インタビュー記事第9弾は、第5弾で紹介した高橋光くんと同じく、未経験エンジニアとして半年働いている浦田海翔くんです!
まだ入って半年という短い期間の中で、一つの事業を任されるほど成長してる浦田くんの、これまでの苦難や楽しかったこと、成長したことについてインタビューしました。
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Ownedに入ってからの経験
簡単に自分のプロフィールについて教えてください
東京大学3年生の浦田海翔です。
2023年3月から未経験ながらエンジニアとして参加しました。
現状は、フロントエンド、バックエンドどっちもやっていて、言語としてはtypescriptを使っており、コーディングだけでなく設計部分にも携わっています。
初心者エンジニアとして入るのってハードル高いと思いますが、どうしてやろうと思ったんですか?
授業の中でpythonに触れることがあり、周りは苦戦していたり、あんま楽しまずにやっている中、自分は楽しくやれていたので「エンジニア向いてるのかも」と思い、エンジニアとして働いてみたいと思いました。
また、東大は結構コンサル行く人が多いのですが、自分がyoutubeとかみてる中で、中途でコンサルに行く人はエンジニアの経験がある人が多いことに気づいたこともきっかけの一つです。
たとえ、将来的にエンジニアとして働かない選択をしても、エンジニア視点のスキルや考え方はどこにでも役立つと感じ、とりあえずやってみようという気持ちで応募しました。
未経験で入って最初の苦悩について教えてください
「わからない」と「量」です。
多分未経験のエンジニアみんな思うことですが、とにかく「わからない」が最初は大きな壁に感じました。
コマンドというのがあり、コマンドを色々打ってみてもエラーが起きてしまったり、そのエラーが何を表しているのかすらわからないということが多々ありました。
エラーが起きたときは自分で調べて解決するという流れが、エンジニアとしては一般的ですが、その調べ方すらわからず、だいぶ苦戦した思い出があります。
また、授業でコードに触れるのとでは圧倒的にファイルの量が違ったりして、どこに何があるのかもわからず、コード全体に目を通すのにも多くの時間がかかりました。
量になれるということにも一苦労でした。
その苦悩をどのように乗り越えたのか、どうやって差を埋めようとしたのか教えてください
エラーに関しては調べてもわからないことがほとんどだったので、「人に聞く」ということを意識的にやりました。
誰かに聞きたい時、CTOである黒光さんの存在はとても大きかったです。
二度目のエラーであれば調べたらわかるようになりましたが、初見のエラーはなかなか自分で解決することが難しく、それを聞ける環境で本当によかったです。
とはいえ、自分でも初見のエラーを解決するようにならなければいけないので、黒光さんにどのサイトを見て調べてるのかとか、情報の見つけ方とかを教えてもらうことで解消しました。
量に関しては本当に「慣れ」一択だと思います笑
たくさんコードを読んで、フレームワークとか言語について理解していくと、だんだんと莫大な情報量の中から自分の見つけたい情報を拾うのが早くなっていきました。
エンジニアをやっていて一番嬉しかった思い出はありますか?
黒光さんに褒められた時です。
特に印象に残っているのは、自分でコードを書いて黒光さんにみていただいた時に、「めっちゃ頭いいね」って褒められたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。
コードって基本的に「短くて、読みやすい」がいいものとされているのですが、その時のコードは自分の中でも結構いい感じにかけたなって自信があったものだったので、尚更嬉しかったです笑
自分が成長したと思えた瞬間を教えてください
エラーが起きた時に拒否反応を出さなくなったのは、大きな成長だと感じています。
最初は「何このエラーまじでわかんない。めんどくせぇ」っていうマインドでしたが、
今だと「エラーが出ない!なんだよ、、」って思うようになりました。
エラーが出ないのに動かないようなこともあり、そっちの方が大変なのでそう思うようになったというのはありますが、自分のマインド的にもエラーに対して前向きに対応できるようになったのは、業務をやって行く上でとても大事なことだと思います。
最近だと、新しい未経験インターン生の教育もやっているのですが、教育の際に聞かれたことを自分がほとんど答えられるようになっていることに気づいた時にも成長を実感しました。
教育は自分の復習にもなりますし、自分の成長も実感できますし、自分が答えられない時に「自分のわからない」がわかるということから、非常にやって良かったと思っています。
昔の自分にアドバイスをあげるとしたらなんですか?
