1
/
5

All posts

経済産業省・中小企業庁『2026年版 中小企業白書』に当社の取り組みが掲載されました

 このたび、当社の取り組みが 中小企業庁 および 経済産業省 が発行する 2026年版 中小企業白書 におきまして、今後経営統合する有限会社安久工機様との共同開発事例が掲載されました! 2026年4月に閣議決定を経て国会へ提出された同白書の【p.174(第2部第1章 事例2-1-16)】に、「それぞれの役割を互いに補完し合い、事業の維持・発展を実現している企業」として掲載されております。 私たちは、企業の成長は「人の成長」から生まれると考えています。 新しい取り組みを進める際も、役職や年次に関係なく意見を出し合い、失敗を恐れずチャレンジできる環境づくりを大切にしています。そのため、当社で...

地域とのつながりを実感したひととき

 先日、地域で長年活動されている自民党所属の区議会議員 中坪悦子先生にご来社いただき、 当社の製品や事業についてご紹介する機会をいただきました。 当日は実際に製品 BARYON ROLL(バリオンロール) をご覧いただきながら、開発への想いや取り組みについてお話しさせていただき、地域の視点から貴重なご意見を頂戴しました。 地域に根差して活動されている先生ということもあり、社内には昔から親交のある社員もいました。 訪問当日は思い出話に花が咲き、先生が地域の皆さまとのつながりを大切にされていることを改めて実感する機会となりました。 また、後日には先生のX(旧Twitter)でも当日の訪問の様...

映画「五十年目の俺たちの旅」のロケ地として当社が使用されました!

 2026年1月9日に公開された映画「五十年目の俺たちの旅」のロケ地として、当社をご利用いただきました。 撮影が行われたのは2025年5月。 実は撮影が決定するまでに、制作関係者の皆さまには何度も当社へ足を運んでいただき、作品のイメージに合う場所としてご見学いただいていました。 その中で当社をロケ地として選んでいただけたことを、大変光栄に感じています。 撮影当日は、キャストの皆さまや多くの制作スタッフの皆さまが来社され、普段見慣れたオフィスが映画の撮影現場へと変わりました。 現場には程よい緊張感がありながらも温かい雰囲気があり、私たちも撮影の様子を見学させていただきました。 また、監督兼...

2025年度 はばたく中小企業  受賞のご報告

 このたび当社は、「はばたく中小企業」として表彰いただきました! この受賞は、単なる結果ではなく、日々の現場で働くメンバー一人ひとりの積み重ね、そして組織としての試行錯誤が評価されたものだと受け止めています。 人事として向き合ってきたのは、「良い会社とは何か」という問いでした。 制度を整えることでも、採用数を増やすことでもなく、“この会社で働く意味”をどうつくるか。 そこが一番のテーマでした。 当初は、採用課題を解決することが最優先でした。 しかし、採用を強化するほどに見えてきたのは、「入社後の納得感」や「働く実感」の重要性でした。そこで人事として注力したのは、次の3つです。現場と人事が...

世界三大デザイン賞の一つ「iFデザインアワード2026」を受賞しました!

 このたび、当社オリジナルプロダクトが、世界的に権威あるデザイン賞である iF Design Award 2026 を受賞いたしました。 iF DESIGN AWARDは1953年に創設された国際的なデザインアワードで、優れたデザイン性や機能性、革新性を持つ製品やサービスが選定されます。世界中から数多くの応募が集まる中、今回このような評価をいただけたことを大変光栄に思います。 今回の受賞は、デザイナーだけでなく、企画・開発・製造・営業など、多くのメンバーが一丸となって取り組んできた成果です。お客様にとって本当に価値のあるプロダクトとは何かを考え続け、試行錯誤を重ねながら形にしてきた想いが...

テレビ取材を受けました(グロースの翼)

「グロースの翼」の取材で、3日間密着取材が入りました!BSテレ東で日曜日に放送されている、成長企業や組織のリアルに焦点を当てた番組です。撮影期間中も、それぞれが自分の業務に向き合い、真剣に作業をしている姿がそのまま取材されていました。 社員インタビューも印象的でした。少し照れながらも、自分の言葉で仕事のことを話す姿を見ていて、人事としてはどこかほほえましく感じる瞬間もありました。こういう場面を見ると、この会社の良さはやっぱり“人”なんだなと思います。 また今回の取材では、お客様のオフィスにてお打ち合わせしている様子などが取材されました。 ご協力いただきました方々ありがとうございました。 ...

嬉しかった。と同時に、責任も感じた。

この会社に入って、比較的早く係長になりました。嬉しかった。ただそれと同時に、責任も感じた。評価の基準がまだ整っていない中での昇進だったから。同じように頑張っている人たちのことを思うと、自分だけ喜んでいるわけにはいかない——そんな気持ちになった。営業では、地道な積み重ねが大事だと感じています。複数の図面が絡む複雑な案件で、最初に手間をかけて丁寧に処理したことで、次のロット以降に安定した利益が出た経験があります。特別なことは何もない。最初に手を抜かなかった、それだけのことでした。ただ、そういう積み重ねは、評価の基準が整っていないと見えにくい。だから採用に力を入れたいと思っています。地道にやっ...

新たなステージへ――昇任試験を実施しました!

当社では2026年3月、係長候補1名、主任候補4名を対象に昇任試験を実施しました。 昇任試験は、これまでの実績や成果だけではなく、昇任後に求められる役割や視点を確認する大切な機会です。 今回は論述試験を通じて、業務に対する考え方や課題解決への姿勢、組織への貢献意識などを総合的に評価しました。 論述では、現状の課題認識や改善に向けた提案、後輩育成への考え方、そして昇任後にどのような役割を果たしていきたいかについて、それぞれの想いが語られました。 人事として印象的だったのは、受験者一人ひとりが自身の成長だけでなく、チームや組織全体の成長を見据えた視点を持っていたことです。 日々の業務を通じ...

