はじめまして!26卒として4月からエビリーに入社しました、マルオカ タイキです。
突然ですが、皆さんは就活という場で「自分の言葉」を大切にできていますか?
面接対策を進める中で、「どこまで素を出していいんだろう?」と悩むこと、よくあると思います。いきなり全てをオープンにする必要はありませんし、場を見極めながら徐々に自分を出していくバランス感覚は、社会に出る上では大切だと考えられます。
ただ、私が皆さんに強くお伝えしたいのは、「ここぞという時には恐れず、誠実にコミュニケーションを取ってみてほしい」ということです。「誠実にコミュニケーションを」というのは、一方的なアピールに終始するのではなく、自分の本心から出る言葉を使い、相手の言葉もじっくり受け止め「対話」をするということです。
私がエビリーに入社する前から今に至るまで一貫して学んでいるのは、この「誠実なコミュニケーション」の価値です。今回は、不安を抱えながらも一歩踏み込んで対話に挑戦してみた私の体験談をお届けします。
目次
①「入社前」編
②「入社後」編
③入社にあたって学んだこと:自分の考えを言葉にする
④終わりに
①「入社前」編
- 自分の失敗を聞いてくれた
選考段階の面接で「これまで(大学生活上)の失敗について」聞かれることはあると思います。自分の場合、その失敗談をお話しした際「同じ失敗をもう一度しないために何か意識しているか・何を改善したら良いと思うか」といった主旨の質問を受けました。
それに対する自分の回答を踏まえて、「他にも〇〇という原因が考えられるよね、だから~~という考え方もありかも」などさらに別の視点をもらえました。単なる「選考」ではなく、一人の人間として掘り下げて「対話」をしてくれたこの経験は、自分にとって大きな価値でした。
また、選考時だけでなく内定後にも、大きな失敗や悩みが生まれたことがありました。進路に関わることだったので、人事の方や社長にも時間をもらい、まずは自分の話をさせていただきました。その後「あなたは今後どうしたいのか」という話を含め「あなたは自身の〇〇な一面と向き合う必要がある」と、自分の弱さをまっすぐ受け止めていただいた上で今後を見据えた言葉をもらいました。耳の痛い指摘もありましたが、こうした会社の一面と入社前に向き合えたことは、不安を一気に解消する材料となりました。
- 会社と自分の相性
正直な考えとしてお伝えします。こうしたコミュニケーションを通じて測る、会社と就活生の「相性」という要素は極めて重要です。
相性なんて運次第だ!というお声も届いてきそうですが、相性が良い会社を「選べるかどうか」は運ではなく実力にかかってきます。そしてこの相性を見極めるには「直感」が案外大切です。
「いいな!」「頑張れそう!」あるいは「この人・会社、不安だな」という直感は、抑え込まず大切にして良いと思います。次に、そう直感した理由を「言語化」してみてください。自分の場合、上記の「失敗談に対してもまっすぐ向き合って対話してくれた」という事実が、「この会社なら頑張れそう」という直感の根拠となり、入社への高いモチベーションに繋がりました。このように言語化までできれば、会社選びをなんとなくで進めず、根拠を持ってできるようになるはずです!
