SaaS Design Conference 2022|BtoBビジネスとデザイナーをつなぐカンファレンス
SaaS Design Conferenceは、SaaS業界で働くデザイナーの輪郭線を描き、BtoBビジネスとデザイナーをつなぐカンファレンスです。
https://saasdesign-conf.uzabase.com/
先日、当社デザイナーの鍜治本が「SaaS Design Conference 2022」に登壇しました!
SaaS Design Conference 2022とは、SaaS業界で働くデザイナーの輪郭線を描き、もっとSaaSに興味を持ってもらうことを目的としたBtoBビジネスとデザイナーをつなぐカンファレンスです。
公式サイトはこちら。
鍜治本は「SaaSデザイナーの想い」をテーマにしたセッションに参加。公募で選ばれた3名のデザイナーが、各自10分間のライトニングトークと、モデレーターによるパネルトークを行います。
今回はオフライン会場での登壇の様子を含め、当日の模様をお届けします。
まずは10分間のライトニングトーク。「SaaSデザイナーの想い」というテーマで、SaaSデザイナーとして感じていることや成果物への想いをそれぞれが話します。
鍜治本はSaaSチームの“1人デザイナー”として、経営管理領域の複雑な仕様理解で、PdMやエンジニアを巻き込んだり、クリエイティブ制作での他部署のデザイナーを頼ったりして、壁を乗り越えてきたこと、また膨大な業務を仕組み化し工夫をすることで、乗り越えてきたことを事例を交えて紹介しました。
“1人デザイナー”というプレッシャーがある一方で、任せてもらえることのやりがいや楽しさを語り、プロダクトの良さをもっと多くの人に伝えていきたいと熱く話しました。
初のオフラインでの登壇で沢山のカメラに囲まれとても緊張している様子でしたが、
発表が始まると堂々とした姿で話しており、鍜治本が伝えたかったことは視聴者の皆さまに熱量高く伝わったのではないかと思います!
実際にライトニングトークに使った資料は下記からご覧いただけます!
パネルトークでは事前にトーク内容は決まっておらず、その場でSNSに寄せられた視聴者のコメントや質問などをもとに、カジュアルな会話が繰り広げられました。
ここからは、当日話していた内容の一部をご紹介します。
ーーライトニングトークで“1人デザイナー”について話をされていましたが、もし同じような立場の人がいたら、どんなメッセージを送りたいですか?
頼れる人やモノには、極限まで甘えるべきだと伝えたいです(笑)。
なんでもできる「スーパーマン」になると頼られすぎて、いつか壊れてしまうと思うので、助けてくれる人が周りにいると思うのできちんと頼って、逆にほかの人が困ったときに助けていくのがチームでは重要だと思うので、「助け合う」というのが大切だと思います。
ーー誰かを頼るときは勇気が必要だと思うが、どうやって強迫観念を突破することができたのでしょうか?
学生時代は、「自分で何とかしないと」と思ってしまうタイプだったんです。
ですが、実際にそれでは成り立たないという状況になって、早めに人に頼ることの大切さに気が付きました。
自分でなんとか乗り越えることができればもちろん成長に繋がるとは思うのですが、絶対できるという自信もなかったので、きちんと素直に助けを求めるほうが適切だなという気持ちに自然となりました。
また周りの人もいつでも助けを求めていいんだよという雰囲気を出してくれたので、環境にも後押しされた気がします。
パネルトークでは、ライトニングトークでは語りきれなかった部分を深掘りして聞いていただけたかと思います。
「他社のデザイナーとディスカッションする機会も多くないので、とても貴重な経験になった。」と鍜治本も晴れやかな表情で話しておりました!
SaaSプロダクトを持つ企業のデザイナーが一同に介し、各々がプロダクトやデザイナーという役割に対する熱い想いを語った「SaaS Design Conference 2022」。全体を通して刺激的で学びのある一日となりました。
登壇した鍜治本自身もテックブログで詳細を書いてくれてるので、こちらも是非ご覧ください!
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