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クオレガでは、プロダクト・デザイン・マーケティング組織で、飲食採用DXプラットフォーム「FoodsLabo」、ホテル人材採用DXプラットフォーム「HotelsLabo」のプロダクト開発、グロースを行っています。今回はリードデザイナーに食・宿泊業界のプロダクトの魅力や25新卒デザイナー採用への思いを聞きました。
プロフィール
A.H リードデザイナー
2021年クオレガに新卒入社し、飲食人材採用DXプラットフォーム「FoodsLabo」のリードデザイナーとして、マーケティング、プロダクト、ブランディング、デザインマネジメントを行う。新規事業「HotelsLabo」のリードデザインも行い、24卒含め7名のデザインGを管轄。
— 新卒入社以来これまでデザイナーとしてどんな仕事をされてきましたか?
私が入社した2021年は、まだデザイナーも2名しかいなかったのと、コロナからの復活ということで会社としても需要回復のチャンスを活かすべく、マーケティング、プロダクト、会社HP、採用サイト、パンフレットなどありとあらゆるものデザインをさせてもらいました。
直近だと、渋谷駅の交通広告のデザインも担当しました。やっぱり自分のデザインが世にでるのは嬉しいですね。自分のデザインが渋谷駅をジャックしてるのをみたくて、朝5時に写真を撮りに行きました(笑)
デザインのリーダーとしてマネジメントをしつつプレイヤーとしても日々デザインに打ち込んでいます。
— 直近では、デザインガイドラインを作成し発表してましたね。
デザインGは24卒を含めると合計7人となります。人数が多いと、良くも悪くも統一性がなくなってくるので、外部のシニアデザイナーにも協力いただき、組織でのデザインのクオリティー担保をするべく、デザインガイドラインを作成しました。
クリエイティブのレビューやチェックは、このデザインガイドラインをクリアしているかを必ず確認します。また成果が出るか、も重要な観点なので、そこはデザイナー同士でレビューしあっています。
デザイナーの人数が増えても高品質で成果の出るクリエイティブを作れる体制を構築しているので、新卒で入社した場合も、このガイドラインで品質を保ちながら成果の出るデザインをたくさん作って欲しいなと思います。
— クオレガのデザイナーの特徴、魅力は何だと思いますか?
デザイナーにとどまらない仕事を前のめりできること、良い意味でなんでもできることです。
CPO, CMOの田口からは、「デザイナーという職種にとどまらず事業成長をデザインで加速させるため、できることはなんでもやってほしい」と言われています。ですので、デザイナーという1つの職種だけでなく、デザイナー×マーケター、デザイナー×プロダクト企画などに、自分の意思や適性をベースにチャレンジしていく文化があります。
最近は、マーケティング、プロダクト企画ができるデザイナーってかっこいいな、と思ったりもしています(笑)
なので、デザイナーにとどまらず「デザイナーが事業成長を牽引」していると体感できることが楽しいです。
— クオレガのデザイナーに求められることはどんなことでしょうか?
「成果へのこだわり」「ヒアリング力 × デザインでの解決力」「素直さ」ではないでしょうか。
私自身も最初は苦しんだのですが、自分がやりたいデザインより、成果が出るデザインが正しい、にマインドを切り替える必要があります。
あとはヒアリングする力、ニーズを引き出す力も重視されます。デザインすることは、求職者、企業の人事担当、社内の営業担当、人事担当など、誰かのやりたいことをより良い形で表現することなので、ニーズからずれたデザインをしても、バリューは出ません。
ニーズを捉えてないと、「何か違う」というレビューをもらってしまいますので、相手のやりたいことをしっかり言語化することもデザイナーとして欠かせないと思ってます。
また、デザイナーは、エンジニア、マーケター、営業、人事、いろんな職種の人と仕事をしますが、信頼関係が構築できてないと、全然ストレートな意見をもらえなかったりして、遠慮されると良いクリエイティブが作れません。なので普段からのコミュニケーションも、デザイナーとして結果を出すために重要なことだなと感じています。
— クオレガのデザイナーの大変なところも知りたいです。
デザイナーにとどまらず仕事の幅が広いので、アウトプット量とスピード感でしょうか。そして成果が出せるクリエイティブを作れるか、というプレッシャーですかね。
自分の渾身のデザインだと思っても、企画者からOKが出なかったり、成果が出ないと落ち込みます・・・。ですが、慣れるのと課題が見つかって伸び代がある!と捉えるようにしてます。
— 25卒で新卒でデザイナーとして入社した場合、どのような業務を行うのでしょうか?
最初は、デザイナーとして「成果の出るデザイン」を継続的に作れるようになってほしいと思っています。なのでinstagramの動画や静止画を作りながら、会社や自社事業事業の理解、マーケティングなど、デザイナーとしての基礎力をつけていきます。
慣れてきたら、営業資料、会社イベントの資料、マーケティングでのLP、採用サイト、プロダクトなど、やりたいことや強みを活かして、どんどんチャレンジしていくイメージです。
— 最後に、クオレガの選考を考えているデザイナーのみなさんへメッセージをお願いします。
クオレガのデザイナーは、徹底的にクリエイティブの成果にこだわる、デザイナーという職種にとどまらず事業成長に必要なことはなんでもやる、というマインドで日々頑張っています。
ぜひ私たちと一緒に、成果にこだわりながら、飲食業界、宿泊業界のプロダクトを伸ばしていきたいというデザイナーに、ぜひクオレガへ来てほしいと思っています!