◆総額1億円の資金調達を完了、社名も変更しました
自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発したoVice株式会社は、OneCapitalとMIRAISEからシードラウンドで総額1億円の資金調達を行いました。
また、12月12日に株式会社NIMARU TECHNOLOGYからoVice株式会社に社名を変更しました。
◆利用企業は700社超、海外の同僚とも同じ空間で勤務できるように
8月にサービスを開始してから12月末までで、バーチャルオフィスなどとして、これまでに約700社に利用されました!はじめはテレワークにおけるコミュニケーション不足解消のために作られたoViceでしたが、「バーチャルオフィスだから海外の同僚と同じ場所に出社でき、以前より会話する機会が増えた!」という声や、「これまでのテレワークツールでは、実オフィスの温かみが置き去りにされていた気がする。oViceはオンラインでありながらも実オフィスの良さをあわせ持つ画期的なツール」など、導入した企業さまから嬉しい言葉を頂いています。
また、最近では大学の講義やイベントでの活用も進んでいます。コロナ禍で留学生の入国が難しくなるなか、oViceを使って海外の学生とやり取りをするバーチャル留学や、オンライン交流イベントでの利用も進んでいます。今後oVice活用の幅をさらに広げていくべく、さまざまな業界とコラボしていきます。
oVice社員からの声
「oViceの説明をしていると『すげえ!!』とか『こういうのが欲しかった!』というリアクションが返ってくることがあり、多くの方のニーズに応えられている気がしてうれしいです!」(CS担当、重神)
「偶発的な会話が発生しやすいため、コミュニケーション不足解消にoViceが一役買っているようです。今後はより幅広い年齢層の方に使っていただけるようなサービスにしていきたいです」(CS担当、上野)
◆人材採用を強化し、幅広いデータ収集が可能な新たなプラットフォームへ
今後はポストコロナにおいてもリモートワークで勤務する人と現実のオフィスで勤務する人がまるで同じ空間にいるかのようにoVice上でコミュニケーションを取ることが可能な技術開発に取り組んでいきます。また、外部ツールと連動し、会社であれば社員が熱意を持って意欲的に仕事に取り組む指標である「エンゲージメント」の計測、イベントであれば誰がどのブースに立ち寄り誰と交流したのかの記録を行うことで、幅広いデータ収集が可能な新たなプラットフォームとなることを目指します。
こうしたプラットフォーム作りを行うため、採用にも力を入れていきたいと考えていますので、皆様からのご応募お待ちしています。
社員からのメッセージ
「すぐに転職を考えていなくても、まず一度どんな人が働いているかのぞきにきてみてください。弊社のバーチャルオフィスでもあるデモ体験スペース(https://tour.ovice.in/でスタッフ一同お待ちしています!」(CS担当、大波)
公式HP:https://ovice.in/ja/
公式Twitter:https://twitter.com/oVice_jp