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第10期上半期AWARD受賞者インタビューVol.2/成果への圧倒的なこだわり!三方よし×百年クオリティで媒体価値向上を実現

こんにちは。『Gunosy 第10期上半期締め会』の表彰式で受賞した社員へのインタビュー、今回は「広告媒体の価値向上を推進した」社員に贈られる『BEST SALES STAFF AWARD』に輝いた営業戦略部所属、入社3年目の小林さんです。期間中のどんな取り組みが評価されたのか、仕事の上で大切にしていることは、などなどいろんな角度から迫ってみました。

小林さん/営業戦略部

北海道出身。大学卒業後、新卒としてGunosyに入社。アドネットワークの営業としてキャリアをスタートさせる。尊敬する先輩や上司に囲まれ、ビジネスパーソンとしての基礎を確立。2年間のフロント業務を経て、3年目からは営業戦略部に異動。営業時代に培った経験を活かして成果につながる支援に取り組む毎日。

強い営業部を作ることがミッション

ー受賞につながった取り組みについて教えてください

営業部が継続して売上を伸ばしていく、そのためのなんでも屋としてのチャレンジを評価されたのかなと思っています。具体的にはインフラの整備とか人材育成に携わったり。扱う商材が広告ですから、掲載時の審査フローを整えることも重要ですね。私自身が売上を立てるわけじゃないけれど、後方支援を通して数字に貢献しています。

特にこの期間の取り組みとしては広告審査の整備がいちばん大きかったと思います。もちろんまだブラッシュアップの余地はありますが、数値的にも少しずつ改善が見えてきました。申請フローなどルールが曖昧でオペレーションに時間がかかるところをクリアにしたり、属人的なノウハウを資料にまとめたり。業務のスピードアップやストレス軽減に貢献できたのではと思っています。

ー審査って営業活動とは利益相反しますよね

そうなんです。営業間はもちろん、営業部と審査の間のすり合わせも大変でした。営業はコンプラを意識しつつ予算達成も大切。審査は媒体や会社そのもののリスクを減らすことが第一義。どこで折り合いをつけるかが本当に難しいんですよね。結局は決めの問題で、誰かが決断しないと前に進まない。

どちらも納得するちょうどいい真ん中に落とし込めればいいんですが、全てがそうなるわけでもなく。本来のあるべき姿を決めて、その上で営業側も審査側も歩み寄れるフローや環境を探り続けました。

“いい人”を捨て、プロダクトを第一に

ー審査整備の取り組みで成長できたな、と思える点は?

いちばん成長できたなと思うのは、全体を見て判断できるようになってきたことです。

あと、もともと人に何かを強いるのが苦手なタイプだったんですが、それを捨てたこと。いい人でいたいという思いがあったけど、それよりもプロダクトが永続的に成果を上げ続けるにはどういう状態であるべきかを優先しました。そのために自分が強く言わなきゃいけないことがあるなら言おう、と。

ーひと皮むけましたね!

目的にシビアになれた半期だったと思います。もちろん仕事そのものが楽しいという背景があるからですけどね。異動してから新しいことにどんどん挑戦させてもらえているんです。自分が課題に感じていることを提案して、OKがもらえれば自ら企画実行できる。これが本当に面白いなと思っていて。

加えて最初に2年間、営業をやっていたのが活きていますね。フロントの動きもだいたいわかるし、なにより営業の気持ちを汲み取れるのは強みだと思っています。

ー普段から仕事の上で大切にしていることは?

ひとつは最初に問題を吟味する時間をきちんと取ることです。どこを目指していて課題は何なのかを明確にしてから取り組む。理想の状態を描けていないまま闇雲に課題にぶつかっても、いい結果は生まれません。たくさんある課題の中から、いま取り組むべきものを見極めてベストな選択をする。そのための考える時間を確保しています。

もうひとつは一つ一つの仕事に対して、ちゃんと成果を返せているか、フィードバックできているかを追求すること。売上を直接は作っていないけれど、それに値するものを提供できているかという点にこだわっています。

たとえば人材育成プログラムを作ったとき。フィードバックを得るためにアンケートを取りますよね。それで良かった悪かったというのをみるのも大切だけど、本来、育成プログラムの目的は受講者が成果を上げてはじめて達成じゃないですか。そこも見ないと判断を誤るな、と。アンケートでの良し悪しは基本的にプログラムの出来不出来になりますからね。

どちらもできているかと言われたらまだまだなところが多いのですが(笑)意識しないと改善しないので大切にしています。

三方良しと百年クオリティを掛けあわせる

ー小林さんの好きなGunosy Prideを教えてください

いちばん好きなのは「三方良し」です。でも最近は「百年クオリティ」も大事だなって思うようになりました。

というのも審査の決めの問題のとき、基本的には三方よしで考えるんですが、みんながみんな納得するものばかりじゃありません。そんなとき、Gunosyとしてこうあるべきだよね、という判断基準が「百年クオリティ」になるかなと。長い目の視点も入れて決めなきゃと思いまして。だから三方良しに百年クオリティを掛け合わせる感じですね。

Gunosy Prideにリニューアルされてから現場で結構ワードを耳にするようになりましたね。ミッションを落とすときなどに活用されているみたいです。営業部内のMVPを設計するときもGunosy Prideの体現度合いを組み込んでいこうとか。

ーこれからの目標やビジョンなどあれば教えてください

仕事の面ではやはり営業部が継続して売上を伸ばしていける組織にしたいです。売上が伸びていれば営業は元気ですから。逆に成果が出なければモチベーションも下がりますしね。売れる組織、強い営業であれば雰囲気もどんどん良くなっていくと思っています。そのためにできることを全てやりきりたい。

Gunosyのエンジニアって本当に優秀なので、そのすごさに営業部も追いつけ追い越せで、両輪で切磋琢磨できたら最高ですね。営業すごいぞ、がんばってるぞと営業自身が胸を張れる部署を作っていきたいです。

個人的にはモノづくりに興味があって。インテリアが好きなのでライフスタイル系なんですけど…仕事になるかどうかわからないけど、できたら嬉しいなと思っています。

ーありがとうございます。いつかモノづくりも仕事にできるといいですね!あらためてBEST SALES STAFF AWARD受賞、おめでとうございました!

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