こんにちは!株式会社ギャプライズ HR推進室の長谷川です!
この度、ギャプライズでは昨今の事情より、3月2日から徐々にリモートワークに移行、現在はフルリモートワークに切り替えています。今回はギャプライズが「現状にどう向き合っているか」「どのようにリモートワークに取り組んでいるのか」をお伝えしていきます。この記事を読まれる皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
■ギャプライズとしてどう向き合うか
ここまで長期間のリモートワークは初めてですし、また緊急事態宣言の終了も含めて、事態がいつごろ収束するのか読めない状況です。そのなかでも私たちギャプライズができること、本当の意味で向き合えることは、ビジョンである『四方よし(世界、顧客、パートナー、自社)』を追求し続けながらも「自分自身がコントロールできることに集中」「個別最適ではなく全体最適を優先」「感謝」の3点に尽きると考えています。
以下は代表の甲斐が社内に向けて発信した「全メンバーへのメッセージ」です。社内向けに宛てたメッセージですが、人間味が出てる文章だったので、ほぼそのまま載せています。
「自分自身がコントロールできることに集中」
私たちがどれだけ頑張っても、COVID-19の感染力を弱めることはできません。NYダウや日経平均の急落を止めることもできません。できることは、マスクや除菌、手洗い、3密(密集密閉密接)を避ける、リモートワーク、外出しないなど、自身と身近な人たちを感染から遠ざけるための地道なことだけです。
できること、やるべきことを完璧にやってのけよう。
「個別最適ではなく全体最適を優先」
東京、日本、世界のすべてが緊急事態です。個の利益を追求すると全体が損なわれます。
トイレットペーパーや食料品の状況を見ればすぐに理解できますね。
こういう時こそ、四方よしをビジョンに掲げている私たちギャプライザーは、世界との繋がりを意識し、自身の判断は全体最適に向かっているのか、自問自答して欲しいです。
「感謝」
最前線で戦い続けている医療従事者、政府や自治体関係者、自宅作業が困難な職種の方々、道路電気ガス水道などのインフラを整え続けている人々、、、非常時だからこそ、こういった方々に心から感謝する私たちでありたいです。ありがとうございます。
彼らの頑張りに報いるために、私たちができることは、「自分自身がコントロールできることに集中」することです。
■オフラインと変わらないコミュニケーションの実現へ
ギャプライズでは生産性高く楽しく働くということを大切にしているため、リモートワークにして「相談したいときに声をかけられない」「相手の感情がわかりにくい」「全体のコミュニケーション量が減ってしまう」のでは?という懸念があげられていました。そこでギャプライズでは、主に下記の取り組みを始めています。
①勤務中はずっとZoomを繋ぎっぱなしなので、みんなの顔や声が見える
リモートワーク期間中は、コミュニケーションを取りやすくするためにチームごとにZoomを繋ぎっぱなしにしています。何かあればすぐに話しかけられる気軽さがありますし、リモートワーク特有の寂しさや、何をしているかわからなくなったという問題への解決、また、入社したばかりのメンバーも早期にチームに順応していけると考えました。
②Zoomでの全社集会をインタラクティブに開催
オフィスでの勤務時と同じく、リモート期間中でも毎月1回はZoomで夕礼を開催しています。
全員がオンラインで参加していても隣に座っている人や発表者と話すようなインタラクティブな体験をしてもらえるように、画面上に文字が流れる双方向プレゼンアプリのComment Screenを導入しました。
発表者はちゃんと「聞いてもらえている」とわかりますし、流れてくるコメントやスタンプが自然と場を盛り上げるので、参加したメンバーからも「一体感が出て盛り上がった」などのプラスの意見が出ています。また、新たに「社内の動きの共有頻度を上げる」「市場のポジティブな動きや業界での成功実例等を発信する」ことを目的に、週次の昼礼も開始します。
③誰でも参加可能なゆる企画(オンラインコンテンツ)が満載
勤務終了後のZoom飲み会はもちろんですが、自由参加でお昼ご飯を食べる「誰でもランチ会」や、ベテラン社員に仕事やプライベートの悩みを気兼ねなく相談できる「オンラインBar」、ギャプライズのサービスの社内向けデモンストレーションや自由なテーマを話す「しゃべらnight」など、メンバーが中心になって様々なゆる企画が生まれています。直近では、代表の甲斐がメンバーと「理念や戦略をテーマに対話をする会」も企画されました。
■採用活動はどうなってるの?
こちらもすべてオンラインで説明会や面接をおこなっています。基本的に採用活動はストップしておりませんし、入社手続きから入社時のオンボーディングプログラムもオンラインで実施しています。Wantedlyに掲載している求人もそのまま募集しておりますので、お気軽に話を聞きにきてくださいませ。オンラインでお待ちしています。