人事採用育成ユニットの菅井里紗（すがいりさ）です。
今回は、ビースタイルグループのマーケティング職に着目し、業務内容や仕事のやりがいなどをお伝えしていきたいと思います！
みなさん、マーケティング職と聞いて、どんなイメージを持たれますでしょうか。私自身は、ドラマや映画などの影響から、商品を企画開発したり広告を打ち出したりと、すごく華やかなイメージを持っています。こういったイメージも間違ってはいませんが、華やかなイメージとは裏腹に地道な分析作業がとても多いです。また、一口にマーケティング職と言っても業界や会社によって業務内容が異なってきます。
ビースタイルグループは、ホールディングス化しているためマーケティング職1つをとっても業務内容は多岐に渡ります。（＊会社の全体感は以下の図よりご覧ください。）
そこで今回は、「ビースタイル ホールディングスが行うマーケティング」「ビースタイル スマートキャリアが行うマーケティング」の2つのマーケティングポジションに注目し、それぞれお伝えしていきます。
＊こちらは、ビースタイルグループ全体の事業を拡大させていくためのマーケティングです。
「ミッション」ーマーケティングの力で事業を勝たせるー
「業務内容」
①企画
□アイデア出し： 分析と連動し、既存の要素と新たな組み合わせを考案していく。
□施策案に関する説明資料作成：考えた施策を正確に言語化し、他者が理解できる状態に落とし込む。
□効果予測算出 ：熟考した施策の実行後、何がどう変化することが見込まれるかを予測し、算出する。
②分析
□現状確認と課題解決 ：現状と理想とが乖離していないか現状を確認し、正しい方向性に進めていなければ、理想を実現させるための企画出しを再度していく。
□効果検証： 施策を実行した後の結果から、数値の変動を元に結果の要因の仮説だしを実行する。
③実行管理
□「施策実行」のために関係者への「ディレクション」を実施する。
＊こちらは、子社の1つであるビースタイル スマートキャリア内のマーケティングで、サービスの売り上げ向上のために尽力するポジションです。
「ミッション」ー新規の受注に繋がる新たな見込み顧客の獲得/育成、施策の立案/実行ー
「業務内容」
①リードジェネレーション
□WEB広告、展示会、ウェビナー等の企画から認知を獲得し、問い合わせ件数を増やす
②リードナーチャリング
□認知だけでなく、その後ビースタイルグループと取引をしてもらえるようメールマガジンやインサイドセールス等によって育成を行う。
③「①」「②」に付随する顧客管理などの各業務
9:00-10:00 日次データ集計・分析・インプット
10:00-10:30 朝会
10:30-11:00 企画立案のためのデータ分析
11:00-12:00 企画・想定効果見積もり
12:00-13:00 昼(日によって変動)
13:00-14:00 資料作成
14:00-16:00 MTGによるディレクション(日によって変動)
16:00-17:30 終了した施策の効果検証と報告
17:30-18:00 1日の業務を振り返り、勤務終了
実際にマーケティング職にて働いている、各2名ずつの社員に現場の声を聞いてみました！
マーケティング職の中でも、私が担当するWEBマーケティング職は、比較的新しい職種だと思います。そのため、新しい知識や手法に触れる機会が多いです。その分高いレベルの難しさも感じますが、やりがいにもなっています。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員A）
私が担当している集客企画や広告運用などのマーケティング活動では、顧客・社員双方を含めた事業全体の利益拡大に対して直接的に貢献することができます。しかし裏を返せば、私一人が担う集客の失敗は事業の大きな損失に直結してしまうため、コンスタントに成果を出し続けるという責任を伴っています。このような責任ある仕事を若いうちから任せてもらえることに対して、プレッシャーとともに大きなやりがいを感じています。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員B）
私たちの仕事は、ビースタイルグループがターゲットとしている企業や経営陣層へ刺さるコンテンツを考案し、新規の受注に繋がる新たな見込み顧客を獲得できるかが勝負です。そのため、ウェビナー開催1つをとっても、ターゲットをどのように集客するか、から考えなくてはならないため、非常に難しさを感じています。ですが、その分ターゲット企業の新規開拓が進んだ時に楽しさとやりがいを感じています。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員C）
マーケティング業務を通じて、新規受注に繋がる新たな見込み顧客の獲得のために、様々な施策を日々企画し、新コンテンツを考案しています。そのため、自分が提案した企画が採用され、考案したコンテンツを通してお客様に「時短人材のメリット」に気づいてもらえる瞬間が、やりがいに繋がっています。ビースタイルグループの魅力を知ってもらえるきっかけづくりができていることは、マーケティング職ならではの魅力だと思います。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員D）
細かい、地味な作業は多いと思うので、それが苦だと感じないか、もしくは耐えられる人が向いていると思います。打ち出した施策から、勝因・敗因を分析し、次の施策に活かせることはないかといった分析力を身に着けることができます。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員A）
マーケティング職においては、論理的思考能力と定量的な分析能力が必要となります。ユーザーがどのような背景を持ち、どのように行動するのかについて、明確な根拠を持って仮説を立て、企画を立案していくためには、論理的思考が不可欠です。さらに、企画を実行した後の検証フローにおいては、存在するいくつもの変数を用いて正確に分析をしていかなければなりません。また、企画や分析に関する具体的なスキルや知識はマーケティングを初めてから身につけても遅くはありませんが、数学的なセンスは必要不可欠だと言えるでしょう。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員B）
端的ではありますが、「定量的に物事を捉える力」「企画を考える力」「顧客視点で物事を考える力」。この3つが非常に求められるスキルだと私自身は感じています。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員C）
