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社員インタビュー#5|GROVE制作部のADだから挑戦できる。ジャンルにとらわれない制作技術の習得を目指しています。(制作部 アシスタントディレクター)
みなさん、こんにちは。
GROVE株式会社 広報担当の笠原です。
今回は社員インタビュー第5弾!
企業やインフルエンサーからの依頼を受けて、撮影や映像制作などを行っている制作部で、アシスタントディレクター(以下、「AD」と称する)として活躍する浅井悠翔さんにインタビューをしてきました!
テレビ番組の制作会社からGROVEの制作部へ入社したきっかけ、GROVEの制作部だからこそ経験できる業務などたくさん語っていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください!
まず初めに、自己紹介をお願いします。
浅井悠翔です。岐阜県出身です。
休日は旅行に出かけたり、美味しいものを食べに色々な場所へ足を運んだりしています。
昨年の秋頃には淡路島に1泊2日、3泊4日でベトナム旅行に行きました!
部内で仕事を調整して連休を取ることもできるので、月に2回は旅行に行っています。
Q.前職ではどういったことをされていましたか?
映像関係の専門学校を卒業後、テレビ番組の制作会社にADとして入社し、ロケ番組や特番の制作を担当していました。
GROVEが2社目になります。
Q.GROVEへの入社のきっかけや決め手を教えてください。
様々なテレビ番組で、YouTubeやTikTokといったSNSでの発信を取り入れるようになり、インターネットやSNSが持つ影響力の高まりを身近に感じるようになったことがきっかけで、それらに強い企業で映像制作をしたいと思うようになり、転職活動を始めました。
転職の軸として、SNSに強いインフルエンサーが所属している事務所、且つ映像やSNSコンテンツの制作も行っている会社を探していて、GROVEを見つけました。
GROVEの制作部では、SNSコンテンツの制作だけではなく、幅広いジャンルの制作を行っていたので、色々なことに挑戦していける環境に惹かれて入社を決めました。
Q.GROVE制作部が携わっている制作はどのようなものが多いですか?
主に、インフルエンサーからご相談いただく動画制作、企業のYouTubeアカウント動画や広告動画、社内コンテンツの制作など幅広いジャンルの映像を制作しています。
インフルエンサーからの案件では、ファン限定公開動画の制作や、音楽ライブの撮影、ライブステージ上で流す動画の制作、ミュージックビデオの制作、宣材写真の撮影や編集などを受けています。
企業からの案件では、YouTubeの運営や撮影、商材紹介のためのInstagramライブ配信、その他動画広告や商材広告の制作などが中心です。
社内コンテンツの制作としては、親会社のYouTubeチャンネルの運営や、社内イベントの撮影からYouTube投稿用の動画制作、その他自社D2CブランドのInstagram用リール動画の制作などを行っています。
★親会社のYouTube「AnyMind Japan」はこちら
https://www.youtube.com/channel/UC-jHFUN5JxLjvihZkwT98Rg
–担当する制作はどのように決まっていますか?
基本的にはメンバーの業務量のバランスを鑑みて担当が振り分けられています。
ただ、コスメ系の制作は女性が担当したり、インフルエンサーや商材の制作には、それぞれ好きな人や詳しい人が優先的に担当したりする傾向があります。
僕の場合は旅行が好きなので、空港の滑走路を撮影する制作を担当させていただいて、かなりテンションが上がりました(笑)
–1人どのくらいの制作を担当していますか?
だいたい1人につき月平均で6〜8本くらいの制作を担当しています。
編集作業が重たい案件を持っている時は、他の稼働を減らしてもらうなど、業務内容によって柔軟に調整してもらえます。
Q.GROVE制作部の中でADはどのような役割を担っていますか?
ADの業務は案件によって様々で、1つの案件の中でも業務内容は多岐にわたります。
撮影までの事前準備や撮影現場での業務では、スムーズに進行ができるよう、制作のサポートを中心に行っています。
さらに、案件によっては編集デザインの制作や現場でのカメラ撮影など、役職の垣根を超えた業務に携わることができ、多くの経験を積むことができています!
