こんにちは。早いもので、 8月に突入しましたね!Gunosyでは、昨日からサマーインターンの第1回がスタートしました。さて、インターンの魅力をお伝えする、「Gunosyのインターンって何するの?」シリーズ。今回は番外編として、今年4月に入社した、17新卒の真武さんを取材しました。真武さんは、就職活動をしている時にGunosyのサマーインターンに参加しており、そこから内定を経て入社しています。現在は、新規事業にマーケティング専任として携わっている真武さんから見たGunosyとは、一体どんな風に映っているのでしょうか?
<<プロフィール>>
名前:真武さん(17新卒)
年齢:23歳
出身大学:東京大学教養学部学際科学科
専攻:科学技術コミュニケーション
特技:ダンス、バスケ
― 現在の担当・業務内容を教えていただけますか?
パートナーソリューションズ本部 マーケティング部 プロモーションチームにて、女性向けアプリ「LUCRA(ルクラ)」のプロモーションを一人で担当しています。どのような記事をユーザーに向けて出すかや、プッシュ通知の内容などを考える仕事をしています。また、ユーザー行動を分析してダッシュボードで可視化するなど、プロモーションだけでなくサービス改善全般のディレクション業務を担当しています。
― 大学ではどんなことを勉強していましたか?
大学のゼミでは、科学技術コミュニケーションを専攻していました。高度な科学技術について、専門家が一般市民にわかりやすく伝えたり、反対に市民の疑問や意見を専門家がヒアリングするなどの、科学技術に関するあらゆるコミュニケーションのことを言います。最先端技術や社会的問題にどう向き合っていくのか?といった、ジャーナリズムに近い領域を勉強していました。
― Gunosyの選考を受けたきっかけは?
大学でジャーナリズムに近い分野の研究をしていたので、元々情報キュレーションには興味がありました。新聞やテレビなど、いわゆる大手のレガシーメディア的なものではなく、いま一番最先端でやっているメディアの1つとして、キュレーションアプリが視野にあったので、選考を受けてみようと思いました。
― インターンに参加する前と、実際に参加してみて感じたギャップは?
もともとGunosyに対して持っていたイメージは、カジュアルで大衆的なアプリのイメージそのものでした。でも実際にインターンに来てみると、アルゴリズムによって戦略的に創られているアプリだということを知りました。数字を冷静に分析して、それに基づいた判断を愚直にこなしている企業だと思います。ニュースパスのような、社会性の高いニュースを中心的に扱っているフォーマルなアプリもありますし、良い意味で大きなギャップでした。
― 総合職のサマーインターンに参加した感想を聞かせてください。
座学が充実しており、Gunosyの沿革や新規事業の立ち上げ方を細かく学べた点は面白かったです。また、新しい事業を立案しようとするときの市場の目の付け所や、成功事例についても学べ、純粋にビジネスの面白さを知ることができました。
インターン後半のワークでは、グループ毎に社員がメンターとして付きます。行き詰まった時にはメンターの方が「こういうブレストの方法でやったらいいよ」とアドバイスを下さり、なんとか形にして期限に間にあわせることができました。新規事業を作ることの大枠を、このインターンから学びました。
※去年のサマーインターンの様子(真武さんチームによる発表)
― インターンを通じて得られる学びや経験は?
新規事業の立ち上げ方を学べることはもちろん、グループワークでは限られた時間の中で、アウトプットまでしなければならないので、タイムマネジメントの大切さを痛感します。また、初対面の人とチームビルディングをする中で、精神的に多少のストレスを感じながらも、そこに耐えうる精神力も試されます。これらは日常生活では味わうことのできない、貴重な経験だと思います。
― 新卒1年目から見たGunosyは、どんな印象ですか?
ひとことで言うならば「放牧」です。と言っても、野放しにされるというニュアンスではなくて、「目標はこれです。こういう理念に基づいて、こういうことを達成したい企業です。」という方向性が明確に示されており、あとは自由にチャレンジさせてくれるといった印象です。早いうちから裁量を持って働きたいタイプの人にとっては、非常にやりやすいと思います。もちろん決して手助けをしてくれない訳ではなく、質問したことに対しては丁寧かつ、論理的に教えてくれる社員ばかりなので、働きやすい環境です。
― 今後の目標は?
まずは新規のユーザーを獲得し、一人でも多くの方にアプリを使っていただくことが目標です。中長期的な視点では、LUCRAのブランド力強化も計っていきたいです。既存の女性向けメディアの模倣プロダクトにはしたくないので、それ以上の付加価値を提供できて、今まで世の女性が体験できなかったようなアプリ体験や、アプリの枠を飛び越えた体験を提供できる、1つのブランドにしていきたいと思っています。恵まれたことに、新しく立ち上がったばかりのサービスなので、自分が試してみたいと思ったことは、説得力さえあれば柔軟にやらせてもらえます。臆することなく、大胆に挑戦していきたいと思います!