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ウエディングプランナーだった僕がヘルスケアITベンチャーに転職した理由

みなさま、はじめまして。株式会社eWeLLカスタマー開発部(営業部)リーダーの永井です。

現在、東日本全域に弊社製品の『iBow(アイボウ)』をご紹介する東京営業チームのリーダーとして奔走しております。年齢も若く、入社間もない自分に今のようなチャンスを与えてもらい、日々チャレンジングで充実した日々を送っています。

今日は、前職でウエディングプランナーだった私がなぜヘルステックベンチャーのeWeLLを選んだのか、ご紹介させていただきます。他業界からの転職を検討されている方、全力で打ち込める仕事を探している方に、少しでも共感いただけたら嬉しいです。

学生時代~ウエディングプランナーとしてファーストキャリアを決めた理由

学生時代は高校までは野球、大学の4年間はスポーツジムでインストラクターのアルバイトをしていました。

インストラクターはお客様に自分からコミュニケーションを取りに行くことが大切であり、当時人見知りの自分には苦労することも多くありましたね。ただ、接客経験を積んでいくうちに人と関わることが次第と好きになっていきました。そんな中とても印象深い出来事がありました。それは結婚式を控えている花嫁様と出会いです。

私は憧れのウェディングドレスを着たいという花嫁様の目標をサポートすべく、オリジナルメニューを作成し、二人三脚でトレーニングに取り組みました。

結果、花嫁様の頑張りで見事目標達成し、非常に胸が熱くなったことを今でも覚えています。

その後の就職活動においては「人生で最も幸せな1日に携わりたい」「人生で最も輝ける瞬間に立ち会いたい」という想いから、男性では珍しいウエディングプランナーという職業を選択しました。



転職理由と、この会社に決めた理由


ウエディングプランナー時代は、1年目から多くのチャレンジをさせていただき厳しいながらも楽しく働いていましたが、次第に「もっと自分の限界を知りたい」「起業家のもとで経営を学びたい」と考えるようになり転職を意識しました。

そんな中、以前から憧れていた大手人材企業へ転職のきっかけを得られ、最初はそこへ行こうと考えていました。しかし同時期にエージェントに薦められてeWeLLの選考を受け、面接では正直に、大手人材企業に行こうとしていることを社長に伝えたんです。すると「大手人材企業では3年間ビジネスの英才教育を受けてから戦場に行く。でも当社では最初から裸で戦場に行く。自分で服を作り、武器を作り、そして戦場で生きていく面白みや、やりがいが感じられる」「大手人材企業には3年後も入れるけど、うちは3年後入れるか分からないほど成長しているよ」と言われて心が動かされました。「あなたにはeWeLLがあっている」と妻(当時は恋人)の後押しもあり、入社を決めたんです。



実際にeWeLLに入社してみて

現在は40名(2018/11月時点)の社員規模で研修もしっかりとありますが、自分が入社した当初は従業員数も一桁でオリエンテーションや研修もなく、『訪問看護とは』という冊子と営業リストを渡されただけでした。正直戸惑いましたね(笑) ただ、当時は商品の導入件数も100件程度だったので「自分の力で開拓していける」と燃えました。結果、2年で450件まで増やすことができました。自分で考え、結果を残す習慣がついたことは、今後の自分の未来にも必ず役に立つ経験だと思っています。

また、eWeLLに入社して良かった点は、イチ社員の感覚ではなく経営者の感覚で仕事に向き合えることです。経営者や役員にも意見が出しやすい環境で、かつ経営者の視点も学ぶことができます。上に指示されて動くのではなく、自分で考えて行動できる環境が、自分には合っていると感じています。

さらに感じることは「ヘルスケア市場の成長性」です。日本の国内産業は、各市場が飽和しており、イノベーションこそ求められているものの、市場自体が成長を続ける分野は少ないと思います。今の仕事をしていると、業務効率化が課題視される「医療業界のIT化」を自分達が牽引している実感が非常にあり、市場の成長スピードに沿って、もしくはそれ以上のスピードで事業の成長を実感できるため、営業職としてはその結果が大きなモチベーションに繋がります。事業も自分も成長し、社会の課題解決に繋がる方程式を日々実感できる仕事って、中々無いんじゃないかなと、今の環境に充実感を覚えています。



eWeLLの社風・カルチャー

入社前は、ベンチャー企業なので社長や役員の意向に全面的に従って仕事をする覚悟をしていましたが、実際に入社してみるとそのイメージは間違っていたことに気づきました。当社には社長室というものがなく、社長のデスクは社員と同じフロアにあり、役職や部署はとてもフラット。社員のアイデアや意見を聞いてくれる環境があります。社員同士で話し合い、少しずつ管理方法などのルールが社内で作られているのも良い経験になっています。

また、フレックス勤務制度があるので、遅めの商談がある日は遅く出勤するなどフレキシブルに働けています。前職とは違い完全週休2日制なので家族との時間も増え、プライベートも充実できています。

同僚とはオン/オフがしっかりわかれていて、非常に仲良く、楽しい環境です。もちろん真剣に結果を追求することは前提で、仕事中はオフィスに笑顔が溢れています。今は東京支店を任せてもらっているので、スタッフのメンバーができるだけ「笑顔で働ける」環境を心掛けています。仕事終わりに「一杯やって帰る日」も大切にしています。仕事の話だけでなく、プライベートも含めて「仲間」になってこそ、チームのパワーが高まると信じています。自分のチームは、職場の仲間であると同時に、ファミリーだと思っていますね。



未来への決意

今のミッションは、東京拠点の立ち上げを成功させること。これまで顧客は関西が中心でしたが、関東圏での認知を高めたいと考えています。今後は新たなビジネスにも取り組むことで会社を成功させ、20代で取締役になることを目標にしています。

心から好きだと思えるeWeLLでの経験を通じて、この目標を実現すべく、関わる全ての人たちへ新しい価値を提供する企業へと私が育てていきたいと考えています。そのための土台づくりを今は頑張るのみです。

こんな人と働いてみたい

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

私が一緒に働きたい人は、この訪問看護業界という成長マーケットの底上げを図り、市場で圧倒的なシェアを得るチャレンジをしてみたい人、社会貢献度の高い仕事に価値を感じられる人ですね。

eWeLLで働いていると、お客様から感謝のお言葉をいただくことが多く、この事業が社会の役にたっている事を感じることができます。

社員一人ひとりがeWeLLを通じて自己実現ができる環境を、全員で創って行きたいですね。



プロフィール

永井 一平

25歳、和歌県出身。大学では経済学専攻。新卒で関西のブライダル企業に就職。「ベンチャー企業で経営を学びたい」という強い思いから、株式会社eWeLLに転職。営業として経験を積んだ後、チームリーダーに就任。現在は東京オフィスの立ち上げと責任者を担う。東京に転勤した際に入籍し、公私共に充実した日々を送っている。

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