こんにちは!
RIZAPグループ22卒内定者の沼部です!
今回は『若手社員に聞いてみた』シリーズをお送りします!
22卒内定者が就活生の頃気になっていたことをもとに、入社1~4年目の先輩たちに質問し、就活生の役に立ててもらおうという企画です!
今回若手社員にぶつける質問は「大学生活との両立のために就活中に工夫した点は何か」と「就活で落ち込んだ時の対処法」です!
-就活生忙しすぎません?-
就活生は多くの場合大学生です。大学の勉強があったり、課外活動があったり、アルバイトがあったり・・・
就活がなくても両立するのが難しいのに、そこに就活が入ってくるとなれば相当な忙しさになりますよね。
そこで今回は、RIZAPグループの若手社員に「大学生活との両立のために就活中に工夫した点は何ですか」という質問をしてみました!ここまでの記事で見てきたように、部活に全力だった人や学生団体で活動していた人、学業に全力だった人と様々な社員を紹介してきました。そんな若手社員はどのようにして大学生活と就活を両立していたのでしょうか。
Q.大学生活との両立のために就活中に工夫した点は何ですか。
回答数44,自由記述をもとに作成
-スケジュール管理が大事!-
この結果を見てわかるように、スケジュール関係が上位を占める結果となりました。
しかし、一口にスケジュールといってもやり方は様々でした。いくつか紹介させていただきます。
スケジュール管理
私自身は完全に就活をやる期間を決め、その期間は就活優先で予定を入れ、バイトや遊びは空いたところに入れていました。そういったメリハリは大事かと思います。
就活系は夜にやっていました。一番大事なのは4年まで学業を頑張って授業がほとんどない状況を作って日中でも就活の準備ができる時間を作ることではないでしょうか。
あとは本当に忙しいときはバイトの時間を変えたり時間のある日に多めに働くなど工夫をしていた気がします。
時間を決めて行動することです。私は就活時期に部活動の指導とアルバイトを行っており、就活にかける時間もあまり多くはなかったため、どの時間で何を行うのか決めて活動をしていました。特に就活に関しては、自己分析や業界分析など行動しようとすればいくらでも行えるため、時間を決め集中して行っていました。
就活の予定を早めに取り決めて、他をそれに合わせることを意識していました。
就活を優先順位で1番にあげて、それ以外のことは空いた時間でやると「あれもこれもやらないと」という焦りからは解放されると思います。
就活はやろうと思えばどこまででもできてしまいます。自己分析や企業分析は特にそうです。時間を決めて取り組むのは効果がありそうですね!
曜日固定
バイトは土日に固定するか、両親からお金を借りて出世払いで返すなど。
部活は朝早い時間や夜遅い時間のカテゴリーの練習に参加させてもらうなど、体力を落とさないようにする。
バイトは土日に固めていました。選考は平日が多いので、平日は基本的にスケジュールを空けるようにしていました。
受験勉強と同じで、時間を区切って行うことが大切だと思います。
やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ、ここの切り分けはとても大切です。
特に私の場合は、学生や社会人と同じように月~金は就活する、土日は休む、みたいな形で習慣付けていました。
1日で詰める
部活がオフの日にまとめて選考を受けていました。
企業によってはこちらの都合をくみ取っていただけるところもあるので、事前に交渉してみるのもいいかもしれません。
面接等はできるだけ同じ日に固めて、バイトなどの予定を入れやすくしていました。
協力をあおぐ
無理しすぎず周囲に協力を仰ぐことが必要かなと思います!