②「入社後」編
- 丁寧で今後を見据えたフィードバック
入社後もこうした社風を肌で感じることがすぐにありました。自分たちの代は入社から1週間程度集合研修を受けたのち、短期間ながら各部署の実際の仕事をする「ジョブローテーション」というものがありました。
部署ごとに先輩についてもらいながら調査、分析、報告などを行い成果物を用意し提出する、という形で取り組みました。この最中にも気になることを尋ねれば色々お話を聞くことができ、少しの質問からも深い学びがたくさん得られるステキな期間になりました。
そして提出したものについても、それがどのようにして業務に活かされるか、あるいは資料やプレゼンの話し方もこうするともっと良くなる、といったフィードバックが返ってきて、それに対してまた質問をして、さらに深く返してもらって...という好循環が自然と生まれました。オープン・コミュニケーションを尊重する社風だからこその強みだと自分は感じています。
また、特に入社後すぐの研修でもこの社風や雰囲気を体感することになるので、時系列順に集合研修からジョブローテーションまで、少しだけ掘り下げたいと思います。
- 集合研修
入社後1週間〜10日程度は人事の方を中心に集合研修を行います。ここではインプット中心ですが、新卒・人事が相互に対話しながら社内規定や社会人の基本マナーについてなどを学びます。
詳しくは伏せますが一例として、「目標」を立てるタイミングがあります。立てた仮目標に対して「それはどうやったらできる?」「そもそも何のためにその目標にした?」など根源的なところから問い直されるので、それへの答えを踏まえて考え直して、また問いを投げかけられて、答えて考え直して...という繰り返しで決定していきます。こうした「何のために」「具体的にどうすればできるか」という思考の土台がいかに重要であるかは、その後ジョブローテーションを経て実感することになります! - ジョブローテーション
ジョブローテーションで行ったお客様対応のロールプレイングでは「『あの』『えっと』といった言葉(フィラー)が多く、自信がなく見える」という率直なフィードバックをもらいました。ただ指摘するだけでなく、「お客様を不安にさせないためにどう改善できるか」を一緒に言語化し、相談に乗ってくれる環境がありました。
その他にも、とある企業のYouTubeチャンネルに対して市場調査をしながら企画案を考え発表したのですが、この数字と向き合いながら企画案を捻り出すのが得意ではなく非常に時間を費やしてしまい、準備が満足にできませんでした。その点をフィードバックで「内容が抽象的」という形で突かれてしまいました。ただここはエビリー、指摘のみでは終えず「だからこちらの企画案をもう少し具体的に、誰を出すか、どのような構成にするかまで欲しい」と次に繋げられる形でフィードバックが進み、それを受けてさらに自分が一言発言する機会まで得られます。
(ジョブローテはまだまだ続きますが今回はここまでの紹介とさせていただきます。
かなり事細かに書くつもりだったのですが「次の内定者のみなさまへ楽しみを残しておいてほしい」とのことで、大幅にカットを入れています😄)
どの部署を経験しても、根本に「何のために」やるのか、「本質的な課題」は何なのか、という意識を置く必要があります。そして常にこれらを問い直し、対話を重ねて、答えを突き詰めていく、という社風がエビリーにはあります。入社前の期待や不安については、この経験を以て最大限良い形で解決されたと感じています。
③入社にあたって学んだこと:自分の考えを言葉にする
「考えを言葉にする」これは思考の癖として身につけておくことを強くお勧めしておきます。常に口に出さずとも、置かれている現状や考えなどを普段から自分の言葉にしておくと、その言葉のストックが溜まっていき、今後複雑な考えや難解な状況などに関わるときの自分の武器になります。
そして言葉にできたら、あとはその現状や自分の考えなど、気軽に話しましょう。「質問はありますか?」「今回の課題はどうでしたか?」「今日・昨日1日は何かありましたか?」など自分の考えを話せるタイミングは山のようにありますし、仮になくとも山のように作れます。自分の場合、ふと先輩が研修中の自分をラーメンに誘ってくれたときがあったのですが、その時にも世間話から研修の感想まで色々カジュアルに話しあうタイミングを作ってもらい、頭の整理になりました。ここでもそうでしたが、言葉にした自分の考えに対して、相手は考えて返答をくれます。そこからさらに話を広げて、知らなかったこと(自分の弱点、その業務の新たな一面・内容 etc.)がたくさん出てきます。そういったコミュニケーションの文化が根付いているのがエビリーです!
④終わりに
今就活真っ最中の人も、ひと段落してどこにしようかと考えている人も、皆さんに最後にお伝えしておきたいことです。自分の言葉を大切にしてみてください。一歩踏み込んで、入社する会社の人と積極的にコミュニケーションを取ってみてください。入社前後のギャップ解消にとって、その一歩は非常に大切です。そして踏み込んだその一歩は必ず、次の道を拓いてくれるでしょう!