2020年4月30日付でプレスリリースを発表しました。
従業員の生産性向上を目的に在宅勤務支援制度を開始し、月5,000円を在宅勤務に伴う光熱費や通信費などの諸経費を補助する目的として支給する「リモートワーク手当」のほか、デスクやチェア、ジェルクッションなど在宅勤務に必要なアイテムの現物支給、Wi-Fiの貸し出しやモニターの自宅手配などを実施することを発表します。
本取り組みは、在宅勤務開始1カ月後に社内アンケートを実施した結果、在宅勤務によって49.1%が「生産性が上がった」と回答した一方、「生産性が下がった」という回答が18.8%あったことから、その主な理由となっていたデスクワーク環境の違いやそれによる身体的苦痛を解決するために実施を決定しました。
(▲画像は従業員の自宅に支給されたチェア、デスク、ジェルクッション)
【在宅勤務支援制度の詳細】
在宅勤務における生産性向上を目的に、下記の取り組みを実施しています。
・「作業効率改善」概要
開始日:2020年4月1日(水)
対象物品:Wi-Fi、モニター、マウス、キーボード
内容:リモートワークに伴う視力低下や作業環境の改善を目的とした手当
対象者:全従業員
・「リモートワーク用物品支給」概要
支給開始日:2020年4月15日(水)
対象者:全従業員
対象物品:デスク、チェア、ジェルクッション
特徴: 下記の中から好きなものを選択可能
(組み立て・取り付け含む)
・「リモートワーク手当」概要
支給開始日:2020年5月下旬予定
支給額:5,000円/月
内容:リモートワークに伴う光熱費や通信費などの諸経費を補助することを目的とし、一定額の手当を支給
対象者:全従業員
【在宅勤務に関する従業員アンケート結果】
当社は2020年3月30日(月)より、新型コロナウイルス対策として全従業員を対象に在宅勤務を導入しました。在宅勤務開始から約2週間が経過した際、従業員にアンケートを行った結果、165名からの回答があり、当社の在宅勤務の現状と改善要望等が明らかになりました。
【Q1】リモートワークの導入に関してどう思いますか?
【Q2】在宅勤務での生産性は上がりましたか?
【Q3】(Q2で「生産性が落ちた」を選んだ回答者を対象)生産性が落ちた要因はなんですか?
【当社の新型コロナウイルス対策の取り組み】
(1) 在宅勤務開始
2020年3月30日(月)より新型コロナウイルス対策として在宅勤務を開始。
(2)オンライン入社式と新卒研修のリモート化
2020年4月入社の新卒社員に対し、入社式及び集合研修を2020年4月1日(水)にリモートにて実施。
入社式だけでなく、新卒研修で行っている「座学」「テスト」「課題」「課題内容の発表」などの研修も全てリモートで実施。
■新卒社員によるオンライン入社式の感想
・22歳男性
「このような情勢でも入社式をリモートで行っていただき、新卒同期とも気持ちの足並みが揃えることができました。入社後の研修はプレゼン形式のアウトプット課題に集中することで学びも深まり、社会人として必要な知識を得ることができています。また、会社からリモートワークに対する支援として座椅子やクッションが支給され、より集中できる環境が整い、今後の働き方にも強い意欲を感じました。
会社が主にゲームを扱う事業内容のため、同期とは普段から一緒にゲームをしています。物理的に会っていなくても共通の話題があり、距離を感じず仲良く過ごせていることがとても嬉しいです。」
・22歳男性
「昨今の情勢を受け、予定されていた研修が全てオンラインでの内容に急遽変更となりました。リモートワークへの移行で忙しい中、我々のために貴重な時間をいただいていることを痛感し身が引き締まる思いです。今後もリモートが続きますが、様々な状況に臨機応変に対応できる人材になっていきたいと考えています。」
・22歳男性
「オンラインと聞いた当初は、同期をはじめ社員のみなさんとコミュニケーションが取れないことが大きな不安でした。しかし、こういった現状だからこそできることを考えるようにしました。オンラインに適応するまでに2、3日かかりましたが、今はコミュニケーションにも、研修にも全く支障がないと考えています。リモートのメリットも強く感じており、リモート環境にいかに柔軟かつ迅速に対応し付加価値を創出できるかが試されているようで、この状況をポジティブに受け取れるようになりました。」
(3) オンライン全社集会の実施
月に一度、全従業員で実施していた全社集会を、リモートワークの導入に伴いオンラインにて実施。全社集会後にアンケートを実施した結果、9割以上が「大変良かった」と回答。
■オンライン全社集会後のアンケート結果
「大変良かった」と回答した理由
・雰囲気も良く、社員みんなの顔を見ながら話を聞くことができた
・スタンプ機能でみんなの反応が見えやすく、自分も反応を示しやすかった
・チャットのおかげもあり、オフラインの時よりも一体感を感じた
【GameWithについて】
株式会社GameWith は「ゲームをより楽しめる世界を創る」をミッションに、ゲームを有利に進めるための情報を提供する「ゲーム攻略」、ゲームを見つけるための情報を提供する「ゲーム紹介」、ゲームタレントがYouTube上で行う「動画配信」という主な3つのコンテンツを提供しています。今後は日本のみならず海外展開やブロックチェーンゲーム、eスポーツなどの幅広いゲーム関連事業も展開していきます。
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