部活はすでに引退していたので、私はアルバイト生活と両立していました。
1年半くらい働いていた場所だったこともあり、就活に理解を示してくださって、急遽面接が入った場合でも無理のない範囲で対応してくれていました。
先手先手で各所に事前に相談しておくと良いと思います。
自分の「就活達成というプロジェクト」の疑似仕事体験だと思ってやってみると前向きに考えられるかもしれないですね。
仕事でも必ず沢山の取引先や社内の人との折衝が必要になるので、今のうちからいい練習になると思います。
スケジュールで一番動かしにくいのはバイトなのではないでしょうか。自分でなんとかしようとせず、早めに相談しておくのもありかもしれませんね。
気持ちを整える
焦らないようにすることだけを意識していました。
当時はアルバイトやゼミの活動、長期インターンもあったりとかなりタイトなスケジュールでした。
また、理系だったこともあり大学院に行く人や教職の人も周りに多く、情報はないけれど置いて行かれている感覚もありました。
ですが、僕の中で焦る原因は漠然とした不安に過ぎず、課題が明確であれば「自分は自分」と割り切って前に進むことができると思ったので、自己分析やインターンシップに参加する際は課題を明確にすることだけを意識していました。
「ナルシ作戦」と題して、「こんなに忙しい中行動してる私偉すぎない?」と、部活がしんどい中就活も「頑張る自分偉すぎ!」と思い続けることによって、モチベーションを保っていました(笑)
あとは、「この経験絶対面接で話せる!」「これ私の強みだから、仕事でこう活かせるかも」とかを考えながら、部活とかバイトに取り組むと、面接で自信を持って話せていました。自分が頑張っていることと就活を切り離さずに、繋がりを見つけることで行動につながり、うまく両立できていたのかもしれないです。
ナルシストの"ナルシ"を取っているんですね!
自己肯定感を上げるのは書類や面接で落ちることが多い中で重要ですね。
以上が大学生活と就活を両立する方法でした!何か参考になるものがあれば活用してみてください!
-就活でうまくいかないこと、あると思います-
就活のノウハウを聞いて、これでもう大丈夫!
・・・とはいかないのが現実です。
GD(グループディスカッション)でうまく話が進まなかった。何もできなかった・・・
面接で手ごたえがあったのになぜか落ちた・・・
もう何からやったらいいか分からない!
などなど、ノウハウを知っていてもうまくいかないことはあります。
当然、落ち込みます。落ち込んだとき、皆さんはどのようにして気持ちを切り替えますか?
今回はRIZAPグループの新入社員に「就活で落ち込んだ時の対処法」をお聞きしました!
ご自身に合いそうな回答があればぜひ実践してみてください。
どんな回答がいただけたのでしょうか。早速紹介します!
事実のとらえ方を変える
そもそも落ちるものだと思うことですね。企業側は数十分で学生のすべてを知ることはできないということを理解しておくとよいです。そして次の面接からは伝えきれなかったあなたの魅力をアピールしまくってください!
うまく決まらなかった時はそこの会社とのご縁は無かったんだなと判断し、その企業と自分のどのようなところが合致しなかったかを分析することでより他己分析を深めることができ、頭の中をすっきりさせました。あとは人と話してモヤモヤしている内容を整理させていました。
「人生は100年の夏休み」と捉えて、どんな出来事もいずれ笑い話、自分という人間作りの糧となると信じて切り替えてました。
人の可能性は無限大なので、今の自分の採用可否くらいで自分の人生を判断するのは勿体ない。
好きなことに触れる
とにかく好きな物事だけに触れる時間が必要です。私にとってのストレス発散は踊ることと叫ぶことだったので、レッスンに行って好きなだけ踊り狂ったり、ヒトカラに行ってひたすらデスボを出して声が枯れるまで歌い続けたりしていました。自分のご機嫌は自分でとるのが一番です。自分が何をしているときに頭を空っぽにできるか、幸せな気持ちになれるかを知っておきましょう!
「気にしない」なんてことは無理だと思います。人間だもの。
だから、ストレスは溜めないことが大事、すぐに発散しましょう。
部活です。やはり一人の時間やぼーっとしてしまう時間はネガティブな感情のスパイラルに陥ることが多々です。サッカーをしていたのですが、プレイ中はサッカーのことだけを考えることができ、周りと笑い合うととてもポジティブな気持ちになれました。落ち込んだ時は「夢中になれること」を行うと良いのではないでしょうか。
上手くいかないときは夢中になれるものでリフレッシュしましょう!!
