてのエンジニア』というサービスの駆け出しで、本格的にスタートするタイミングでした。

入社後、苦労したこと

最初は手探り状態でした。。。

人材ビジネス(紹介)業はフリーランスで半年間やっていたものの、面談のやり方は独学で、難しさを感じていました。

どういう面談をすれば、相手が納得できるキャリアを形成できるのか・・・

自分の中で面談のやり方はあったものの、人材紹介会社における王道の面談方法を自分の中に落とし込むことに苦労しました。

そこで、10年以上のノウハウが蓄積されているホールハートのデータベースにある、面談動画を何度もみて、インプットを繰り返し、面談のやり方を学びました。

また、ITの用語が分からず、知識をインプットすることも大変でしたね。
YouTubeやWeb検索、石渡さんからも直接学ぶことで、ひたすら吸収を繰り返す日々でした。

日々の面談で意識していること

最初は苦労した面談でしたが、数をこなすことで自分の中で(面談の)組み立てを確立できました。

そこからは毎月安定して売上が残せるようになりました。
以前と比較して、求職者とのコミュニケーション量を圧倒的に増やし、話す内容を変えたのが功を奏したと思っています。

それに加えて、面談に臨む前にしっかり時間をとって、プロフィール等を事前に詳細まで確認し、どういう話をするかを考えています。

また、数字を作ってきているとはいえ、自信満々な面談にならないようにしています。
ひとりひとりと丁寧に向き合い、面談することを心掛けています。

最近は、未経験で入社するメンバーも増えたので、なぜ数字を作れたのか?

を自分なりに分析し、言語化することを意識しています。

今後の組織を考えた際、私の経験を言語化することが役立つと感じているので、全体感や高い視座を持つように普段から意識しています。

今後のキャリアについて

入社当時、『はじめてのエンジニア』は自分を含め3人でした。
現在は約1年で、15人ほどの組織になりました。
正直、自分自身の社内での立ち位置は変わってきたなと感じています。

そして、組織全体の底上げをする上で、自身の面談数や売上は落とせないと感じています。

「佐藤は安定的に売上を上げてるよね!」
「あいつなら大丈夫!」

と周りから認めてもらっているのは感じています。
だからこそ数字は落とせないという、いいプレッシャーを感じていますw

私自身、マネージャーポジションに就くには早いと感じていますが、メンバーと積極的にコミュニケーションをとり、自身の経験を踏まえた様々なことを伝えるようにしています。

また、組織が大きくなると、上司に相談しづらいことも出てくると思っています。
そんな時に、初期からいる私自身がメンバーと上司・先輩の間に入ることで、下の意見を汲み上げて提案するように気を配っています。

事業として今後は、さらに『はじめてのエンジニア』事業を大きくしていきたいです。
そのためには、数字を作れる(売上をあげる)人材をどれだけ増やせるかが重要だと感じています。

別軸として個人のキャリアを考えると、人事業務(採用を含む)にも興味を持っています。

今後も、人のキャリアや人生に関わっていきたいので、これまでは人を採用してもらうためには、どうアプローチすればいいのかを考えてきましたが、人事側の目線でどういう人を採用して、どういうキャリア形成するかも考えていきたいなと思っています。

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