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当社グロースバリュやWithマーケに興味を持って頂いた皆さま!初めまして!
株式会社グロースバリュ代表取締役、池邊友大(いけべともひろ)です。
この記事は、グロースバリュで「働くことに興味がある方」に(つまり、Withマーケを一緒に成長させていく方)や、
入会を検討している方に読んで頂いていると思うので
僕が、Withマーケに込めた並々ならぬ想いと、歴史をお話しさせてください。
最初にお話しすると、順風満帆ではないどころか、相当「最悪な時期」もありました。
ただ、なんとか乗り越えつつ、そして今も四苦八苦しつつ、今があります。
一緒に働く人も、会員さんになる人も、全部を知ってほしいので、これからいろいろ書きます。
個人的なこと、大変だったこと、良かったこと、そしてこれからの会社や事業のことなども。
6〜7分ほどください。
約2年間のほぼニート生活
まず、お話ししたいのは、僕の個人事業時代です。
僕自身は、2018年に大学を卒業すると同時に、フリーランスとして独立しました。
独立とか、フリーランスなどと言うと、聞こえはいいですが、実態はニートでした。
とはいえ、多少小賢しい部類のニートで、自分が運営していたブログで、月に数十万円の生活できるくらいの収益を得ていたんです。
ブロガーというやつですね。
当時は、YouTuberとかインスタグラマーよりもメジャーだったんじゃないですかね...。
学生向けの就活情報などをブログで発信し、広告収入などを得ていた感じです。
本当は、大学卒業と共に、内定先の外資系コンサルティングファームに入社予定だったのですが、
(なんかキラキラしてますよね^^。働いたことないのでわかりませんが...)
当時の僕は、なんだか、そのまま突っ走った方が大物になれる気がして、独立を決めてしまいました。
そして、その後は、個人ブログで月90万円ほどの収入を得つつ、法人のブログ支援(オウンドメディア集客)にも携わり、収入的にも時間的にも安定した日々を送っていました。
瞬く間に、中小企業のみならず、超グローバル大企業のSEOマーケティング案件なども任せて頂けるようになり、実力も実績も伸びていった感覚があります。
実労働時間は、人に言えないほど短かったので、当時の彼女(現妻)には「ニート」と言われていました。
そして、実はこの時期に、この会社、株式会社グロースバリュも誕生しています。
当初は大きなビジョンみたいなのは正直なくて、ただ、顧客も仲間も自分も、幸せでいたいし、成長したいしと思っていて、
そのためには「価値(バリュー)を創出する存在でないといけないよね」とだけ思っていました。
だから、社名はグロース(Growth)バリュ(Value)です。
※「バリュー」ではなく「バリュ」です。ここ間違いが多いです笑。
ここまでのお話ですと、順風満帆に聞こえるかもしれません。
しかし、独立してしまったが故に、この後、何年も、全て辞めたくなるくらい、大変なことがたくさんありました。
本当に「なんでこんな選択をしたんだろう」と思うこともあります。
フリーランスのほとんどは生き抜けない。力がない。
ある程度、プラプラして24〜25歳になった僕は、さすがに自由を謳歌しすぎて、物足りなさを感じるようになりました。
また、同時に危機感を感じるようにもなっていました。
✔️フリーランスは気がつくとぬるま湯に浸り、価値がなくなる
というのも「成長に必要な強制力が働いていない状況だったから」です。
同世代のサラリーマンの中には、新たなチームプロジェクトを任されたり、難題を乗り越えたりと、力と自信を付け、明らかに顔つきが違う人達がいました。
僕は、そういった人たちと接していて、こう思いました。
「5年後には収入も実力も、全部負けてるかもな...」。
そして、その同時期に、僕の知り合いのフリーランスが、どんどん会社員に戻っていきました。
つまりは、継続的に食べていくことが厳しい、または不安を覚えたのだと思います。
✔️そもそも僕らはビジネス全体像を学ぶ機会がない
この時、思ったのが「副業とかフリーランスの時代が来た」とか、散々言われているけど、実態はかなり厳しいということ。
「独立したはいいけど、結局、継続案件を獲得できず、毎日が恐怖...」
「足元を見られ、安売りが続く営業活動…」
「今月は収入があるけど、3ヶ月後の展望はない...」
