デザイニウムに入社したきっかけ
こんにちは、xR(AR/VR/MRなど)のコンテンツ制作を手掛けるデザイニウム広報です。今年の4〜5月は週2回の業務委託として、6月からは正社員として働き始めました。この記事では、私が感じた会社の雰囲気と魅力についてお伝えします。
応募のきっかけは、私の求めるライフスタイルに合致した働き方が実現できる環境があったことです。小さな子ども2人を育てながらフルタイムで働くためには、リモートワークは欠かせません。さらに、子どもの急な発熱などに対応するために、フレックス制度が利用できる環境が理想でした。デザイニウムはこれらの条件を両方満たしていました。
さらに、私はxRやAIといった先端技術に強く引きつけられていました。これらの業界全体は拡大フェーズにあって、その可能性に魅了されたことが応募を決めたもう一つの理由です。
リモートでも円滑なコミュニケーション
入社してまず、チャット主体のコミュニケーションで業務が円滑に回っていることに驚きました。フリーランスとして働いていたとき、こんなにもチャットでスムーズにコミュニケーションが取れる会社は見たことがありませんでした(もちろん、音声やビデオでの通話を随時設定して、チャット以外のコミュニケーションも取られています)。外国籍の社員も多いので、言葉が明確で誤解の余地がないことも大きい気がします。
社内では、Slackを活用して、各チームやプロジェクトごとにチャネルを設けてコミュニケーションを取っています。さらにR&Dを共有するチャネルではエンジニアの新しいプロトタイプの投稿のコメントで情報交換が行われていたり、雑談、子育てといったプライベートなチャネルもあります。リモートワークでも、情報の共有や議論がスムーズに進む仕組みが整っていました。
チームの一員に仲間入り!
私が所属しているのはPRチームです。業務委託を開始してすぐに、もう一人のメンバーのMaryが週に1度のビデオ会議を提案してくれました。リモート環境でも顔を見合わせて会話することでチームの絆が深まり、また業務に対する理解も深まりました。
ちなみにMaryは台湾出身で、中国語・英語・日本語を操れるトリリンガル!事前に外国人の社員が多いということは聞いていましたが、海外出身の方とチームを組むのは初めてだったので、新鮮でした。
チームやプロジェクトごとにスラックのチャネルが分かれているので、対面で働いているときほど会社全体の状況を肌で感じることは難しいです。けれど、正社員になってすぐ、新入社員向けに全社員と行う2on1のビデオミーティングが設定されて、顔を見せてのコミュニケーションが取れたので、その点についての不安はなくなりました。職種や現在担当しているプロジェクト、過去の経験など、仕事に関する情報交換をしたのはもちろん、気さくな雑談を通じて各社員の人柄も理解できました。
5月に入ると、取締役の秦さんから「6月に東京で集まりましょう!」という呼びかけがありました。社員はリモートワークが主体で、地方在住の社員もいること、コロナ禍もあったことから全員が揃う機会は年に2回程度とのこと。私にとってはこれが初めての対面での集まりとあって、ワクワクしていました。
特に心に響いたのは、子育て中の社員も参加しやすいように配慮し、平日の日中に日時が設定されたことでした。地方在住の社員も、仕事のスケジュールが許す限り参加することになりました。前述の2on1のミーティングでは「対面で会えるのを楽しみにしています!」といった会話で締め括られていました。
デザイニウムの仲間たちと初めての面会
顔合わせは会社のある五反田駅近くのロマーノさんで。実は以前の仕事で取材に伺ったり、個人的にも行ったことがある素敵なお店。店内の奥にある広いテーブル席に案内されて、そこで初めて全員と顔を合わせて自己紹介をしました。みんなが笑顔で応えてくれて、席についた瞬間から安心感がありました。
少し会話を交わしていると、XRに携わる会社らしい一面が見えました。同じテーブルに座っていたメンバーのほとんどがポケモンGOをプレイしていることが判明したのです!それからはみんなでゲーム上のフレンドになったり、ドリンクのお代わりを頼む際には一緒に確認しあったりと、和気あいあいとした雰囲気が広がりました。
言語を超えた多国籍のチームワーク
食事の途中で席を移動して、海外出身の社員と交流。私の英語がまだ拙いため、ビデオ通話では少し緊張していましたが、直接会話できるのを楽しみにしていました。
対面でも私の英語はまだ完璧ではなく、日本語も混ざってしまうのですが、すべての社員が私の話を真剣に聞いて理解しようとしてくれました。アメリカ、フランス、台湾など多彩な国籍の社員が属していますが、オープンなコミュニケーションで、とにかく笑いの絶えないテーブルでした!
日本人の社員も外国人の社員も、同じテーブルで気さくに会話していました。言葉の壁はあっても、心理的な壁は感じませんでした。惜しむらくは私がもっと語学力があれば、深い対話ができたのにということです。間に入って翻訳してくれる社員もいたのは、とても助かりました。
ちなみに、飲み放題でしたが、ソフトドリンクからビール、カクテルまで、各々が好きなものを自分のペースで楽しんでいました。自由な雰囲気で、肩の力を抜いて皆が楽しんでいました。
デザイニウムで一緒に働きませんか?
デザイニウムでは、新しい仲間を募集しています。xRという新しい分野の会社なので、業界全体もオープンな雰囲気で、新入社員でも馴染みやすい環境です。また、AIを積極的に実務に活用するなど、新しい技術やアイデアを常に取り込んでいく社風も特徴。リモートワークやフレックス制度など、制度面の恩恵は子育て世代の社員には本当にありがたく、働きやすいです。
今回の記事は、新入社員の目線から私たちの会社の文化や雰囲気を少しでも伝えられればと思い執筆しました。何か気になることがありましたら、ぜひ気軽にカジュアル面談でお話しできればと思います!案件増加のため、エンジニアを積極採用中です。皆さまのご応募を心よりお待ちしております。