今回はフルリモートワークであるGameWithのコミュニケーションの活性化を目的とした「オンラインシャッフルランチ」にチャレンジした人事部の郷さんにお話を伺ってみたいと思います!
郷さんには以前、新卒採用(幹部候補生)についてもお伺いしているのでチェックしてみて下さい!
Q1:そもそもなぜ「オンラインシャッフルランチをやろう!」という事になったのでしょうか
GameWithは2020年3月から原則在宅勤務に切り替えたのですが、正直そこまで大きな課題感はありませんでした。
在宅勤務になって半年後に実施したアンケ―トでも、同僚とのコミュニケーションが不足している、生産性が落ちている、という意見は少なく、概ね順調に在宅勤務に移行できていたように思います。
そんななか唯一課題として出ていたのが“部署を越えたコミュニケーションの減少”でした。オフィスでは、すれ違う際に雑談したり、席が近いと自然に会話が生まれたりする偶然がありましたが、在宅勤務だとそれは難しい。それが「寂しい」という声も実際ありましたし、何より心理的安全性が下がることで生産性にも影響が出る可能性がありました。
そこで部署を越えたコミュニケーションを増やすための施策をいくつか開始したのが昨年の秋ごろです。
社内報をスタートしたり、月1回の全社会(従業員全員が参加する会議)で各部署のトピックを発表したり…まずは他部署の“今”を知ることができるような施策を打ちました。
ただそれでは個人同士のコミュニケーションは増えない…ということで、オンラインシャッフルランチを行ってみることに。
よくある施策ではあるのですが、在宅勤務であること、コスト、気軽さ、、、などいろんな条件を踏まえて実行を決めました。
Q2:実際に企画してみて1番大変だった事を教えてください
企画そのものが難しいということはなかったのですが、どうすればオンラインシャッフルランチを楽しんでもらえるか?ということには頭を悩ませました。
色んな人と話したい!という方もいれば、人見知りで話すのが苦手、という方もいます。全員がオンラインシャッフルランチという施策をポジティブに捉えてくれるか?ということにも不安はありました。
ランチ代を補助したり、自己紹介作成を推奨したり、とメンバーの負担にならないようにいくつか対策は取りましたが、正直完璧な対応はできなかったように思います。
Q3:初めてのオンラインシャッフルランチでしたが社内の反応はいかがでしたか
やる前は不安を感じていた方も、実際やってみると思ったより楽しめた!という声が多かったです。
今回は役員も社員もアルバイトも完全ランダムでグループ分けをしたのですが、それもよかったようです。
終わった後はグループごとに写真を投稿してもらっていたのですが、その写真を見ることも楽しみのひとつになっていました。
今後も継続していくか、ということについての反応は分かれました。
毎月でもやりたい!という人もいれば、たまにでいい、という人、あるいは全員ではなく都度希望をとって実施してほしいという意見も。
今回はランチの時間を使いましたが、話すことで精いっぱいでランチを取れなかった人もいたようなので、今後継続する場合のやり方も検討していく必要があると思います。
Q4:今後のコミュニケーション施策について教えてください
今後どのようなコミュニケーション施策を行うかについては、まだ検討している段階です。
これまで実施してきた社内報やオンラインシャッフルランチ、毎月実施している全社会についてもまだまだ改善の余地はあると思いますし、今思いついていないアイディアが出てくる可能性もあります。
会社としてはメンバーが心地よく、生産性高く働ける環境を整備していく必要があるとは思うので、今後も検討を続けていければと思います。
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郷さんありがとうございました!
ちなみに写真は私の班の写真ですがオンラインシャッフルランチの為に注文した出前が時間内に到着せず、そろそろお開きにしようか…というタイミングで注文が届くなど会話に花が咲き過ぎて誰もランチを食べることなく終え、終始ネタが尽きず大盛り上がりでした。次回も楽しみです!
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