今年もオリジナルポロシャツが完成しました!

 当社では毎年、オリジナルデザインのポロシャツを制作し、社員の皆さんへ配布しています👕 実はこのポロシャツ、毎年デザインが変わります。 そして、そのデザインを考えているのは社長!「今年はどんなデザインだろう?」と、密かに楽しみにしている社員も少なくありません。 今年のポロシャツも完成し、皆さんへお渡ししました。 その中で、うれしいエピソードを聞かせていただきました。ご自宅に持ち帰り、お子さんにポロシャツを見せたところ「すごく素敵!」と大絶賛してくれたそうです。 ご本人もとても喜んでくださり、私たち人事にとっても心温まる出来事となりました。 会社から支給されるユニフォームは、日々の仕事の中...

別れと出会いの春。歓送迎会を開催しました!

 2026年4月14日、歓送迎会を開催しました🍻 今回は、新たなステージへ進む1名のメンバーを送り出すとともに、新しく入社した3名の仲間を歓迎する会です。 会場は、テレビでもたびたび取材されている人気の中華料理店。食べ飲み放題のコースを囲みながら、仕事終わりのメンバーが続々と集まり、総勢25名が参加しました。 美味しい料理とお酒のおかげもあり、会が始まるとあちらこちらで会話が弾み、終始笑顔の絶えない賑やかな雰囲気に。 初めて顔を合わせるメンバー同士も自然と打ち解け、交流を深めることができました。人事としては、新しい仲間を迎えられる喜びと、 これまで一緒に働いてきたメンバーを送り出す寂しさ...

社員みんなで楽しんだ、年末恒例の忘年会

 今年も年末恒例の忘年会を開催しました。 今年は忘年会幹事を6名任命し、当日に向けて事前にごはん会を開きながら企画や準備を進めました。 司会やカメラ撮影、景品選びをはじめ、座席への名札設置や景品の配置、会場装飾まで担当し、社員主体で忘年会をつくり上げました。 そして、昨年に引き続きビンゴ大会を開催。 今年も豪華でユニークな景品を用意し、お食事券やディズニーチケット、カタログギフト、日本酒やビール、ウィスキー、お米、掃除機、炊飯器、扇風機、暖房器具、ドライヤー、Bluetoothイヤホン、ReFaシャンプーなどが並びました。 景品は当日までのお楽しみ。発表後には、社員たちは早速景品コーナー...

第四章:初めて「経営」に足を踏み入れた日

数字を見て、完全に固まった。なんとなく苦しい会社だとは思っていた。でも、実際に決算書を見ると、そんなレベルではなかった。これは感覚でどうにかなる話じゃない。頑張ればなんとかなるとか、気合いで乗り切れるとか、そういう話でもない。会社というものは、数字で現実が出る。売上、利益、借入、資産、負債。そこには言い訳がなかった。正直、怖かった。自分が見てはいけないものを見てしまったような感覚もあった。でも、同時に少しだけ思った。見えてしまった以上、もう知らないふりはできないなと。そこから、ものづくり補助金の申請に向けて動き始めた。ただ、問題は山ほどあった。そもそも事業計画なんて書いたことがない。会社...

第三章:初めて数字を見た日の感情

ある日、父親がぽろっと言った。「新しいマシニング欲しいな」正直、思った。いや、そんな金あるのか?と。マシニングと言えば最新式ので2000万円はくだらない。現場を見ていても、余裕なんて感じたことは一度もなかった。新しい工具を買うにも大騒ぎで、古い工具を使いまわしていた。自分の給料も、手取りで15万円くらい。しかも、周りの社員より低い。理由を聞いたら、「お前は仕事ができないから当然だ」と。マジかよ、と思った。でも、その言葉よりも引っかかったのは別のところだった。この状態で、新しい機械を買おうとしていること。本当に大丈夫なのか。誰もちゃんと考えていないんじゃないか。そう思った。だったら、自分で...

第二章:この会社、大丈夫なのかと思った日

しばらくして、少しずつ現場の全体が見えるようになってきた。そして思った。これ、やばいんじゃないか、と。まず、人が入ってこない。そりゃそうだと思った。油まみれで、床は汚い。周りは加えタバコで仕事してる。しかも火のついたままの吸い殻を、そのままドラム缶に捨てる。正直、引いた。こんな環境に、誰が入りたいと思うんだろうと本気で思った。でも、それが当たり前だった。誰も違和感を持っていない。そして月末になると、父親が怒り出す。「なんでこんなに売上が少ないんだ」その時、初めて自分の中で違和感がはっきりした。いや、それは当然じゃないかと。受注管理もしていない。営業もしていない。来た仕事を、ただこなしてい...

第一章:何も知らずに、現場に放り込まれた

2011年、中国の大学から帰ってきて、そのまま会社に入った。正直、経営のことなんて何もわからなかった。売上も利益も、原価も、何一つ理解していない状態。で、どうなったかというと、いきなり現場にぶち込まれた。NC旋盤を触れ、と。研修なんてない。マニュアルもない。教えてくれる人もいない。とりあえずやれ。自分で覚えろ。それがスタートだった。最初は本当に何もわからない。どうやって刃物をつけるのか、どうやって寸法を出すのか、全部ゼロ。でも関係ない。とにかく機械を回す。金属を削って、切り子を出して、納品する。それがすべてだった。当時、父親から言われたのはこれだけ。「機械を触る以外は仕事じゃない」正直、...

3Followers
15Posts