地域の魅力を発信した「フミダス!フェス2021」|株式会社FoundingBase
ご報告が遅れましたが、12/4(土)にフミダス!フェス2021を実施致しました。約3ヶ月かけて4つの拠点の17名の生徒が準備してきましたが、その当日の様子や振り返りの様子をお伝えしたいと思います。 ...
https://foundingbase.jp/n/ne67532df2cbd
2021年から開始した「フミダス!」プロジェクト。
第9弾となる「フミダス!フェス2023」の進捗について福島県国見町から報告させていただきます!!
▼「フミダス!フェス2021」の概要はこちら!
▼「フミダス!フェス2023」の概要はこちら!
福島県国見町は、人口8400人。福島県と宮城県の県境に位置しています。
果樹栽培が盛んで、桃の全国出荷量は全国9位、福島県内では第3位を誇るほど。
その特徴を生かし、国見町では「農業」を軸にオンラインツアーを実施することとなりました!
全国的にも珍しい「葉とらずりんご」の栽培をしている黒田壌(くろだみのる)さんのりんごに対する想いに焦点を当てて、国見町ならではのフルーツの魅力を伝えていきます。
このテーマは「熱意があってかっこいい」「普段食べているりんごにどんな想いが込められているのか気になる」という子どもたちからの意見から決まったもの。
「国見の農業の魅力として何を伝えられたら良いのか」を現在子どもたちと議論しています!
子どもたちにとって、まちの魅力を自分なりの言葉で表現するのはかなり難易度の高いこと。
そこでヒントを得るため、子どもたちとくろだ果樹園さんを訪問させていただきました!
農園を散歩しながら、黒田さんの幼少期〜大学生までの生い立ちや、それを踏まえてどんな想いでりんご栽培をしているのかなど、たくさんのお話を聞くことができました。
ここで、黒田さんについて少し皆様にも紹介させていただきます!
黒田さんのご実家はりんご農家(現在のくろだ果樹園さん)。
大学生の頃までは家業を継ぐつもりは全くなく、大学でも農業とは全く別のことを専攻していました。
しかし、大学在学中のゼミで、家業を継ぐこととなる出来事が起こります・・。
ここから先は、「フミダス!フェス2023」の本番をお楽しみに!!
現地訪問後のミーティングでは、子どもたちから「黒田さんの熱心なところを伝えられると良いよね」「黒田さんの内に秘めた想いを伝えたい」などなど、たくさんの意見が出てきました。実際に足を運んでお話を聞いてみることで、子どもたちなりに「かっこいい」と再発見した部分を言語化しています。
これからも議論を続け、しっかりと彼らなりの言葉で伝えられるように本番まで走り抜けていきます!
本番では、彼らが「国見町のどこを魅力として伝えようとしているのか」に注目してください!