こんにちは!
フィナンシェ人事の古賀です。
前回に続き、今回も経営メンバーのインタビューです!
フィナンシェ共同創業者・CTOである西出に、開発チーム・エンジニア目線で、ビジョンや組織について語ってもらいました。
もちろん、「今フィナンシェに入社することの魅力」も聞いてきたので、弊社に興味を持っていただいている方、応募を迷っている方、ぜひ最後までご覧ください✨
PROFILE
CTO 西出飛鳥
小学生の時にプログラミングに興味を持ち、高校に入る前から本格的にコーディングを始める。
大学在学中、大学の先輩から誘われ、「未踏※」に採択されたプロジェクト「Lunascape」に参画。
翌年、製品と同名の株式会社を共同創業しCTOとなり、コンシューマー向けアプリケーションの開発を行う。
その後、アマテラルのCTOに就任し、ソーシャルゲームの開発・運営を経験。
2012年にユニコンの前身となるウォルラスデザインを共同創業し、CTOに就任。
2019年、ユニコンの子会社として派生したフィナンシェを共同創業。
※経済産業省所管である独立行政法人情報処理推進機構が主催する「突出したIT人材の発掘と育成」を目的として、
ITを活用して世の中を変えていく日本の天才的なクリエータを発掘し育てるための事業。
人生のテーマはものづくり、面白いものを作りたい
− 早速ですが、西出さんについて教えてください。
子どもの頃からギークで、小学生の時にBasicを触っていて、コンピューターという箱庭の中に世界を創造する楽しさを知りました。
そして中学生の時、ファイナルファンタジー7の表現力に感動して、ものづくりをしたいと思ったと同時に、プログラマーという職業が天職であると確信しました。
高校〜大学時代は、趣味でゲームなどのプログラミングに没頭してましたね。
趣味は、アナログ・デジタル問わずゲームやエンタメ系で、リアル脱出ゲームやボードゲームが好きです。
ちなみにリアル脱出ゲームはガチ勢で成功率80%以上、ボードゲームは友人宅に泊まりがけでやっていたりします。
あとは、カレーが好きで、スープカレーがお気に入りです。
最近は運動しないとなーと思い、エアロバイクの購入を考えています。
− 西出さんがフィナンシェに参画したきっかけを教えてください。
実はLunascapeに在籍していた時に、既に代表の國光・COOの田中と出会っていました。
当時、ベンチャー界隈の有志で集まってボードゲームをする会があり、そのボードゲーム仲間だったんです。
そのような縁もあり、僕がLunascapeを辞めた後に、田中と一緒にユニコンの前身となるウォルラスデザインという会社を立ち上げました。
そこで、地域通貨のプロジェクトやシェアリングエコノミーの話や、今ブロックチェーンが熱いよねといった話をする中で、構想がありました。
そして、当時gumi代表だった國光から「ブロックチェーンで一緒に何かやろう」と声をかけてもらったこともあって、みんなでディスカッションを重ねて生まれたのがFiNANCiEでした。
その後、現在の経営陣4人で株式会社フィナンシェを立ち上げました。
↑ボードゲーム会でのなりきりイベント
フィールドにとらわれず、常に最適ルートで目的・目標に突き進む
− フィナンシェではどのような業務をされてますか?
基盤技術の設計をコアとしつつ、法務・税務・経営管理など、幅広いフィールドを主戦場としています。
最先端領域でサービス開発を行うにあたって、技術課題以外の多数の壁に直面するものなので、これまでの連続起業の経験を活かして、あらゆる面でビジネスを加速させる働きをしています。
− 仕事をするうえで大切にしていることはありますか?
「取捨選択」です。
やることを決めるのはもちろん大事ですが、やらないことを決めるというのも重要です。
やりたいことは無数にあって全部やるとキリがないので、必要なことにフォーカスして最短ルートを考え、しっかり取捨選択をするようにしています。
また、「メンバーに任せられることを任せる」というのも大切にしています。
属人的にならないよう、全体の動きを意識して、人に任せつつ、自分ならではの強みは必要とされる部分で活かすようにしています。
↑ インタビュー時(左:CTO 西出、右:人事 古賀)
一人一人が主役となり、世界で勝負できるチームを目指す
− エンジニアチームのビジョンや、今後どのような組織を目指すかについて教えてください。
世界で戦えるチームを目指しています。
フィナンシェのビジョンである「10億人の挑戦を応援するクリエイターエコノミーの実現」を達成するために、何が必要かを常々考えています。
今出来上がっているものを、最終的に目指すべきものと比較すると、まだ1〜2%でしかないと思います。
100%を目指すために、1%にしがみつかないこと。
100%のところから見て、今どうあるべきか・何をするべきか、各々その意識を持って動けるチームが理想です。
グローバル展開を計画しており世界を目指すからこそ、強く意識しているところです。
− 世界で戦えるチームにしていくために、どんな方にジョインしてほしいですか?
心意気としては、「世界で戦いたい」「ブロックチェーンで世界を変えたい」という強い思いを持っている方と一緒に働きたいですね。
また、メンバーそれぞれが主役であってほしいと考えています。
限られたフィールドに留まることなく、その人の能力やできることをしっかり発揮してほしいです。
なので会社のバリューにもあるように、主体的に取り組み、協調性を重視しつつ、生産的で前向きな意見を出してくれるような方に来ていただきたいです。
− 今フィナンシェに入社することの魅力を教えてください。
まず、一番大きな成長を肌で感じられる段階であることが魅力です。
FiNANCiEは、プロダクト・マーケットフィットのフェーズも佳境に差し掛かり、いよいよグロースのフェーズに足を踏み入れようとしています。
プロダクトのユーザー数の増加などの事業面はもちろん、社員数も順調に増え、内部的な組織体制という意味でも大きな変革のタイミングを迎えています。
事業や会社とともに、自分自身も一緒に成長できると思います。
あと、エンジニアにとっては、ビジネスでリアルに使えるブロックチェーン技術を学べるところが魅力ポイントですね。
ブロックチェーンを使ったプロダクトの開発など、現状は他の会社ではなかなかできないことだし、かつ世界を目指して前進していくという点でも、貴重な経験になると思います。
海外展開については、単にリリースすることがゴールではなく、確固たるビジネスモデルの確立、我々の大きな強みの一つとなりつつある法的根拠、それらに基づく十分な勝算を持って挑もうとしています。
なので、このタイミングでジョインしていただければ、FiNANCiEが世界に羽ばたくその瞬間を体験できるという感動や、我々と一緒に最前線で共創できる楽しみ・やり甲斐を得られると思います。
以上、CTO西出のインタビューでした。
FiNANCiEのエンジニアチームは、もうすぐ30名というところまで拡大しました。
エンジニアは引き続き、その他のポジションもまだまだ募集中です。
興味を持っていただけた方、事業やビジョンに共感いただけた方、チャレンジしてみようと思った方、ぜひお待ちしております✨
人事 古賀