「脳死でやるな。自分で情報を掴みにいけ」です。
初めはただ、上長から与えてもらったタスクを脳死でやることが多く、そのタスクがどのような背景でエンジニアに渡ってきているのかという視点が全くありませんでした。
背景知識を理解することで、「こうした方がいいんじゃないか」という提案も出てきたりするので、ビジネスの人ともっと密にコミュニケーションをとって自分から情報を掴みに行くことが大事だと感じます。
そのほうが自分も楽しいですしね!
Ownedのエンジニアチームについて
初心者エンジニアから見て、Ownedはどのような環境だと思いますか?
やはり黒光さんの存在は初心者の人からしてもでかいと思います。
エンジニアの成長のために必要なことの一つとして、優秀なエンジニアからのレビュー(フィードバック)があります。
そのレビューを黒光さんはとても丁寧にしてくれますし、できてない部分に関連した資料とかも送ってくれるので勉強になることが非常に多いです。
ただ、正直な話をすると、受け身な人・自分から人に聞けない人はあまり向いていない環境かもしれません。
当たり前にみんな自分の仕事をしているので、人に教えてあげるためにたくさんの時間を割けるような人はいません。
そんな中、わからないにぶつかった時、能動的に人に聞くことができないとそこから先に進むことができず、無駄な時間を使ってしまったりします。
なので、積極的に自分から聞きにいけない人には厳しい環境なのではないかと思います。
でもガッツがあれば大丈夫です👍
エンジニアチームはどんなチームだと感じていますか?
一言で言うとメリハリのあるチームだと思います。
仕事をやっている時はみんな真面目にやっていますが、休み時間とか仕事が終わってから遊ぶって言う時にはめちゃくちゃはしゃぐチームです笑
ちゃんとわからないことがあったら聞ける環境ですし、教え合えるような関係性でもあります。
最近は副業の方もいるので、エンジニアとしての技術レベルもかなり高くなってきています。
最新の言語も使うようにしているため、エンジニアとして働くにはこの上ない環境が揃っていると感じています。
Ownedのエンジニアの一人として働く楽しさはどこにありますか?
大きなプロジェクトが増えてきたことにより、様々な業界の案件に触れることができることです。
多くの案件に触れ、多種多様な言語やフレームワークを使うことでたくさんの経験を積むことができ、エンジニアとしての成長をできることがとても楽しいです。
経験したことのない分野のプロジェクトに自分自身がアサインされなくても、気軽に話を聞くことができる環境であるため、インプットとして知識を蓄えることができるのも嬉しいです。
また、自分の裁量が大きくなっていくスピードもOwnedエンジニアの特徴だと感じています。
前提としてそれまでの努力と成長は必須ですが、裁量をもらえることで色々な仕事を任されるようになったり、設計等の上流部分から関われるようになることで、ビジネス側の人とも話す機会が増え、プロダクトの根幹にも携われるようになります。
本来設計等の上流部分は入社1年目から任されるような分野ではありませんが、そこを早いうちから任せてもらうことができ、絶対に成長できているという自信にもつながります。
ビジネスの人と話すことで、「もっとこうした方がいい」というプロダクトを良くしていこうとする感覚も、自分が何かを生み出してる感覚がすごい楽しいです。
Ownedに入ろうとしている人へ一言
やる気があればどうにかなります。
細かいことは気にせず、面接時にその熱量を伝えてくれたらきっと合格します。
そこからは成長できる環境が整っていると思うので、ぜひ一緒にエンジニアとして働きましょう。
最後に
最後までご愛読ありがとうございました。
こちらの記事を見ていただくとOwnedが何をしているのかについても理解が深まると思いますので、ぜひ合わせてご覧ください。
Owned興味のある方、やる気のある方、何かに打ち込みたい方、ぜひ一度面接でお会いしましょう!
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