仮説思考力、実行力、能動性、調整力、情報収集＆整理スキル、デザインスキルなどなど多岐にわたるかと思います。もちろん、施策ごとに向き不向きがあるので、個々の強みに合わせて業務分担をしています。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員D）
一番は、「誰に」向けてのサービス・企画なのかを意識することです。自分自身もいち消費者であるため、サービスの購買に至る心理やプロセスを消費者視点で把握して、その感覚を日々磨くようにしています。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員A）
マーケティング職は、定量的な能力を必要とする一方で、スムーズに仕事を遂行するためには定性的に優秀であることが欠かせない条件だと考えています。企画・分析・運用における仮説や結果は、自分の中だけで理解していればよいものではなく、どの部署の誰が聞いても納得できる言葉を用いて説明されるものでなければなりません。そのため、常に他者と協力をすることによって目的を実現できるのだという意識と、説明責任を達成し続けることを大切にしています。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員B）
目標としている「結果」に対して、最短で達成するためにビースタイルグループがターゲットとしている層は「誰」で「何」を考えているのかということを常に大切にしています。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員C）
「顧客視点は忘れないこと」「成果を意識すること」。この2点を大切にしています。お客さんに刺さらないことや、結果につながらないことをしても、広告費や人件費の無駄遣いにしかなりません。常に成果をあげるための行動として間違っていないかを念頭に、業務を行っております。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員D）
興味・関心の幅が広く、知らない事・それを調べることへの抵抗が無い人が多いと感じています。その上でやるべきことと、やらなくてもいいことの取捨選択が上手いです！（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員A）
メンバー全員が高い総合力を持っている印象があります。少ない前提情報を基に自身で課題を見つけてきて解決策を提示することができますし、高い視座から物事を俯瞰的に捉えることができています。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員B）
それぞれ個性があり、面白いです！話すのは苦手だけど、優れたアイデアマンであったり、年下でも物おじせず意見を言ってくる行動力がある人だったり...業務で目指しているベクトルは同じですが、それぞれの持っている能力や強みが違い、且つ一人ひとりが確立して活躍しているという印象です。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員C）
「やってみないとわからないよね！」とやったことのないことに対しても、楽しみながら挑戦できる行動力が優れた方が多い印象です！風通しも非常に良く、年次関係なく意見を言い合える環境があります。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員D）
また、会社の魅力は人それぞれ、感じ方が違うと思います。そこで、4名に職種の質問以外で「あなたが思うビースタイルグループの一番の魅力」についても回答していただきました。ビースタイルグループに入社する決め手の参考になったら嬉しいです！
「主婦」というターゲットを絞り設定していることや、各サービスを通して叶えたいビジョンが明確になっており、事業が与える価値を感じやすいことがビースタイルグループの一番の魅力だと感じています。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員A）
自由な社風のため、自身が最大のパフォーマンスを発揮するための環境を整えられることが大きな魅力だと考えています。例えば、私の場合、在宅ワークとオフィスワークを適度に織り交ぜることによって、ストレスなく自分が仕事に集中しやすい空間を維持しています。また、意見を頭ごなしに否定されるということが絶対にないので、納得できるまで仕事のやり方を追求することができます。（ビースタイル ホールディングス ネットマーケティングユニット社員B）
良い人がとても多い点だと思います！「良い人」の定義はたくさん意味があるかと思いますが…一番は面倒見の良さがあると感じています。営業に出ていた時も、マーケティング職でも、わからないことは一緒に調べてくれて、聞いたら丁寧に教えてくださいます。こういったところが、ビースタイルグループが誇れる魅力なのではないかと思います。（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員C）
現段階のビースタイルグループは、まだまだやれることがいっぱいあり、自ら動けば、いろんなことに挑戦はできる環境下と思います。なので、若手からの挑戦環境は魅力的だと思います。1から10まで丁寧に育成してくれる環境は正直ありません。主体的に動き、自力で物事を考えられる人がビースタイルグループで活躍できる人材だと感じています！（ビースタイル スマートキャリア マーケティング部社員D）
このように、一人ひとり感じ取っている「会社の魅力」は異なってきます。人・事業・経営理念等、魅力に感じるころができるポイントは多く存在しています！その中で、ご自身がどういった面に魅力を感じ、入社の決め手とするかが重要になってくると思うので、本当に最適な場所はどこかしっかりと見極めて企業選びをして欲しいです。少しでもビースタイルグループに魅力を感じてくださったらお気軽にご応募ください！
以上マーケティング職の業務内容ややりがい等、ビースタイルグループの働き方について知っていただけましたでしょうか。営業、人事、広報などの職種も取り上げている記事がありますので、合わせてご覧ください。
新卒の採用は、総合職採用になることご認識ください。入社後、みなさんの配属の希望と適正を見て最終的に配属が決まります。ですが、キャリアチャレンジ制度や公募制度が整っていますので、新卒2年目以降希望の職種に異動を決めることは可能となっています。
ビースタイルグループでは11月1日から説明会がスタートし、選考を開始しました。ビースタイルグループの職種に興味を持っていただいた方は、是非説明会に参加し、より詳しくビースタイルグループの魅力を感じて欲しいです！話を聞きに行きたいボタンからお待ちしております。
記事執筆：菅井里紗
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