そんな個人事業主をたくさん見てきましたし、僕自身も、同様の感覚を持ったことがあります。
よく考えると、僕らって、ちゃんと「ビジネス全体像」を学ぶ機会ってないんですよね。
税金とか、経営学とか、そういう座学中心の知識は提供されているけど、
商品作り、集客など「ゼロからビジネスを生み出す工程」は、なかなか学ぶ機会がありません。
しかし、副業も、フリーランスも、自分株式会社みたいなもので、自分の商品磨き、集客は避けられません。
✔️全員、義務教育レベルでマーケティングを学ぶべき
僕自身、自分の心も事業も、安定させて来られたのは、マーケティングスキルのおかげでした。
「仕事の問い合わせが来る仕組みがある」
「顧客の作業を巻き取るのではなく、売上・利益に貢献する力がある」
まだまだ荒削りなマーケティングスキルとは言え、心が折れることなく、小さな会社を経営し、個人・中小レベルでは生き残っていけるマーケティングスキルがあるからでした。
当時も、今も「全員、義務教育レベルで、マーケティングを学ぶべき」だと心底思います。
しかし、予想し得ないことは本当にたくさん起こりました。
僕の知人の多くが会社員に戻っていくタイミングで、コロナがやってきたんです。
コロナ渦でWithマーケを誕生させた
この時期は、本当にみなさんパニックだったと思います。
誰もが、将来への不安を抱いたはずです。
そして、明らかに副業など、個人事業へのニーズが一気に加速した時期でもありました。
YouTubeを見ると、甘い情報もたくさん出回っていた時期でもあります。
「3ヶ月で月〇〇〇万稼げる」
「スマホ一台で簡単に〇〇できる〇〇副業」
など、怪しい詐欺まがいな情報がたくさんあり、悲しいくらいに、そういう情報ほど伸びていました。
「気持ち悪い世界観だな...」率直にそう思いました。
✔️個人事業に特化したマーケティング発信を始めた
であれば、自分が、ちゃんとした情報を届けたいと想い、コロナ前にちょろっと運用していたYouTubeチャンネルを、本格運用させました。
「個人事業に、Webマーケティングを活かすためのチャンネル」です。
このチャンネルを始めたのは、より多くの人に、Webマーケティングの可能性をもっと伝えたかったからです。
過去の僕もそうだったように、実は、Webマーケター以外の人こそマーケティングを学ぶことで、集客力が付き本業でも活躍できます。
例えば、Web制作をしている方がいるならば、マーケティングを学ぶ事で「仕事獲得の仕組みを構築する」事ができますし、Web制作の延長で、マーケターになることも可能です。
また、ブログやSNSで副業をしていく方は、マーケティングを学ぶ事で、収益の桁を変えることができます。
それに、今の時代、ブログ、SNS、YouTubeなど、ほぼ無料でWebマーケティングを学び、実践することもできます。
誰もが広告収入を得たり、副業やフリーランスで、稼ぐこともできます。
Webマーケティングを個人で学ぶ土台って、実はかなり整っているんです。
「こんなの需要がないわけないだろ!?」と思いました。
そんな背景で、僕はYouTubeを始め、半端ない熱量で、200本超の動画を公開しました。
結果、チャンネル登録者も1万人を超えました。
副業やフリーランスの方で「Webマーケティングを頑張ろう!」っていう人は、かなり増えた気がします。
✔️YouTubeの限界とWithマーケの立ち上げ
ただ、YouTubeではマーケティングの濃すぎる情報には、あまり需要がないとわかりました。
実務的すぎる話はウケが悪かったのです。
(↓話したいことほど、伸びなかった。)
- マーケティング戦略やマインド
- ブログ・SEOの記事順位を上げる細かな知識
- SNSマーケティングの話
- Webマーケターとして案件を取る方法論
- コンサルティング案件はどう進めるか? など。
ただ、自分がゼロからWebマーケターになり、多くの案件を頂けるようになった方法や、案件の進め方は絶対に価値がある。
また、ただ「ブログやSNSのフォロワーを増やす」のではなく、きちんと収益に繋がる運用方法は、絶対に広めるべき。
これを、語らないのはもったいないし、必要としている人がいる。
心底そう思いました。
そこで「やりたい!」と思った事業が、Webマーケティングスクールです。
Webマーケティングの専門的な話は、スクールを作って話そう!
