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【メンバー紹介】「好きなことができない」あなたへ【取締役CMO 山下薫平】

おはようございますこんにちはこんばんは。
株式会社Divideの取締役CMOをしております、山下薫平と申します。
会社の肩書に加えて、声優という肩書ももっており、お芝居やらなんやらもやっています。

この記事はWantedlyで公開予定ですので、どんな人間がいるのかを知っていただく一助になれば幸いです。
なお、おもしろいことは終盤のVisionらへんに書いてあります。経歴だとかの些事はあとで読みたいかたはスクロールを推奨。

About me

9月21日生まれ。鳥取県鳥取市出身。
2019年3月、代表の水本とともに株式会社Divideを創立。取締役CMOとして自社の事業戦略についてやたらめったらアイディアを膨らませる担当に従事。
2020年1月現在は主に運用型Web広告を中心としてクライアントのWebマーケティング支援を行っています。
また、会社経営の傍ら、声優として事務所に所属しながら活動中。2019年はアニメ系イベントでの出展ブース向けにボーカル提供や、小劇場での舞台、オペラなど声優っぽくないことのほうが多かった。わお。

Career

新卒でドイツの外資系コネクタメーカー(FA業界)に営業として入社。当時の再生可能エネルギーブームで上り調子だった産業用太陽光発電所向け設備の営業に携わる。
と、同時に全国の太陽光発電所に赴いて、現場でちょっとしたものから結構なものまで機材トラブルの対処まで駆り出される。つなぎとヘルメットを着用してドライバー片手に現場作業をした日々が約1年続いた結果、FAにどっぷり浸かることになりそうなキャリアに疑問を持ち、退社。

後、GMO NIKKO株式会社にてSEMという言葉の意味を知らないままにSEMコンサルタントとして入社。Webマーケティングの世界へ飛び込む。
大手通信教育会社の専属チームで、運用・入稿・レポーティングのオペレーション部分を担当するほか、自身もクライアントを持って、オペレーションから数値分析・改善提案まで一気通貫で担当。
ほか、社内で新卒向けOJTや、GoogleAppScript・SQLなどを利用したレポート作成などを行う。

2018年3月から、ベンチャー企業でインハウスの広告担当者として2度目の転職。半年でCPAを目標対比70%で維持しつつCV件数の1134%成長を達成(この頃水本と出会う)。
その後、同社にてオウンドメディア・グロースハック・広告・MAなどWebマーケティングを全般的に管轄する立場へクラスアップ。このころ個人事業主としてもマーケティング支援をはじめる。

2019年2月に退職ののち、水本の誘いを受け、株式会社Divideを創立。今に至る。

Vision

「誰もが好きなことをできる社会の実現」
これは弊社の標語のひとつでもあるのですが、自分の生き方の軸としても大きな言葉です。
僕自身のこれまでのキャリアの選び方なのですが、「声優としても身を立てる」という軸をもっていました。
そのため新卒時の会社選びの基準は、大学時代も通っていた養成所でのスクーリングを行うために「残業が少ないこと・土日休みなこと」でしたし、それが崩れていったからこそ転職をしていました。

これは自分語りになってしまうのですが、基本的に欲張りなのだと思います。

声優として活動はしたいけれど、売れるまでの食い扶持がバイトだと生活が苦しくなる。
しかしフルタイム正社員だとそもそも声優活動の時間が割きにくい。

バイトをしながら都合をつけて声優として、というのはこの業界では正直当たり前のことです。なのでしょうがないと言ってしまえばそれまでなのですが、どうにも我慢ならなかったようです。

僕のわがままな意向を話しながらも、その考えを尊重してくれたのが、代表の水本でした。
こうしてお互いのビジネススキルや、価値観がマッチし、いまDivideという会社でその理想形を叶えているわけです(理想というにはもう少し声優としての実績もしっかり積みたいところですが)。

夢を抱くのは、尊いことです。大きなことを言えば、人はみな須く夢を追うべしとまで思っています。しかし、それがいろんな要因で阻害されるのが、現実です。
必ずしも誰もが成功できるわけではないでしょうが、しかし、できることなら誰もが納得の行く限りの挑戦が叶うことが、まず人としての幸福追求の第一歩であると信じています。
僕がいまビジネスでそれなりに口に糊をしながら、ある程度の自由さをもって今なお夢を追いかけられているように、誰もが自分自身を全力で試せる社会になるようにこれから尽力していきたいなと強く思っています。

For You

ここまで、自分の理想について書きつらねてきました。
時間や既存の働き方の枠組みにとらわれず、自分で自分の人生をデザインしたい!と共感してくださった方には、ぜひ弊社に話を聞きに来てください!と言いたいところですが、正直このワーク/ライフスタイル、だいぶハードです。
僕自身も大口を叩いてここに書いているものの、正しく会社と声優業のどちらもを超順調に回せているかというと、全くそうではないという自覚があります。

たしかに弊社は自由を尊重しますが、当然、責任を果たしてこそになります。
それは生々しく言えば売上が自分の給与に見合うだけ上がっているかとか、会社の業務がおざなりになっていないかとか、そういうことです。まだ人数も少ないので、そういった部分は自ずと露骨に可視化されていきます。
そういった状況に陥った場合、ともすると会社業務を優先しなければいけない場面も出てくると思います。
ですが、そこでストレスフルにならず「どうすれば自分の理想形に人生の配分を近づけられるだろう?」と改善を図ることで、貴方自身のスキルや考え方はより最適化されていくはずです。

あなたがもし、自分の人生で成し遂げたいことがあって、それが普通の働き方や生き方では困難だと思ったのなら、一度お話してみましょう。
どうやったら「好きなことができる」のか、一緒になにか考えることができるかもしれません。

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