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【開発環境編】HACARUSの選考を受けていただく方に読んで欲しいブログ

HACARUS ( ハカルス ) スパースモデリングエヴァンジェリストの増井です。
HACARUSは、最近採用活動に注力していることもあり、たくさんの方とお会いし、たくさんの方に会社について説明する機会をいただいております。ありがたいことです。

ここでは改めて、現在のハカルスの開発環境についてブログにします。少しでも機械学習やスパースモデリング、HACARUSで働くことに興味がある方に届けばいいなと思います。

ハカルスの開発環境

開発環境

全メンバー共通

  • Docker
  • Git
  • Jenkins

ソフトウェアエンジニア

  • Python 3.x
    • Flask / SQLAlchemy
  • Swift ( for iOS )
  • Kotlin / Java ( for Android )
  • Vue.js / ReactJS ( for frontend )

フロントエンドは元々 ReactJS だったのですが、最近は軽めのプロジェクトは vue.js で済ませることが増えてきました。また Python については PyCon 関連のイベントで登壇するスタッフも多く、ソフトウェアエンジニア・データサイエンティストの間での共通言語は Python です。

データサイエンティスト

  • Python 3.x
    • pandas / NumPy / SciPy / scikit-learn / scikit-image / seaborn / opencv / spm-image ( 自社開発 OSS )
  • Jupyter

データ解析はいわゆる Python + Jupyter でやっており、プロジェクトの内容にあわせて他の OSS を組み合わせたり、自作したりしています。

組み込みエンジニア

  • C / C++
  • Xilinx SDx
    • Xilinx 社の FPGA の統合開発環境です
  • OpenWRT Linux / Alpine Linux / Ubuntu ( 組み込み環境向け )

Linux が動く環境であれば Docker 上で Python を動かしています。FPGA 系は C/C++ でコードを書いて、SDx で高位合成をしています。

サービス基盤・インフラ

  • Ansible
  • Fabric
  • Terraform
  • Serverspec
  • AWS
    • ELB / EC2 / Cloudfront / S3 / Route53 / Cloudwatch / SES / ElastiCache / MySQL RDS / Lambda / SageMaker 等

コミュニケーションツール

  • GitLab
  • Slack
  • Google Meet / Zoom

開発チーム

  • データサイエンティストチーム
    • 京都在籍の CDO (Chief Data Officer) が社内メンバー、元京都大学の研究員等が学生のパートタイムのメンバーを率いています
    • データサイエンティストチームは、クライアントのヒアリングから機械学習を用いたモデル構築、運用を担当しています
    • 京都大学の情報系の修士および学部生や、東北大学の情報系の修士および学部生がインターンとしてジョインしており、リモートでプロジェクトを進めているメンバーもいます
  • アプリケーション開発チーム
    • 京都在籍の VPoP (Vice President of Product) がフィリピン拠点のメンバーを率いています。フィリピン拠点のメンバーはフルリモートです
    • アプリケーション開発チームは、SaaS 型のウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発、サーバインフラの運用を担当しています
    • 京都産業大学の情報系の学部生がインターンとしてスマートフォン開発者としてジョインしています
  • アドバイザリー
    • アドバイザーとして就任いただいている、京都大学大学院情報学研究科の大関先生滋賀大学データサイエンス学部教授の河本先生からアドバイスを随時もらっています
京都大学大学院情報学研究科の大関真之氏がハカルスのチーフ科学アドバイザーに就任 - Hacarus Inc.
プレスリリース 2016年6年10日 報道関係社各位 株式会社ハカルス(本社:京都府京都市、代表取締役社長:藤原健真 以下「当社」)は、当社のチーフ科学アドバイザーとして京都大学大学院情報学研究科の大関真之氏が就任しましたことをお知らせ致します。 1、概要 ...
https://hacarus.com/ja/press-release/masayuki-ohzeki-kyoto-university/
京都大学情報学研究科助教、大木健太郎氏の科学アドバイザー就任のお知らせ - HACARUS INC.
大木氏は、非可換確率論(量子確率論あるいは代数的確率論とも呼ばれる確率論)で記述される動的システムの状態推定および制御に関する研究に従事しており、 関連学会においては副実行委員長を務めています。 現在は、量子通信を用いたフィードバック制御問題・弱測定と量子スムージング理論・リスク鋭敏型最適制御・スマートグリッド( CREST )・非線形オブザーバ理論を中心に ...
https://hacarus.com/ja/press-release/pressrelease20190201/
滋賀大学データサイエンス学部教授、河本薫氏のアドバイザー就任のお知らせ - Hacarus Inc.
独自の人工知能を利用したデータ分析サービスを提供する株式会社ハカルス(本社:京都市中京区、代表取締役:藤原健真)では、2018年6月1日付けで、滋賀大学データサイエンス学部教授 河本薫氏がアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。 河本氏は大阪ガス ...
https://hacarus.com/ja/press-release/20180713-prof-kawamoto-advisor/