✔️転職目的ではなく、個人事業向けのマーケティングスクール
で、スクールを作ろうと思って、他社の競合分析などしたわけですが、ある傾向に気がつきました。
当時(そして今も)、多くのスクールは「会社員Webマーケター志望者」への就職・転職目的での広告運用のカリキュラムでした。
僕の考えるWebマーケティング教育事業とは、コンセプトが違い、出口は人材紹介。
カリキュラムは、マーケティングと言うよりかは、広告運用。
スクールによって色はあるとは思うものの、ほぼ上記に当てはまっていたように思えます。
ただ、僕は全然違うことがやりたかったんです。
「Webマーケター志望者以外にも、マーケティングを届けたい」
「マーケティングの凄さを知らない、非マーケターにこそ、マーケティングを届けたい!」
実際YouTubeの視聴者さんも、Web制作・ライター・デザイナーさんなど含め、他職種にウケが良かったようにも思えます。
こうして、コンセプトは決まりました。
「マーケティングと何かを掛け合わせ(つまりWith)、人生をよくする」
Withマーケという名前には、こういう意味がありました。
✔️マーケティングが2ヶ月で学び切れる訳ない。中長期で学べる環境を。
また、Withマーケは月額会員制のスクールにしていますが、これにも意味があります。
当時(今も)一般的なWebマーケティングスクールといえば、40〜60万くらいの超高額が普通。
ハードルが高すぎると感じました。
それに「たった2ヶ月で卒業50万円!」みたいな感じでは、マーケティングスキルは身につかないのでは?というのが、僕の本音でした。
Webマーケティングは、最低でも実践をしながら継続的に学んでこそ、身につくもの。
たった2〜3ヶ月で、「マーケターと言えるレベルになること」は非常に難しいですし、
ブログやSNSなどの副業で稼ぎたい方も、最低で6〜12ヶ月は継続する必要があります。
だから、継続的に学べるよう、月額会員制にしました。
よく「安すぎる」と言われますが、何を言われたとしても、この理念と想いは変わることはありません。
継続的に学べる環境で、一生もののスキル習得と、人生を変えるような収入UPが実現できる。
そんなスクールにしたかったんです。
Withマーケリリース!初日の悲劇からたった4ヶ月で500名達成!
そして、合計6ヶ月もの時間、一人寂しく、動画講義を作り続けました。
毎日、台本・資料の作成と、撮影。
(この間2つのYouTubeCHも継続したのので、撮影本数は6ヶ月で250本超え笑!)
約100本の動画講義を作成し、会員サイトなどをまずは簡易的にWordPressで作成しました。
そして、2020年12月13日リリース!
初日は、僕のYouTubeやTwitterから1,000人以上からアクセスがありました!
「これは完全に成功した!」と思いましたよね。
そして、初日の入会者数は….。
なんと、1人…笑笑。
実際は、全然笑えなかったです。
拍子抜けに近かったです。
「絶対需要あるとおもったのに。」
深く落ち込みました。
ふてくされながら、寝ました。
しかし、翌日3人入り、次の日は5人入り…
口コミが生まれて、また増えて…。
リリースした初月に100名。
そして、良い口コミのおかげで、たった4ヶ月で500名まで有料会員数が増えました。
周囲からは「上手くいっているな〜」と思ってもらえていたかもしれません。
しかし、僕の中では、全然うまく行っていませんでした。
むしろ、悩む日々。
会員数が増えるのは嬉しかったですが、Webマーケティング教育において致命的な問題を抱えていたのです。
【思いがけない苦悩】顧客に言われた衝撃的な一言
致命的な問題は、会員さんとの、とある会話で気がつきました。
Withマーケでは、定期的に交流会やオフ会などもやるのですが、僕自身も、会員さんと話すことがあります。
で、みな僕の前では、気を遣って「Withマーケ最高です〜!」みたく言ってくれます。
ただ、その会員さん方は、何も行動していないことが結構多かったんです。
動画講義自体には満足しているけど、会員さんの行動に繋がっていない。
衝撃的だったのは「Webマーケティングの知識はついたんですが、何をやればいいかわからないんですよね…」という、言葉でした。
そして、他の会員さんも「何をやればいいか迷う…」みたいなことを仰ってくれました。
これは、僕自身が予想もできてなかったことです。
「講義で学習方法も話しているつもりだったけど、でも、伝わっていない…?」
多くの会員さんが迷っているならば、それが事実です。
「学習や取るべきアクションを迷わせてしまっている…。」
よく考えると、Webマーケティングは幅広いんです。
自分に合うものをやってくださいと言っても、SEO、Instagram、広告、いろいろあって迷う。
特に、本当にゼロからWeb職種に取り組もうとしている方は、迷っても仕方ありません。
ある程度、ロードマップ化した方がよかったのは、言うまでもありません。
また、
「質問をどこからしていいかわからない。」
「Facebookグループだと通知が来ない…。」
