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他の広告会社との違いは?業務内容の詳細って?面接で聞かれる質問にすべて答えます!

今回は、面接で応募者の方からよくいただく質問にまとめて回答します!

業務の詳細やほかの広告会社との違い、社員構成やフォローアップ体制などに加え、「残業時間って実際どのくらい?」「業務外の飲み会とかってあるの?」なんて質問にも、包み隠さず答えていきます!

会社について


――他の広告代理店と御社のもっとも大きな違いはどういった点でしょうか?

「広告運用を基礎として、コンサルティングを重視し、案件の規模に関わらず柔軟に対応する」というポジションを取っている点です。

上記の広告業界分布図では、横軸を業務内容(運用寄りか、戦略検討寄りか)、縦軸を案件規模とおいています。どこのポジションを取るかは、企業の戦略によって異なり、当社の場合は前述のポジションを取ることで他社との差別化を図っています。

まず、当社がコンサルティングを重視しているのは、「クライアントの事業をグロースさせるために何をすべきか」という視点で戦略立案することで、本質的なマーケティングの価値提供ができると考えているためです。広告運用だけにフォーカスした場合、部分最適に寄りすぎてしまいます。そのため、クライアントに対し、広告運用に限らず、総合的なデジタルマーケティングを展開していく役割を担っていきたいと思っています。

次に、案件の規模に関わらず、小規模〜大規模案件まで柔軟に対応している点についてです。案件により異なりますが、100万円前後〜数千万円規模の案件まで幅広く対応しています。

事業効率だけを考えるなら、大規模案件に狙いをしぼるのが最も効率的です。しかし、世の中には中小企業の方が圧倒的に多く、そういった企業こそマーケティング面でのサポートを必要としています。小さな商売・小さなサービスをいかに大きくできるかが、マーケティングの本質的なあり方だと考えています。

また、当社も最初は数人のメンバーでスタートした小さな会社でした。初心を忘れないためにも小規模なお客様にもしっかり対応したい、という思いもあります。

総じて「本質的なマーケティング」を追求した結果、「コンサルティングを重視し、小規模〜大規模案件まで柔軟に対応する」というポジショニングに行き着きました。それが他社との差別化につながっています。


――御社での業務に活かせる職種・経験はどういったものが挙げられますか?

「デジタルマーケティングの実務経験」「コンサルティング経験」「ソリューション営業・提案経験」がある方は、これまでの経験を当社の業務に、ダイレクトに活かすことができそうです。


――御社ではクライアントの業種ごとに担当者を分けず、すべてのメンバーがすべての業種・媒体に対応できるようにする方針をとっているのはなぜでしょうか?

同一業界を担当していると、他の業界の新たな施策や、業界をまたいで応用できる先進的な取り組みを習得する機会がなくなってしまうからです。広告媒体も同様で、特定の媒体の知識しかない場合、提案の幅が狭くなってしまいます。

クライアントの事業を成長させるパートナーとして必要な知識やスキルを考えたとき、業種・媒体で担当を分けない方がいいと判断したため、現状の方針を取っています。


――御社で働くことによって、どんなスキルが身につくのでしょうか?

「プロダクトやサービスをグロースさせるには」という視点で広告を含んだマーケティング戦略を考えることが求められるので、運用型広告の知識はもちろんのこと、デジタルマーケティングにおける戦略立案スキルとマーケット感覚が身につきます。

とくにマーケット感覚は、どの仕事にも活かせる重要なものです。それぞれの商品やサービスがどのくらいの限界利益で、単価がいくらであればペイできるのか、商品やサービスを売るためにはどんなプロセスを踏む必要があるのか……クライアントの事業をグロースさせるには、上記のような視点でビジネスを捉える必要があります。目先の数字を追うだけではなく、ビジネスの本質が習得できる環境です。

業務について



――入社後、1人でクライアントを担当できるようになるまで、平均してどれくらいの期間かかるのでしょうか?

前職で運用型広告の経験があり、キャッチアップが早い方であれば2ヶ月程度、長くて1年ほどかと思います。入社時にお持ちのスキルや能力によって個人差があります。


――担当するクライアントはどのように決まるのでしょうか?

個人のリソースの空き状況や、お客様との相性、実施するキャンペーンへの知識などを総合的に判断して、直属のマネージャーがアサインします。

個人の能力や案件のボリュームによって変わるので一概には言えませんが、社員1人につき、5社〜20社程度のクライアントを担当してもらっています。


――どんな業界のクライアントが多いのでしょうか?

「どの業界が多い」という偏りはありません。アパレル、自動車、不動産、EC、人材などさまざまな業界にクライアントがいます。

当社は、クライアントからのご紹介やお問い合わせから新たな案件を獲得することが大半です。また、新規のお客さまを開拓するためのテレアポなどの営業活動も行っています。


――1日の流れを教えてください!