–制作依頼が来てから完成までの、具体的なADの業務を教えてください
▼打ち合わせ
最初はディレクターとプロデューサーと共に、何を作りたいのか、どこを訴求するのか、クライアントから求められているものは何かなどを洗い出します。
▼撮影準備
打ち合わせを元に、撮影スタジオのリサーチ、ロケ撮影を行う場合はアポ取り、撮影に使用する小道具の用意、カンペや資料の作成、お弁当の発注、フリップのデザイン制作、編集デザインの検討など、撮影に向けた準備を行います。
▼撮影当日の現場稼働
撮影機材のセッティング、ケータリングの購入、カメラでの撮影、サブ出し(収録時に出演者に見せるための映像をその場で制作する作業)、演者の受け入れ作業など、現場をスムーズに進行するための細かい作業を担当します。
▼撮影後
素材の整理やクライアントとの編集に関するやり取りを行い、完パケを目指します。
※本記掲例は、あくまで一例です。
Q.どんな時にやりがいを感じますか?
自分が撮影から編集まで携わった動画が公開されて、タクシーや飛行機に乗った時に、座席のモニターに流れているのを自分の目で見た時です。
さらに、友達や両親から「見たよ」と連絡が貰えたりするのも嬉しいです。
その他にも、竹下☆ぱらだいすのミュージックビデオの制作を担当した際に、メンバーからお礼の色紙を頂き、直接感謝の言葉もいただいてとてもやりがいを感じました。
Q.どんな時に成長を実感しますか?
GROVEの制作部では、制作に必要な撮影・編集・ディレクションなどの技術を、役職に関係なく、メンバー全員が80%以上一通りできるようになることを目標にしています。
その挑戦に対してきちんと評価をしてもらえる環境なので、新しいこと学び、それぞれの得意分野について教え合うことを積極的に行っています。
僕自身は、動画編集の際の編集ソフトは「Premiere Pro」だけでなく「After Effects」を使用したり、画像編集の際の編集ソフトは「Photoshop」ではなく「Illustrator」を使用したり、撮影の際には普通のカメラではなく、「ジンバル」という機材を使わせていただいたりと、少し難易度の高いソフトや機材に挑戦しています。
それらの技術を習得して、他の作品にアウトプットできた時に成長を感じます。
Q.今まで携わった業務(制作)の中で、印象に残っている制作はありますか?
1番印象に残っているのは、企業が提供するサービスの動画広告です。
動画編集ソフトの「After Effects」を使用して、実写の物を使わずに動画内に動きをつけるという僕にとって難易度の高い動画編集を、構成から編集まで1人で担当してやり遂げることができました。
Q.仕事をする上で大切にしていることや意識していることはありますか?
意識していることは2つあります。
1つ目は、部内のコミュニケーションを積極的に取ることです。
1日1回は全員と話すことを心がけています。
笑顔を絶やさないことも意識しています!(笑)
2つ目は、予測を立てて業務にあたることです。
映像の制作は一筋縄に行かないことが多く、必ずと言っていいほど問題が発生するものなので、色々なパターンを予想して業務を行っています。
Q.どんな人が制作部に向いていると思いますか?
制作部では、自分のクリエイティブな考えを積極的に言い合える環境にあるので、失敗を恐れず自分の意見を発言できる人が向いているかなと思います。
また、業務上細かい作業が多いので、タスク管理がしっかりとできて、色々なことに挑戦していけるような方はGROVEの制作部とマッチしているかと思います。
Q.今後の目標を教えてください。
最終的な目標は、ジャンルにとらわれない撮影・編集ができるようになることです。
僕は特に動画編集が好きなので、「Premiere Pro」や「After Effects」だけではなく、カラー調整に特化した「DaVinci Resolve」や、音の調整に特化したAdobeの「Audition」といった難易度の高いソフトにもこれから挑戦して使いこなせるようになりたいです。
以上、浅井悠翔さんのインタビューでした!
制作部のお仕事に興味を持った方はぜひお気軽にエントリーください!
次回のインタビューもお楽しみに!