技術に関して注力しているポイント

(1) 医療・メディカル系において画像・時系列データにおいてスパースモデリングを軸とした機械学習の適用を推し進めていく
(2) 産業領域で、工場の生産ラインの最適化にむけた故障予知・予防保全・外観検査の自動化を推し進めていく

直近では、双方の領域に関連する画像解析において、OpenCV の活用や自社開発の OSS である spm-image の拡充、後述の自社プロダクトの動画解析モデルの開発に注力しています。

今年の採用で実現しようとしていること

  • 現在たくさんのクライアントからご相談をいただいているものの、リソースの関係でスピーディに対応できなかったり、お待ちいただいているクライアントがいます。そこへの対応速度を上げ、注力している医療、創薬などの領域での実績を積み重ねていきます。
  • 今までのコンサルテーションの中で培った技術を用いて、自社サービスの基盤となる開発を引き続き進めていきます。

・特に後者の自社サービスについては、これまでの各種お客様とのパイロット分析や、今後も行なっていくメディカル・産業領域でのプロジェクトを元に、如何に継続的なビジネスに続けていくかのプロダクト作りをしていきたいと考えてます。コードを書くだけではなく、実際のユーザのニーズを考えたり、とプロダクト開発における全ての要素を体験いただけるフェーズにいます。

採用中のポジション

まずは気軽にお話しましょう!

