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エスカレーターの右側に乗りたい!

いつも個人的な話ですが今回はより個人的な話です。

昨年の11月にちょっとした怪我をしたのですがその影響で今でも若干歩くのに不安があります。
そんな私が今、外を出歩く時に思うこと。

「エスカレーターの右側に乗りたい!」

皆さんご存知かもしれませんが、止まってエスカレーターに乗る場合
関東:左 関西:右 というのが一般的です。
(その他の地域はわかりません)
人が止まって乗ってない側は追い越し車線というか
急いでる人が駆け上がっていくレーンとして空いてますよね。大体。
多くの人が東京駅から新幹線に乗る時は左側に乗ってホームへ向かうのに
暗黙のルールで大阪に着いたら同じ人のはずなのに何故か右側に乗って改札へ向かう。
という不思議体験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

左脚を怪我している身としては右側に支えがあると非常に歩き易いのですが
(怪我して初めて知ったのですが怪我している脚と逆側に支えが欲しい)
東京のエスカレーターで右側に乗って立ち止まると
後ろから人が来るんじゃないかとすごくドキドキします。
何度も後ろをチラチラ見ます。はっきり言ってかなり怪しいです。
でも左側に乗って立ち止まると、ちゃんとエスカレーターから降りられるか
もっとドキドキします。

「エレベーターで上がればいいじゃないか!」と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、
乗り換えの関係でエスカレーターしか利用できない駅があったり、
複数ある施設ではエレベーターに辿り着くのが大変なこともあります。
そんなドキドキ生活をしていた私ですが駅であるステッカーを見つけました。

"右側を必要している人がいます!"

と書かれたステッカーです。わかる。それ、すごくわかる。
今まで何百回と利用してる駅ですが、
そのステッカーを認知したのはその時が初めてだったと思います。
(余裕がなかったので写真はございません)
怪我をしてからというもの目線が変わったというか、
日常生活の中で今まで気づかなかった物が目に入るようになりました。
単純にゆっくり歩いてるからなのかもしれません。
若干通る道も違うし立ち止まることも多いので知らない人と立ち話をする機会も増えました。
(松葉杖を片手にお年寄りの方々と杖の自慢大会をしたりもしました)

後1ヶ月もすれば、恐らくはギリギリに家を出発し、
とってもタイトな乗り換えをするために走る自分が容易に想像できます。
この数か月で私の中で起きたたくさんのパラダイムシフトが
元に戻ってしまわないよう今のうちに文字に起こしてみました。

明日の朝、エスカレーターを駆け上がれなくても皆さんがイライラしないことを祈っています。

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