結果として、ひどい時には、月に100人近くの退会もあり、ビジネス的にも危うい状態だったんです。
これは、根本的な改善が必要だと、気づきました。
動画も作り直しだし、会員サイトも今のままじゃダメ。
「まだリリースして6ヶ月なのに、もうリニューアルか…。」
全部を作り直すと、とんでもなく時間がかかると感じ、正直絶望しました。
「とんでもないものを始めてしまった...(焦)」
この時期は、何度そう思ったことか。
でも、長期的に「Withマーケがマーケティング学習者」の拠り所になるためには、フルリニューアルは必要不可欠でした。
お金も時間もかかってもいい。やるしかない。
「いや、俺自身がやりたいんだろ?ここで引くの?」
覚悟は固まりました。
8ヶ月もの期間、フルリニューアルを断行。
ただ、フルリニューアルはかなりの労力がかかりました。
リニューアル中は、前述した課題もあり多くの会員さんが退会されましたし、現会員さんを待たせるのもすごい心苦しいものでした。
しかし、僕はなんとしても形にしたかったんです。
「全職種の人が、マーケティングを学び、自分の人生を豊かにする人を増やしたい」
1日たりとも心の炎は消えず(実際は何度か疲れて寝込んだ。)
8ヶ月間フルリニューアル作業を行いました。
具体的には、
- 動画コンテンツは一新(合計300本動画を制作)
(SEO、Webマーケ基礎/戦略、Instagram、Twitter、Web広告、自作商品など) - 迷わせない目的別のロードマップ
(独立、副業収入UP、就職/転職、自作商品販売) - すぐにジャンル別に相談できる質問機能
(各ジャンルの講師に直接質問可能で、他者の質問も閲覧可能)
など。
他にも、会員サイトも日々アップデートしています。
例えば、リニューアル後に、導入したのが、弊社役員のアイディアから生まれた「ポイント機能」。
ポイント機能は、行動した人、成果を出した人に、ポイントがもらえるという制度で、
ポイントを使って、個別のブログ記事添削やSNSアカウント添削などの、サービスを受けたり、過去の有料講義や勉強会を購入できたりします。
このような、学習意欲につながる面白い仕組みも、日々考えています。
たくさんの協力を頂き、
各ジャンルの講師さん、エンジニアさん、デザイナーさん、動画編集者さん、毎日一緒に頑張ってくれた役員、アシスタント。
また、会員さんの声も本当に大きかったです。
多くの人に協力してもらい、Withマーケは完全に生まれ変わりました。
今、Withマーケの運営メンバーは、カウンセリング担当、メンター、講師、など含め、30名を超えています。
リリースから3年が経った。今も毎日リニューアル中。
結果として、成果を出される会員さんも増えており、毎日のように成果報告を頂けるようになりました。
そして、Withマーケは、現在進行形でさらに成長しています。
会員さんが見放題の動画講義が、毎月追加されるのはもちろん(現在は各マーケティングジャンルの動画講義を含めて400本超)、
サポートの強化と会員さんの成果創出を、毎日研究しています。
✔️強化しているサポート一覧
- プロ講師による個別添削
(サイト添削、記事添削、アカウント添削、投稿添削、ポートフォリオ添削など。) - 個別メンター制度で些細なことを個別チャットでいつでも聞ける。
- オフライン作業会の実施
など。
オンライン、オフライン、共に、サポートを強化していますし、会員さんの成果創出を、日々研究しています。
また、一つのスキルに特化した、マンツーマンコースもご好評いただいています。
✔️Withマーケの特化コース一覧
・高単価Webライター養成コース
・高単価Webデザイナー養成コース
・転職成功サポートコース
✔️今後、より強化していきたいこと
- 受講生のさらなる案件獲得サポートおよび活躍
- インスタ運用代行およびWeb広告運用関連の講座のさらなる充実
- 法人との提携
- 法人支援
学びやすい価格はできる限り維持しつつ、受講生や、受講生のクライアント、当社のクライアント企業様の挑戦を支援します。
最後に:当社と関わる全ての人に伝えたいこと
最後に、当社のミッションをお伝えさせていただきます。
私たちは、マーケティングが素晴らしいスキルだと思っています。
マーケティングを学ぶ事で、仕事が取れる仕組みが構築できる。
マーケティングを学ぶ事で、フリーランスや副業の収入UPに繋がる。
副業・フリーランス・企業含めて、あらゆる事業の必須科目が、マーケティングだと思っています。
しかし、私たちにとっても、会員さんにとっても、マーケティングはあくまで手段です。
マーケティングを学んで頂いた結果として、サポートした結果として、
- 仕事や収入源に困らない自分になる事ができる
- あるいは、やりたいことが継続的に実現できるようになる。
マーケティングという手段を通して、
「挑戦する全ての人の価値創造に貢献する」
というのが、私たちの企業としての、Withマーケとしてのミッションです。
当社や、Withマーケを一緒に創る、仲間のご応募待っています!!!
・運営事業のWithマーケ