職種によって異なります。

広告運用の担当者であれば、運用業務や入稿物チェックなど、1日を通してデスクワーク中心になります。コンサルタントの場合は、クライアントとのミーティングと社内でのミーティングが半々くらいの割合である、というイメージです。

社員構成について



――新卒入社と中途入社の割合を教えてください。

2020年3月現在、全員中途入社の社員です。

今後、随時変更する可能性はありますが、現時点では新卒採用は実施していません。


――男女比と平均年齢を教えてください。

当社は東京・千葉・宮崎にある3つにオフィスを構えているのですが、会社全体でみると女性4割:男性6割です。千葉オフィスは全員女性で、東京オフィスに限ると女性3割:男性7割ですね。

平均年齢は全体で32歳です。20代が41%、30代が37%、40代が20%の割合で在籍しています。


――どのような業界・職種出身の人が多いのでしょうか。

運用型広告経験者、広告媒体経験者、コンサルティング企業出身の方が多いです。

就業環境について



――時間外手当が40時間込ですが、実際の残業時間はどれくらいですか?

実際は20時間程度でおさまる人がほとんどです。繁忙期がないので、月によって大きな差が出ることはありません。
給与の内訳としては、「基本給+業務手当」で、業務手当の中に時間外手当40時間分が含まれています。40時間を超えた場合は、超過分をお支払いしています。


――効率的に働くために、会社として工夫していることや気をつけていることなどはありますか?

組織全体としては、「無駄がないか」「もっと効率化できる部分はないか」と常に改善と提案を行い、業務効率化に努めています。
個人単位では、マネージャーが各メンバーの業務量を常日頃から把握しておき、案件のアサインや業務の割り振りの際に、特定のメンバーに業務量がかたよらないように意識しています。


――休日出勤はありますか?

月末に広告の停止・確認作業をする必要があるので、月末が土日・祝日に重なった場合は出勤が必要になるケースがあります。作業時間としては、10〜20分程度が多いです。休日出勤の場合もタイムカードをきちんと切ってもらうよう徹底しています。

フォロー体制や評価制度について



――社員の成長に対するフォロー体制は、どのようなものがありますか?

「スキルセット」という、当社が社員に求める能力を定義したものがあり、月に一度のマネージャーとの1on1面談で、スキルセットと照らし合わせながらフィードバックを行っています。

まずは面談の前に、スキルセットの各項目について自己評価をつけてもらいます。面談では、直属のマネージャーが自己評価と全社基準にズレがないかどうかをチェックしながら、現時点でできていること・できていないことを整理し、「次にどういうスキルを身につけるべきか」「そのために具体的に何をすればいいのか」をフィードバックするという流れです。


――評価制度について教えてください。

四半期に一度、経営陣・マネージャー・チームリーダーを交えて、案件での活躍具合やチームへの貢献度、個人のもつスキルを総合的に判断し、評価を決定しています。


――個人のスキルアップに対し、会社からのサポートはありますか?

社内にマーケティング関連の本を100冊ほど用意してあります。会社判断で話題の書籍を購入することもありますし、「この本が欲しい」というものがあれば承認を取ってもらえれば経費で購入可能です。
また外部セミナーに参加する機会もありますし、特定のテーマについて有志で勉強会が開催されるときもあります。

社風について


――社員の方はどんな性格の方が多いのでしょうか?

パソコンに向き合う仕事が多いこともあり、比較的おとなしく、もの静かな人が多いと思います。騒がしい雰囲気になることはあまりありませんが、業務上で必要なコミュニケーションは臆せずとれる環境です。またコンサルティング業務を中心に据えていることもあり、ロジカルシンキングに長けている人が多いですね。


――御社で活躍する人に共通している点を教えてください。

覚悟・持続性がある

この職場で成果を出そうという気概があり、なかなか成果につながらない場合も、諦めずに考え続け、活路を見出せる人は活躍しています。

自ら学んでいける

誰かに教えてもらおうという受け身の姿勢ではなく、自ら情報をキャッチアップして仕事に活かしてほしいと思っています。

コミュニケーション能力がある

自分の意見をしっかりと持ったうえで、相手の要望も汲んだ適切なコミュニケーションを取ることを求めています。

当社では上記のような人が、既存のクライアントから追加発注をいただいたり、新規のクライアントを紹介していただいたりと自ら仕事を生み出し、活躍しています!


――社長をはじめとする経営陣と直接、関わる機会はありますか?

経営陣と社員の距離感はそれほど遠くないと思います。

例えば、新しいプロダクトの開発など、新規性のある取り組みを試すための「RDOチーム」があります。これは代表の百本や、取締役の鹿熊と一緒にプロジェクトを進めていくものです。RDOのメンバーに選ばれた場合は、経営陣と直接コミュニケーションを取る機会は多くなります。

案件で一緒になる事もありますし、会社としての取り組みにメンバーに参加してもらうことも多々あります。

業務上の関わりがない場合でも、社長も役員も同じフロアにいますし、なるべくたくさんのメンバーとコミュニケーションを取りたいと思っています。


――会社として、社員間の交流を促す取り組みは行っていますか。

会社がメンバーに求めているのは「自律的な大人の集団」であることなので、社員同士の交流は個人に委ねています。

会社が主導する場としては、四半期に一度の納会や歓送迎会くらいです。「広告業界=飲み会が多いのでは?」というイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、会社が強制する飲み会はありませんので、その点は安心いただければと思います。


――どんなモチベーションの人に入社してほしいですか?

我々が目指す方向性に共感し、「こういう会社に入りたい」ではなく「自分がこういう会社にしていきたい」と思ってくれる人を求めています。

流れに身を任せるのではなく、能動的に仕事に向き合い、「一緒に会社の未来を創っていきたい!」という気概のある人に、ぜひ来てほしいですね!


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