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D2C dot 4周年&沖縄オフィス2周年!

2020年10月1日より、2020年度下期がスタートしました。
代表の四栗より、2020年度上期の振り返りと下期に向けたメッセージを公開しましたので、是非ご覧ください。

D2C dot代表取締役の四栗です。
10月1日で「D2C dot」は4周年、沖縄オフィスは2周年を迎えました!

新型コロナの影響により3月から原則在宅勤務となってすでに半年が過ぎています。4月以降に入社したメンバーとはまだ一度もオフィスで会えていない(彼らにとってはまだ本当の意味でのD2C dotを体験していない)・・という状況なので、早くみんなで一堂に会したいなと思います。

かつて経験したことのないこの現象は私たちの意識や働き方を大きく変更せざるをえない状況に追いやり、良くも悪くも様々なことを改めて見つめなおすきっかけとなりました。
※オフィス不要論が出る一方で、オフィスの大切さを改めて感じる人もいて、多種多様な考え方があるなぁと興味深くみていました。

業態によって影響の大小が各社に出ていると思いますが、弊社においては新たに20名の増員(半期で過去最高の採用人数!)をしながらも前年を大きく上回る結果(業績や活動内容)を残すことができました!
これもひとえに社員及び関係者の皆様方のおかげと思い、感謝いたします。

4~5月は国内が自粛モードになっているなか、弊社にもイベントや撮影に関わる案件の中止や延期が相次いで若干停滞の空気が流れていました。
新型コロナの影響がいつまで続くかわからないこともあって、採用を一旦ストップしていま目の前にある案件だけに注力して現状を耐え凌ごうか・・ということも何度か頭をよぎりましたが、自分たちがこれまでやってきたことを信じようと思ってあえて攻めの姿勢を貫きました。結果として、弊社にとってはそれが良い方向に動き、次につながる活動が止まらずにできました。

わたくし個人の想いとしては(古い話ですが)リーマンショックの際に受けた大打撃を反省として、リスクヘッジをしながら成長し続けられる『ポートフォリオ戦略』というものを意識してこれまでやってきましたが、このコロナ禍においても大きな影響なく半期の折り返し地点を迎えられたことで自分で考えてやってきたことは正しかったと証明することができ、なんとなくリベンジができたような気持ちで感慨深かったです(笑)。

平時のときは『リスクヘッジのありがたみ』は目立たないのでわからないですが、不測の事態がおきたときに普段から行っている対策の活動というのが効く、ということを今回まざまざと体験することができました。
※社員からも「他の会社は厳しそうだけど、うちの会社はなんであまり影響ないの?」という声がチラホラ聞こえていました(笑)。
しかもその対策は瞬間的にできるものではなく、コツコツと積上げてこないと実現できるものではありません。何も考えずに目先のことだけやっていたら今回どんな結果になっていたか・・・と思うと、ちょっと怖いですね。

コロナ禍で外出規制が入る状況だったため、例年ほどはイベント登壇などの対外PRの機会は少なかったものの、そこはさすがタダでは転ばないメンバーが多いので、オンラインの社内イベントや勉強会等を今まで以上に行っていました。こういう状況なので、自分たちも柔軟にアップデートしていかないと前に進むことができないため、自然と工夫が生まれていました。
※普段から沖縄オフィスとの連携でリモートでのやりとりをしていたのも良い方向に影響しました。

また、今期はコーポレートのメンバーに随分成長がみられました。
僕は会社は『攻守のバランス』が大事だと思っているのですが、まさに『守り』の強さがでてきており、ホームページのリニューアルやnoteでの情報発信、社内用の新たなツールの導入だったり、人事も率先してメンバーとコミュニケーションをとってくれたりと様々な動きをしてくれていたことでさらに会社が一段階強くなったなぁと実感できました。

『攻め』においても、このような状況にありながら営業活動は順調に進みました。弊社はもともと自らガツガツ営業をかけていくスタイルではないのですが、リピートでお仕事をいただいたり、新規のクライアントをご紹介いただいたりということで自然と拡大していくことができました。
また、実績をみても例年以上にバラエティに富んでおり、このような状況であってもすべてにおいてレベルアップができていると感じています。

ピンチはチャンスなり』の言葉通り、危機に見舞われたときにこそ飛躍的な成長の機会は訪れるものだと感じました。

クライアントワーク以外にも『NEXsTokyo』への参加や沖縄の有志の方たちと共に立ち上げた『OOKINAWA』など、新たな取組みも進んでいます。

地域・業界・業種を超える東京都主催スタートアップ支援事業「NEXsTokyo」
MORE 挑戦しよう、東京を起点に「その次のステージ」へ 全国各地から東京へ、東京から全国各地へ。 そして、日本から世界へ。 スタートアップの道のりを「旅」と例えるなら、 「NEXs Tokyo」は、東京におけるトランジットポイント*。 国内外の広域展開に挑むスタートアップが、 情報とヒューマンネットワークの集積地『東京』を経由し、 『次のステージ』に向かって、しっかりと事業を創出し、組成していくー。 そのサポートを、東京だけでなく全国各地が連携して実践する、 まったく新しいかたちのスタートアップ支援がは
https://nexstokyo.jp/
OOKINAWA
OOKINAWA(おおきなわ)は沖縄でもっとも共創性があるクリエイティブ集団を目指しています。
https://ookinawa.world/

『もう半年』なのか『やっと半年』なのか、よくわからない状況ではありますが、なにもなくすごしていた日々のありがたみが昨今の状況との対比でさらに理解が進み、なにを変えるべきか/変えないべきかの区分けも自分のなかではけっこう明確にできたことは良かったと思います。
※再度オフィスにみんなで集まった時にはさらに強い会社になっているんじゃないかといまから期待しています(笑)。

さて、新たな半期がすでにスタートしているのですが、夏頃からクライアントも順次始動してきており、またおもしろそうな案件が複数すでに動き始めています。これまでにない動きもできそうなので、その際はまたこの場でご紹介できればと思います。

毎年恒例の周年記念品は今年は『保冷缶ホルダー(500ml用)』に決まりました。コロナ禍という状況のため、納品にはもう少々かかりそうですが、手元に届くのを楽しみにしています(笑)。
※ちなみに第一弾:マグカップ、第二弾:モバイルバッテリー、第三弾:Bluetoothイヤホンです。


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