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『プロの転職』コンサルタント 村山さんへインタビュー!

今回はホールハート創業以来の基盤事業の一つである『プロの転職』コンサルタントとして、結果を出し続けている村山 諒さんへインタビュー!

コンサルタントとして意識していることや、結果を出し続ける状況に至るまでの葛藤も伺いました。

ホールハートに入社するまで
人材業界への挑戦
面談で意識していること
印象的なエピソード
ホールハートの魅力と今後

ホールハートに入社するまで

2013年3月に大学を卒業して、広告会社に入社。
そこでは、約2年半ほど広告営業と運用の新規開拓を行っていました。
その後 、自社メディアの企画営業という形で転職をして、商品企画やメディア運用やライターさんとの打ち合わせまで幅広い業務を経験しました。

その最中、当時在籍していた企業がM&Aを行い、買収先への出向が決定。
営業部の立ち上げに携わり広告代理店向けのメディアセールスを担当しました。
1年ほど経過し、社内のキャリア公募制度を活用して、人事へチャレンジする機会を得ました。
新卒エンジニア担当採用を担当しました。

その後、新規事業メンバーに抜擢され、異動となりました。
約半年ほど新規事業立ち上げに携わり、総務部への配属。
一般的な総務業務などを経験しました。

20代で様々な職種を転々としたため、「営業」×「人事」というキャリアを通してできる仕事に興味を持ち始めました。
そして、年齢的に30歳になるタイミングに新しいキャリア(ホールハート)への挑戦を決めました。

人材業界への挑戦

入社当初は売り上げを上げることができず、入社して1年ぐらいは苦労しましたね。
営業と人事の経験があったので、正直もう少し早く売り上げを作れると思っていたんですが・・・
多くの選択肢がある転職活動の中で、結果に繋げる難しさを実感しました。

なかなか売り上げが上がらない間は、売上を一番に考えてしまい、焦りや余裕のなさが求職者に伝わってしまう部分があったんだと思います。
今振り返ると、求職者のキャリアを考えて転職を支援するということが出来ていなかったですね。

結果に結びつかず苦しい期間でしたが、逆にそれが出来ているコンサルタントの方を参考にしたり、どうアプローチすればいいかなどを相談しながら、自分なりの形に落とし込むことが出来ました。
その結果、徐々に売上にも反映されるようになりました。

中でも、『デジタル系の広告代理店』での広告運用者や営業職のマッチングが、自分にとって一番親和性の高い領域だと理解できました。

面談で意識していること

端的に表現すると「共通言語で話している」という認識を相手(求職者・企業)にも持ってもらうことですね。

デジタルマーケティング業界は専門用語が多い上に、同じ業界でも企業によって仕事内容も大きく異なります。
そのため、業界や企業のことを『理解してくれているな』と思っていただけるコミュニケーションを取るように心掛けています。

業務外にはなりますが、元同僚や前職・前々職のお客さんなどと定期的に食事へ行き、情報を収集しています。
デジタルマーケティング業界に関するメディアは、日々チェックしていますし、業界動向のキャッチアップは日頃から意識しています。


印象的なエピソード

2021年新卒の候補者の方がいて、経験だけでいうと1社(1年未満)経験でした。
ただ、学生時代にインターンシップで積極的に活動しており、マーケティングに深く携わっていた方でした。
そういった就職をする前の部分も含めて、魅力付けや面接対策などを行うことで、大手マーケティング企業への転職に結び付いた事がありました。

一般的なキャリアだけでなく、学生時代の経験を掛け合わせることで、個人の魅力が増大しました。
また、企業担当社と私自身の関係性がとても良かったということも相まって、なかなか実現しにくいキャリアを叶えることが出来ました。

少し脱線しますが、求職者の方とは1時間半ほどの面談を行っています。
キャリアの話はもちろん、人間性や趣味(興味のある分野)等・・・普通は聞かないかもしれない部分も伺っています。
そうした背景も含めて、企業側にお伝えすることで活躍しているイメージを持ってもらいたいと思っていますし、工夫して伝えるように拘っています。

ホールハートの魅力と今後

ホールハートの魅力は、とにかく自由度が高いところですね。
明確にこういう型でやらないといけないとか、個人目標に対するアプローチの仕方に、マニュアルは存在しないため、自分の型で価値提供を行えることが特徴だと思います。

今後については『プロの転職』という組織では、業界経験者として質の高いコンテンツを提供することに拘る「職人集団」を目指し、他社との差別化を測る必要があるなと感じています。

個人的なことでいうと、マーケティングやデジタル領域で「楽しくチャレンジできる人を増やしたい」と思っています。
そのため、その人の経験や人間性があるからこそ、マッチする企業や仕事に導いていけるようなことには、仕事でもプライベートでも関わり続けていきたいですね。

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