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コーナー初の合宿開催!〜パーパスの策定に向けて。コーナーと自分の未来を接続する〜

こんにちは!sales&採用担当の浦滝です。

先日10月上旬に、コーナーで初の宿泊合宿を開催しました!これまで、3ヶ月に一度オフサイトロングミーティング(緊急事態宣言下はオンライン開催)を実施しておりましたが、コロナが少し落ち着いてきたタイミングで、久しぶりに集まってどっぷりコーナーの未来を考えるための合宿をすることになりました。勿論、換気など安全に配慮しながら。

今回は、そんな合宿の様子を2021年に入社した浦滝がお伝えいたします!

corner Long MTG - 2021/10/8 – 9 TRIP NOTE

ん?なんだこれは?

ある日Slackで送られてきた謎のPDF。恐る恐る開いてみた…

↓下図:送られてきたPDF

中身を見て事態を把握。

corner Long MTG ➡合宿

TRIP NOTE➡しおり

そう、これはコーナーの合宿の案内だったわけです。

中身を見ていくとその合宿の“ヤバさ”が明らかに…

21時から自由時間ってそりゃそうだろう。ってかその時間まで予定ビッチリ…

2日目は朝7時からワークだと…

「ずっとディスカッションして考えが甘いとか言われるんだろーなー怖いなー。」

「遠方だし逃げれないし怖いなー。」

「夜中まで新規事業とか考えるんだろーなー昼から飲みたいなー。」

僕の脳内には完全にアラームが鳴り響いたわけです。

一方で、入社して日が浅く、コロナで直接話す機会もあまりなかった僕にとっては、みんなと対面で話すことができるのはすごく楽しみでもありました。でもやっぱり怖いなー。

深まる議論と薄れゆく意識

10月8日(金)合宿の当日。

恵比寿の富士そばの前に集合して貸し切りバスに乗って合宿の地、山梨に。

ビビり倒していた分、当日になるとワクワクした気持ちが勝り、バスの中でも色々話して盛り上がること2時間ちょっと…

…ど、どひゃーーーーー!

↑合宿会場:yl&Co.Hotel in Mt.Fuji

完全に別世界!有名インフルエンサーが「今日はワンちゃんとLAで自然を感じてきたよー」とかインスタで言ってそうな感じ。ふつう合宿ってもっと地味で布団がややカビ臭くてみたい古い旅館をイメージしてたんだけど…

興奮冷めやらぬ中始まったのは今後のコーナーのあり方についての共有。今期絶好調だけど、さらに成長を目指していくコーナーの前のめり感が大好きだし、ワクワクする!

そして、今度は個人の考えをまとめるパートに。

↓下図のシートを①〜⑤の順番に記入しながら、会社のパーパスと個人のパーパスをすり合わせていきます。(なお、コーナーのパーパスについては、目下リリースに向けて準備中なので、発表の際に詳細レポートしたいと思います!)

採用や人事にかかわる仕事をしてきたので、「働く」ことに関しては普段から考えていると思っていたけど、言葉に落とす作業をすることでより考えがまとまっていくのを実感しました!

そして、このシートをベースに色んな人とディスカッションしていくわけです。リモートではなくリアルで(少しお酒も入って)話すと、その人のキャラクターも理解できるので、相互理解がよりディープになっていくんです。

一緒に働く仲間の知ってるようで知らなかった一面に触れることで、コーナーで目指す世界観の解像度が上がっていく!

飲み会は、とにかく楽しかったんですが、楽しい中にも、きちんと1対1で各メンバーが誰かと自分のパーパスを共有し、理解を深めるようなセッティングになっていました。今回諸事情でリモート参加のメンバーが2名いたのですが、リモートメンバーともパソコンを繋ぎっぱなしにして、1対1の対話にも飲み会にも勿論参加。

意気投合してめっこり1時間話し込んでしまい、他の人と対話する時間がなくなったペアもいたり(笑)、と自由な感じでそれぞれが相互理解を深めました。

揺らめくキャンプファイヤーの炎を見ながら、美味しいお酒を飲みながら、熱い話で盛り上がりながら、総勢8名(2人リモート)の濃ゆ~い夜が更けていくので…し…た……

↑(PC画面内)子どもの運動会でリアル参加が出来なかった福岡の松井&コロナワクチンの副反応(回復してはいたものの念のため)で自宅よりオンライン参加の奈良橋。

代表門馬の涙…そして涙、涙の無限ループに

数名が昨夜のお酒がまだ身体に少し?残っている状態で(半ば気合で)初日のワークのまとめとして、それぞれが発表とそれに対する全員からのフィードバックを行い、最後に代表の門馬が挨拶しました。

門馬「みなさん、ほんとにお疲れ様でした!

日常から立ち止まって、改めて個人に向き合う時間をとって感じたこと、それを会社の未来と接続して感じたことは、会社にとっても個人にとっても大きな財産となったんじゃないかと思います。

実は、今回合宿の会場として使わせてもらったyl&Co.なんだけど、僕の大学からの友人がオーナーでして。で、オープンするまで学生時代の友人が関わったり、僕も少しだけ人事関連で手伝ったり。

社会人になってそれぞれが別の仕事をしているのに、yl&Co.をオープンさせるためにみんなで集まって一緒に創り上げていくことがすごく楽しくて…そう、この体験はコーナー立ち上げのきっかけの一つなっていたりもするんです。(今のコーナーのミッション➡「1人が 、複数の会社で、本気で働ける社会へ。」)

で、ようやくyl&Co.オープン準備ができたレセプションパーティに参加してここに初めて泊まらせてもらったのが2018年4月で、ちょうど小林と一緒に事業/サービスとして改めて立ち上げるタイミングだったんだけど、その時に学生時代の仲間がみんなまた集まってね。独立してうまくいっている先輩や友人もたくさんいたんだけど、当時のコーナーはまさしくこれから。という時期。進むべき道を小林と議論し、模索しているタイミングでした。

プレオープンの華やかな場、活躍している学生時代の仲間たち…なんか、自分だけ取り残されてる、そんな歯がゆい思い出もyl&Co.にはあって…

でも、あれから必死に仕事して、少しずつここにいるみなさんを中心に仲間も増えて…今回こうやってコーナーのメンバーと同じ場所に戻ってきて、「これだ!」っていうコーナーが進むべき道をみんなで共有できた…

これがほんとにうれしくて…………………………涙」

↓涙が止まらない、代表門馬とCOO小林

涙する代表門馬を見てCOO小林も泣く。それをみたメンバーがもらい泣きする。それを見た門馬がまた泣く…、涙の無限ループ(笑)

会社の未来って自分たちの未来そのものであり、誰かが作っていくのではなく自分たちで作っていくものであることを感じました。

そして、ほんとにいい会社だなと心底思いました。

まとめ

コーナーのボードメンバーは今回の合宿にあたり、めちゃくちゃ議論を重ね準備してきたそうです。それはこの合宿をコーナーの未来につながる大きな意味のある場にしたかったからだと思います。合宿の本当の成果は、コーナーの描く世界が実現できているかでしか判断できませんが、それに向けた第一歩はメンバー全員で、確かに踏み出すことができました。

この合宿で固まったコーナーの未来像に関しては、別の機会に皆さんにお見せできればと思います!

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