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悔しい思いをするあいさつの話

皆さん、こんにちは!
今回は私が10代の頃に得たあいさつの習慣について話したいと思います。
この出会いが無かったら私はゲットイットへ入社していなかったかもしれません。

あいさつの習慣について私が18歳の頃のアルバイトで受講させていただいた基礎マナー研修の講師の方が教えてくださいました。

研修内容は言葉遣い、発声からお辞儀の角度など基本的なものでしたが
別途、あいさつについて熱心に伝えて頂いたのを今でも覚えています。

15年以上も経つのに、ましてや初めて会った人から教わったことを
今でも変わらず覚えているのはとても不思議なものです。

早速ですが皆さんに問題です!
単純なあいうえお作文なので是非チャレンジしてみてください。
(文字数までヒント出しちゃいます)

【あいさつの心得】
あ〇〇〇
い〇〇
さ〇〇
つ〇〇〇

いかがでしょうか。
ちなみに当時の私は半分までしか分かりませんでした。
もう少しの方は頑張って絞り出しましょう!
ここぞという時に誰もがやっているはずです。


それでは、答えはこちらになります。

【あいさつの心得】
あかるく
いつも
さきに
つづける

営業先や面接、親睦を深めたい方にお会いする際はやってませんか?
いつも印象よく相手より先にあいさつしてますよね?
実はあいさつって皆さん無意識にできてるものなんです。
それらを習慣化するのが最後の『つづける』なのです。

私はあいさつができている人に出会うと、とても悔しい思いをします。
理由はあいさつを意識している者として完敗だからです。

元気よく『おはようございます!』なんて言われたら元気貰えますし、
先手やられたーと胸の中ではニマニマしてしまいます。
面喰いますが、当然あいさつは返します。

只、ここで話すあいさつの定義では

あいさつを返す事は、あいさつに返事をしたに過ぎないという事です。

The 先手必勝の世界ってやつでございやす。

中には、ろくに返してくれない人もいます。
そんな人に対して5回、10回とあいさつを繰り返していくと必ず変化が起きます。
あいさつの習慣にはそんな楽しみ方もあります。

私が入社したきっかけとなったのもあいさつでした。
まだまだ会社が小さかった頃、代表廣田の採用手段は知人頼りでした。
その知人とあいさつがきっかけで仲が深まり、ゲットイットに辿り着きました。

話は飛びますが、皆さんご存じでしょうか
大谷翔平選手が高校一年生の時に作成したマンダラチャート(目標達成シート)

彼がドラフト1位の目標達成をするために何が必要か、それを得るために何が必要か
それぞれ分析したシートがマンダラチャートです。

目標達成のために必要なもののひとつに『運』というものがありました。
『運』を掴むためには皆さんだったら何を考えますか?

正直、当時高校1年生ながら考えと実行の継続性がすごいなと思いました。

【彼が導き出し実行した項目】
あいさつ・ゴミ拾い・部屋の掃除・道具を大切に使う
審判さんへの態度・プラス思考・応援される人間になる・本を読む

しっかりあいさつ入ってますね
この『運』を掴むための習慣に入っているものは自身がどう在りたいか、
すべてが詰まっているようにも思いました。

幸運にも私はあいさつが出来ている人が多い環境で生活ができ、あいさつができる人に出会う度に自分を見つめ直す切っ掛けをいただく事ができています。

少し長くなりましたが、皆さんも先手必勝のあいさつ習慣はじめてみませんか?                                         得られることの方が多いのでとってもお勧めです。

猫様への初めてのご挨拶は目の高さを合わせて極力目をそらしながら~

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