人に頼る
4年の5月から就活を再開して順調に6月後半に3社最終まで行って全部落ちたときはさすがに焦りました(笑)
そこでとった行動がとにかく人に頼ることでした。7人くらいにネットやらなんやらで助けを求めた結果自分の足りない部分を短期間で補うことができた気がします。全員に言われたことを実行してチェックもされるので自己管理が苦手な方にはお勧めです(笑)
就活仲間を作ることがとても大切です。一人でやるのは絶対に煮詰まりますし、立ち止まることも多いです。励ましてくれたり、良いアイデアをくれたり、情報共有できたり、悩みを相談できたり、、、などなどメリットはたくさんあります。信頼できる就活仲間を作りましょう。
あとは、親に相談することも一つの対処法です。親は絶対に味方でいてくれるはずなので、メンタル面で落ち込んだ時には迷わず親に相談し慰めてもらいましょう!
一旦就活から離れる
一旦就活から距離を置いていました。1週間あけると、大体気持ちは回復していました。1週間の間は、それ以外のことでいつも通り過ごしました。期限を決めないと、永遠に就活から離れてしまうかもしれないので、気を付けてください。
飲食
多分就活で落ち込むポイントの一番は、選考で落とされたときなんじゃないかなと思います…。
自分って他人と比べて価値がない人間なのかなとか、劣っているのかな、とか思いがちですが、今まできちんと目的意識と目標をもって何かに取り組んできた人たちは、まっっっったくそんな風に思う必要はない!!と声を大にして言いたいです。
もちろん場合によっては、選考で落ちた理由を追及して、反省して、次回に活かす必要もあるかと思いますが、その企業とシンプルに自身が合わなかっただけ、人事と合わなかっただけ、という運要素的な部分も大いにあると思いますし、世界に企業は数えきれないほどあるので、その中のたった一つの企業から落とされたくらいで、悩む必要は本当にないです!落ち込んでいる時間がもったいないので、ご自身の人生を無駄にしないように、落ち込む暇あればおいしい焼肉でも食べにいってください(笑)!
友達と飲みに行ったり、運動してました。
友達と飲みに行くのも、同じ就活生だと近況の報告とかで、周りの人の良い話を聞くとさらに焦りが生まれたりするので、本当にリフレッシュするときは後輩とかと飲みに行ったり、就活以外の話で元気ができるようにしてました!
人と美味しいもの食べると心身ともに回復しますよね!コロナに気を付けつつ、楽しみましょう!
その他
サウナに行って整いましょう。
スクワットです。150㎏のバーベルを担いでいると、他のことを考えている余裕は全くないので、就活のストレスなどどうでもよくなります。
就職以外の方法(大学院や海外移住)を真剣に検討していました。
選択肢をいかに持っておくかが就活においては重要だと考えていたためです。
友達としょうもない話をしましょう!!
いかがでしたか?何か参考になるものがあればぜひ実践してみてくださいね!
※いきなり150kgのバーベルを上げるのは体を壊すのでご自身に合った重量からにしてくださいね
ちなみに私はこの中だと事実のとらえ方タイプで、就活は単に優秀だったら内定が取れるというものではなく、その企業との相性もあると考えていたので、単純に合わなかっただけなんだと考えていました。
また、サウナも好きで、ほぼ毎週通っています。いわゆる「ととのう」という体験も良いですし、電子機器を持ち込めないのでデジタルデトックスになり、日々の忙しさから解放されます。落ち込んだらぜひ行ってみてください!
-RIZAPグループってこんな企業!-
RIZAPグループには、フィットネス業界にとどまらず、ヘルスケア・美容・アパレルなど、多様な領域の事業があり、全国規模レベルのものから0→1の新規事業レベルまであらゆるフェーズの事業も存在しております。
また、1年目から手を挙げて色々な職種で活躍することができます。入社後すぐに裁量を持って実現したいことがある方や、スピード感をもって成長したい方、個の力をつけて、VUCAな時代を生き抜いていきたい方には、ぴったりな環境であると言えます。以上のような方は、ぜひファーストキャリアをRIZAPグループでスタートすることをご検討ください!
若手から裁量を持って活躍している社員さんの紹介記事はこちら👇
以上「若手社員に聞いてみた」でした!
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