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【アルバイトインタビュー】SaaS × ソーシャルビジネスへの挑戦 ー将来を変えたコングラントでの経験ー|コングラント株式会社
Photo by Maranda Vandergriff on Unsplash
皆さん初めまして。
コングラント株式会社セールスチームの佐野と申します。
今回は、コングラント株式会社設立初期の2021年3月からインターンとして活躍する島田さんに、入社のきっかけやコングラントでの仕事について、インタビューしました。
島田星奈
ウィンチェスター大学(イギリス)ビジネス学部マーケティング学科イベントマネジメント専攻卒業。
2021年3月コングラント セールス・マーケティングチームにアルバイトとして入社。
2022年9月の渡英後も、現地からフルリモートで業務を行う。
セールス業務のみならず、PEACE WALKやminpoなど様々な新規プロジェクトにも参画。
ー どういった経由でコングラントに入社されたんですか。
コロナ禍で2021年にイギリスから強制帰国となった時に、ふとボランティアを始めたいと思いました。
留学中に感じた、イギリス人の社会課題に対する関心の高さにも後押しされ、私もこの帰国中の時間を活用して社会貢献がしたいと思うようになりました。
そんな時、あるNPOが開催する大学生とソーシャルビジネス企業を繋ぐ交流イベントに参加し、そこに代表の佐藤さんが登壇していたことでコングラントを知りました。
その後面談を経て、コングラントにジョインすることとなりましたが、コングラントを選んだ理由としては、まず自身がソーシャルビジネスに関心があったからです。
ビジネスを通じて社会課題を解決するということ、利益ではなくその先の利他を目的として事業を行うビジネスモデルに興味を持ちました。
また同時に、社会課題について学ぶ機会としても、コングラントという環境は最適だと感じました。
全てのNPOを支えるサービスを提供しているからこそ、特定の社会課題でなく、様々な社会課題の解決に向け活動している団体と出会え、社会に貢献できるという点も私にとってはとても魅力的でした。
コングラント株式会社代表 佐藤正隆
お客様に心から寄り添っている姿が印象的なコングラントチーム
ー コングラントで働くメンバーはどんな人がいますか?
コングラントに入って感じたことは、会社全体としてだけでなく、働くメンバー一人一人が、心からお客様の「発展」や「成功」を一番に考えているということです。
お客様の中には、資金難に直面しながらも社会課題解決に取り組まれる団体が多くあります。
低価格で利用できるコングラントですが、団体の負担を減らし、社会に寄付が循環してほしいという想いが事業にも現れていると思います。
コングラントで働くメンバーも、お客様がクラウドファンディングに成功した時には一緒に喜んだり、PEACE WALK(※) では各支援先団体を想いながらみんなで歩いたり、それぞれお客様に心から寄り添っている姿が印象的でした。
元々NPOやソーシャルセクターに関わっていたメンバーも多いんですよね。
※PEACE WALK=「平和に向けて歩きだそう」のコンセプトのもと、世界中で紛争や内戦などの被害にあわれている方々に「歩く」ことで支援を届けるオンライン参加型のチャリティウォーク企画。(https://congrant.com/jp/peacewalk/index.html)
東京で実施されたPEACE WALKオフラインイベント(2022)
チームの垣根を超えて、様々なプロジェクトや業務を担当
ー 担当した業務内容について教えてください。
私は、他のメンバーと比べても、かなり幅広く様々なプロジェクトや業務を担当していました。
例えば、
- セールスマーケティング業務
- お問い合わせの対応
- 商談の同席・進行
- セミナー企画・広報
- ブログ執筆
- カスタマーサクセス
- ご利用団体からのお問い合わせ対応
- キックオフセミナー運営
- 寄付募集伴走支援
- 支援者名簿管理
- 領収書送付代行
- SNS用投稿・画像作成
- 個別プロジェクト
- minpoの立ち上げサポート
- PEACE WALK運営
などなど...
コングラントの導入を検討するお客様との商談では毎週のように新しいお客様とお話をしますので、会社の顔としての自覚、コミュニケーション能力は求められますし、お客様の所感などを他のメンバーに伝達・共有することもあるので、ルーティンワークばかりではありません。
社会人として組織の中で働く上での基礎的な素養は養われる環境だと感じます。
ーフルリモートで業務をする上で工夫していることはなんですか?
社内で複数の異なるチームと日々業務を行なうため、コミュニケーション相手の幅が広く、それぞれのチーム・業務での締切や報告形式、頻度など、求められるものが異なります。
自身の連絡不足で多方面に影響がないよう、報連相の徹底と綿密なコミュニケーションを意識しました。
メッセージでのやりとりですし、相手の様子を伺いながら相談をしなくていいので、質問もぶつけやすいですし、悩んでいる時間も少なくて済みます。
相手の顔色を伺わなくて良いのは、テキストコミュニケーションならではの利点ですね。
- 常に誰かのために頑張っている印象がありますね。
コングラントは、学生であっても主体的に動けば様々な業務を任せていただけるという点も一つの特徴だと思います。
能動的、積極的に自分から求めることで、スキルを最大化させることができる環境だと感じています。
zoomでのインタビューの様子
コングラントでの経験を活かし、来春からはSaaSミドルベンチャーへ
コングラントでの経験を通じ、将来自分が本当にやりたいこと、強み、自分にマッチした働き方・仕事環境を明確化することができました。
2年半の経験を通じて、ITの可能性とカスタマーサクセスの精神性が組み込まれたビジネスモデルに共感し、来春にはSaaSのミドルベンチャーへ就職することになりました。
コングラントで得たスキル、能力を糧に次の会社でチャレンジするのがとても楽しみです。
- 最後にコングラントへの応募を検討している方に向けてメッセージをお願いします!
大学生活を通して、誰しもが卒業後のやりたいことを明確化できるわけではありません。
将来が見えないのも当然だと思いますが、やりたいことを見つけるために自分から今の環境を変える、新しいこと始めるなど、とにかく動き出すことが大切だと感じています。
動くきっかけは、私のように漠然とした興味でも良いと思います。
私の場合は、偶然コングラントに飛び込んだ結果、将来を変えるような経験を得ることができました。
就活の段階でどうすればいいかわからない人で、少しでも興味があればチャレンジしてほしいと思います。
コングラントでビジネススキルを得られるだけでなく、社会貢献できることも大きなバリューだと感じています。
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