プロジェクトマネージャー
AI プロジェクトを牽引するプロジェクトマネージャー
HACARUSは製造業、建築・土木、インフラ領域に AI をコアにした製品・ソリューションを提供している会社です。 ◉事業領域と提供サービス ■ 製造業 ・外観検査 ロボット、照明、カメラと AI を組み合わせた製品「HACARUS Check」を提供しています。複雑な形状の自動車部品の検査など、これまでの検査装置では自動化が難しかった領域に導入を進めています。 ・予知保全 工作機械をはじめとする FA 機器から収集される各種センサーデータに基づいた設備の予知保全を AI で行うことで、より生産性の高いスマートファクトリの実現に機器メーカ様と取り組んでいます。 ■インフラ ・地中探査 簡便で精度の高い地中埋設物の検査手法が、建設現場や鉄道施設などの現場で求められています。HACARUSでは地中レーダの画像から地中の埋設物の位置を確認するための AI を開発しています。 ◉HACARUSの技術の特徴 ・ビッグデータ不要 AIと聞くとディープラーニング、ビッグデータというキーワードを思い浮かべる人は多いでしょう。しかし「検討したものの、ビッグデータを集められない」とAIの利用を断念したという課題も耳にします。スパースモデリングなら、少量データでも高精度の成果を得られます。ビッグデータがないからとあきらめる必要はありません。 ・「その結論に至った理由」が解釈できる ビジネスであれ、医療であれ「なぜそうなったか」を説明できることはとても大切です。しかし、ディープラーニングを活用したAIでは「結果が出るが、なぜそうなったか」を説明できません。スパースモデリングなら、その根拠もフィードバックします。「知」が見える化されることで、応用も期待できます。 ・高速かつ低消費電力 ビッグデータを扱うAIは、膨大なデータ処理のための高性能システムが必要で、電力消費も多く、気軽にできるものではありません。 HACARUSのAIは、少ないデータの取り扱いで済むため低負荷です。クラウドベースとオンプレミスともに提供実績があります。
株式会社HACARUS
プロダクトオーナー
リモート可 / AIプロダクト開発の全体統括を担うWEBディレクター
HACARUSは製造業、建築・土木、インフラ領域に AI をコアにした製品・ソリューションを提供している会社です。 ◉事業領域と提供サービス ■ 製造業 ・外観検査 ロボット、照明、カメラと AI を組み合わせた製品「HACARUS Check」を提供しています。複雑な形状の自動車部品の検査など、これまでの検査装置では自動化が難しかった領域に導入を進めています。 ・予知保全 工作機械をはじめとする FA 機器から収集される各種センサーデータに基づいた設備の予知保全を AI で行うことで、より生産性の高いスマートファクトリの実現に機器メーカ様と取り組んでいます。 ■インフラ ・地中探査 簡便で精度の高い地中埋設物の検査手法が、建設現場や鉄道施設などの現場で求められています。HACARUSでは地中レーダの画像から地中の埋設物の位置を確認するための AI を開発しています。 ◉HACARUSの技術の特徴 ・ビッグデータ不要 AIと聞くとディープラーニング、ビッグデータというキーワードを思い浮かべる人は多いでしょう。しかし「検討したものの、ビッグデータを集められない」とAIの利用を断念したという課題も耳にします。スパースモデリングなら、少量データでも高精度の成果を得られます。ビッグデータがないからとあきらめる必要はありません。 ・「その結論に至った理由」が解釈できる ビジネスであれ、医療であれ「なぜそうなったか」を説明できることはとても大切です。しかし、ディープラーニングを活用したAIでは「結果が出るが、なぜそうなったか」を説明できません。スパースモデリングなら、その根拠もフィードバックします。「知」が見える化されることで、応用も期待できます。 ・高速かつ低消費電力 ビッグデータを扱うAIは、膨大なデータ処理のための高性能システムが必要で、電力消費も多く、気軽にできるものではありません。 HACARUSのAIは、少ないデータの取り扱いで済むため低負荷です。クラウドベースとオンプレミスともに提供実績があります。
株式会社HACARUS
機械学習エンジニア志望者
医療/産業領域で機械学習にチャレンジしたいPythonエンジニアを募集
HACARUSは製造業、建築・土木、インフラ領域に AI をコアにした製品・ソリューションを提供している会社です。 ◉事業領域と提供サービス ■ 製造業 ・外観検査 ロボット、照明、カメラと AI を組み合わせた製品「HACARUS Check」を提供しています。複雑な形状の自動車部品の検査など、これまでの検査装置では自動化が難しかった領域に導入を進めています。 ・予知保全 工作機械をはじめとする FA 機器から収集される各種センサーデータに基づいた設備の予知保全を AI で行うことで、より生産性の高いスマートファクトリの実現に機器メーカ様と取り組んでいます。 ■インフラ ・地中探査 簡便で精度の高い地中埋設物の検査手法が、建設現場や鉄道施設などの現場で求められています。HACARUSでは地中レーダの画像から地中の埋設物の位置を確認するための AI を開発しています。 ◉HACARUSの技術の特徴 ・ビッグデータ不要 AIと聞くとディープラーニング、ビッグデータというキーワードを思い浮かべる人は多いでしょう。しかし「検討したものの、ビッグデータを集められない」とAIの利用を断念したという課題も耳にします。スパースモデリングなら、少量データでも高精度の成果を得られます。ビッグデータがないからとあきらめる必要はありません。 ・「その結論に至った理由」が解釈できる ビジネスであれ、医療であれ「なぜそうなったか」を説明できることはとても大切です。しかし、ディープラーニングを活用したAIでは「結果が出るが、なぜそうなったか」を説明できません。スパースモデリングなら、その根拠もフィードバックします。「知」が見える化されることで、応用も期待できます。 ・高速かつ低消費電力 ビッグデータを扱うAIは、膨大なデータ処理のための高性能システムが必要で、電力消費も多く、気軽にできるものではありません。 HACARUSのAIは、少ないデータの取り扱いで済むため低負荷です。クラウドベースとオンプレミスともに提供実績があります。
株式会社HACARUS
データサイエンティスト
リモート勤務可能 / 医療×機械学習 データサイエンティスト
HACARUSは製造業、建築・土木、インフラ領域に AI をコアにした製品・ソリューションを提供している会社です。 ◉事業領域と提供サービス ■ 製造業 ・外観検査 ロボット、照明、カメラと AI を組み合わせた製品「HACARUS Check」を提供しています。複雑な形状の自動車部品の検査など、これまでの検査装置では自動化が難しかった領域に導入を進めています。 ・予知保全 工作機械をはじめとする FA 機器から収集される各種センサーデータに基づいた設備の予知保全を AI で行うことで、より生産性の高いスマートファクトリの実現に機器メーカ様と取り組んでいます。 ■インフラ ・地中探査 簡便で精度の高い地中埋設物の検査手法が、建設現場や鉄道施設などの現場で求められています。HACARUSでは地中レーダの画像から地中の埋設物の位置を確認するための AI を開発しています。 ◉HACARUSの技術の特徴 ・ビッグデータ不要 AIと聞くとディープラーニング、ビッグデータというキーワードを思い浮かべる人は多いでしょう。しかし「検討したものの、ビッグデータを集められない」とAIの利用を断念したという課題も耳にします。スパースモデリングなら、少量データでも高精度の成果を得られます。ビッグデータがないからとあきらめる必要はありません。 ・「その結論に至った理由」が解釈できる ビジネスであれ、医療であれ「なぜそうなったか」を説明できることはとても大切です。しかし、ディープラーニングを活用したAIでは「結果が出るが、なぜそうなったか」を説明できません。スパースモデリングなら、その根拠もフィードバックします。「知」が見える化されることで、応用も期待できます。 ・高速かつ低消費電力 ビッグデータを扱うAIは、膨大なデータ処理のための高性能システムが必要で、電力消費も多く、気軽にできるものではありません。 HACARUSのAIは、少ないデータの取り扱いで済むため低負荷です。クラウドベースとオンプレミスともに提供実績があります。
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