【社員インタビュー】成長フェーズの会社だからこそ。ひとり採用担当の挑戦 | 株式会社グローバー
こんにちは!株式会社グローバー採用広報部です。今回は、採用担当の森下さんにインタビューをしました。2023年8月から一人で採用を担当している森下さん。選考のポイントやグローバーに合う人物像につい...
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みなさんこんにちは!株式会社グローバーです。弊社では、働く社員のストーリーをお届けするインタビュー記事を定期的にアップしています。
今回は、2024年4月に新卒で入社し、営業職として日々奮闘する川越莉乃さんにインタビューを実施しました。グローバーに入社したきっかけには、学生時代のアルバイト経験が関わっているとのこと。営業職の苦労なども踏まえ、たっぷり話していただきました!
川越さん)
営業チームに所属していて、当社が提供するアプリ「Qナビ」の新規開拓につなげるための営業活動に取り組んでいます。基本的にはテレアポでの営業で、1日30件の架電を目標にしていますね。
また、お店に直接営業に出向くこともあるので、先輩の営業に同行するのも業務の一つです。入社してまだ日が浅い分、日々のテレアポ、営業同行を通じてたくさんのことを学んでいる立場でもあります。
川越さん)
大学4年間は世間的にも有名なカフェチェーン店でアルバイトをしていて、忙しい中でも続けられたので、学生時代に頑張ったことの一つといえます。
大学1年、2年は新型コロナウイルスの影響もあり、ほとんど大学に通えなかったです。そんな事情もあってたくさんシフトを入れていました。気付けば学生で唯一、発注作業を任せていただく立場にもなっていて。
お客様への立ち振る舞いや、仕事に対する責任感など、アルバイトを通して多くのことを学びました。4年間継続できたのは自信につながっています。
川越さん)
大学4年生になってすぐのタイミングです。「就職活動を始めなきゃ」と頭ではわかっていましたが、どうしても実感が湧かなかったんです。人に比べれば遅いスタートだったと思います。
まずはエージェントに登録して、気になる企業があれば少し見てみるところから始めました。コロナの影響を受ける企業が多かったこともあり、影響が少なく済みそうなIT業界などを中心に見ていましたね。
川越さん)
軸は3つありました。
1つ目は、人と接している実感を得られること。「人のために動く」という考えが私の原動力だったので、人とコミュニケーションを取れる環境は必須でした。
2つ目は、新しい発見があって、やりがいを感じられる環境であることです。新しい発見があれば選択肢が広がって、さまざまなことに挑戦できると考えました。
そして3つ目は、裁量権があるかどうかです。アルバイトの段階で後輩から頼られることも多く、私にとってそれは嬉しい経験でした。「頼られる存在でありたい」という気持ちから、裁量権の有無も重視していました。
川越さん)
そうですね。いくつか他の企業も見ていましたが、私が飲食店でアルバイトをしていたので、グローバーの事業内容にとても親和性を感じました。まさにアルバイトで働いていたときも、機器のトラブルはたくさんあったんです。その度に修理、メンテナンスを依頼しても、業者さんの手配がうまくいかないことは珍しくありませんでした。
実体験がある中で「Qナビ」の存在を知ったとき、「こんなアプリがあれば良かったのに...」と思うこともあって。親近感を抱いたので面接を受けてみたら、本当にみなさん温かい人ばかりでした。
選考以外でお話をする機会も設けていただいて、会社に対する理解がだんだん深まり、自分が働いている姿が想像できたのでグローバーへの入社を決めました。
川越さん)
もちろん簡単ではないです。2023年の夏から内定者インターンで業務にも入っていきましたが、どう話せば電話を切らずに聞いてもらえるのか、たくさん悩みましたね。
どうしても下手に出てしまったり、弱々しい雰囲気で話してしまったりすることも最初は多かったです。ただ、先輩に相談すると「いい商品を紹介するんだから不安になりすぎないでいいよ」と言っていただきました。
川越さん)
約3ヶ月はかかったかもしれません。とにかく経験を重ねるしかないと思って、ロープレも含めて電話の回数を増やしていくうちに、少しずつ慣れていきました。
実際、最初の1件を取るまでにかけた電話は300件ほどです。商談は先輩が進めてくださったのですが、やはり嬉しかったですし、話を聞いていただいた企業さんを私が支えていきたいとも感じました。
川越さん)
信頼されること、コミュニケーション構築に力を入れることの2つです。どれだけQナビがいい商品でも、「使ってもらいたい」という気持ちが強すぎると、営業感が消せないんです。営業感がある時点で、話を聞いていただくことは難しくなります。
そうではなく、「この人は本当に私たちを助けようとしてくれている」という信頼を抱いていただくことが大切だと思います。信頼できると感じていただけたら、お話を聞いてもらいやすくなるからです。
営業はあくまでコミュニケーションの一環であることを忘れず、信頼されることを第一に。今後も大切にしていきたい私の考えです。
川越さん)
すでにお話した部分と重なりますが、みなさん温かいです。何か自分が相談をしたときは、親身に受け止めて優しい言葉を返してくれるんです。とっても安心感を抱ける職場だなと思います。
社内、社外でも適度な関係性を保てていて、お世辞ではなく素敵な方々ばかり。そんな皆さんと働けていることが嬉しいです。
川越さん)
最低限、営業として満足できる数字を出していくことです。まずは新規のお客様を増やしていって、経験を重ねればスキルも高まっていくと思うので、実績を増やしていきたいと思います。
そして、数年後は私が先輩になり、後輩をサポートする立場になっているはずです。後輩が悩んでいるときはサポートして、周りから頼られる存在になれていたら理想です。やっぱり私は、人から頼られるのが好きなんでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました!人のために何かをしたいという、川越の想いが垣間見える内容だったのではないでしょうか。
今後も定期的にインタビュー記事を投稿していきます。「グローバーで働く人のことを知りたい」という方は、これからの更新もぜひ楽しみにしてくださいね!
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