こんにちは！人事の土屋です。2023年にスタートしたfavyの福利厚生制度「推し活ウェンズデー」。導入直後から社内外で話題となり、いくつかのメディアに取り上げていただきました。利用開始して約1年。水曜日以外にも使えたら良いな。という社員の声を受け、2024年より使える曜日を増やし「推し活ウィークデー」としてバージョンアップいたしました！！

「推し活ウィークデー」概要

「推し活ウィークデー」は、平日の勤務日に少し早めに退勤して「推しを応援」または「推しと楽しむ」ための福利厚生制度です。

活動対象日時：平日の出勤日16:00以降
経費補助金額：最大2,000円を補助　　※1年に5回まで
推しの対象：人・物など存在や次元は問わない
推し活の事例：
・コンサートやライブ観戦
・映画・美術鑑賞
・推し(パートナーやお子さま)との外食

「推し活ウィークデー」で人気の活動とは？

2023年の「推し活ウェンズデー」開始から2024年2月までの結果を見ると、約4割がライブや舞台の鑑賞時に制度を利用している事が分かりました。

映画や美術館に比べると、ライブや舞台は公演日時が決まっているので、昨年はやや使いにくい制度だったかもしれません。「推し活ウィークデー」となり水曜日以外にも利用できるようになったので、今後はライブや舞台鑑賞により利用されやすくなるかもしれません。

【推し活ウィークデー利用事例 1】推しのコンサートでソロ活

推しが出演するコンサートを鑑賞※。

「やっと生演奏を聴けました。オーケストラとの演奏なのですごい人数がステージにいるにも関わらず、推ししか見えませんでした。」こんな経験は初めて！と、とても楽しそうでした。

チケット購入が会社の福利厚生でお得になるのは嬉しいですね。

※上記写真は撮影許可を取ったうえで撮影

【推し活ウィークデー利用事例 2】愛犬(推し)と過ごす

推し活ウィークデーを利用して、愛犬とペットサロンを利用したメンバーもいます。

「トリミングしてもらって、とびかかっても痛くない爪を手に入れました。抱っこし放題です。犬がいるととにかく癒やされるので、仕事でストレスが溜まったとしてもすぐに解消できます。」

仕事の効率もQOLも上がる活用例かも?!

【推し活ウィークデー利用事例 3】同僚と一緒に推し活

推し活ウィークデーは複数社員が同時に利用するのも大歓迎です。美術展に3人で参加した社員もいました。

「3人で行ったことで、それぞれ同じ作品を見ても、見方も感想も違うことを体感。美術鑑賞を通じて、複数人で同じものを見たときの意見交換は非常に大切だと思いました。今後なにか新しいことを始めるときは、まずワールドカフェのようにアイデアを最初に出し合うことで、その後の生産性を高められるかと思いました。」

社員同士の交流を深めるだけではなく、仕事のアイデア出しにも「推し活ウィークデー」は使えて一石三鳥?!

推し活ウィークデーを利用して発見！仕事を効率的に進める方法とは？

推し活ウィークデーを利用した後は、生産性を上げるコツなどをヒアリングするアンケートを実施しています。以下回答の一例を共有します。

Clipyという入力補助システムの活用と、自分専用設定のキーボードショートカットを取り入れました。

問い合わせ対応テンプレートを大幅に変更しました。これにより問い合わせ対応は1件あたりにかかる時間を1/5にできたと思います。

記事を書く際、1パート毎に制限時間を作り、時間を計りながら執筆しました。

早く出社しました。人の少ない朝に出社することで集中力高く作業できたのではないかと思ってます。

昼食時間にしっかり休憩し午後の仕事に取り組める様、メニューに迷いタイムロスしないように、昼食の献立計画を立てた。

独自の工夫をして、みなさん時間効率を上げているようです！
これからも「推し活ウィークデー」を通じて、仕事のノウハウも収集・共有できればと思います。

おわりに

favyの行動指針の1つに「自立自走」があります。自分の仕事の目標を決めるだけではなく、スケジュールを自分で決めることも大事なスキルだと考えています。

自分が好きなことをするためには、どのように時間を使えばいいか。
「推し活ウィークデー」は、タイムマネジメントも意識できる福利厚生制度になっているかと思います。

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