What we do
極東精機製作所は、単なる加工会社ではありません。
私たちはOEM・ODM・試作・量産を一気通貫で担い、「アイデアを製品にする」ための実行基盤を提供しています。
従来の町工場は、図面を受け取り、それを正確に加工することが役割でした。
しかし現在のものづくりは、それだけでは成立しません。企画、デザイン、設計、試作、量産、品質、さらにはブランドや販売まで、すべてがつながって初めて「売れる製品」になります。
私たちはこの分断をなくすために、構想段階から入り込み、設計・試作・加工・組立・検証・量産までを一気通貫でつなぐ体制を構築しています。図面がなくても構いません。アイデアレベルから相談できる環境を整えています。
これまで、美容機器(FACE POINTER、BARYON ROLL、The HORiZONE)といった自社プロダクトの開発、スタートアップとの共同開発、3Dプリンター領域への挑戦、バイクプロジェクトなど、分野を横断しながら実績を積み重ねてきました。
また、難削材や複雑形状、大型ワークといった高難度加工に強みを持ち、航空・重工・産業機械分野の部品加工も担っています。単なる加工に留まらず、開発段階から入り込むことで、より高い付加価値を提供しています。
そして現在、このすべての取り組みを統合した形として、「P+ULTRA TOKYO」という新しいサービスを展開しています。
これは、東京発で「企画からブランドまで立ち上げられるものづくり」を実現するためのプラットフォームです。
ものづくりを一部の企業や専門家だけのものにせず、誰もが挑戦できる環境をつくる。
それが、私たちが今やっていることです。
Why we do
これからの時代、AIができることは急速に増えていきます。
設計の一部、分析、最適化、多くの業務は効率化されていくでしょう。
しかし一方で、「何を作るべきか」「どういう価値を世の中に出すのか」という問いは、AIには決められません。
そこには人間の意思、感覚、責任が必要です。
私たちは、まさにその領域に価値が集中していくと考えています。
そして同時に、もう一つの変化が起きています。
これまで軽視されてきた“ブルーカラー”の価値が、再評価される時代です。
どれだけデジタルが進んでも、最終的に形をつくるのは現場です。
素材に触れ、精度を出し、再現性を担保する。
この領域は、むしろこれから価値が上がっていく。
私たちは、その現場の価値を正しく評価し、報われる構造に変えたいと考えています。
町工場を、受注産業から価値創出産業へ。
作る人間が、正しく評価される世界へ。
そのために、ものづくりの民主化を進め、誰もが挑戦できる環境をつくる。
アンセオリーで常識を壊し、スマイルカーブの両端を取りにいく。
それが、私たちがこの事業をやる理由です。
How we do
私たちは、「一気通貫」と「スピード」を軸に事業を展開しています。
まず、企画・構想段階からプロジェクトに入り込みます。
図面がなくても問題ありません。アイデアをもとに、設計・仕様・構造を一緒に組み立てていきます。
その後、試作を高速で回します。
加工現場を持っている強みを活かし、設計と試作を分断せずに、短いサイクルで検証と改善を繰り返します。
さらに、量産を前提とした設計を行うことで、「試作で良かったが量産で崩れる」という問題を防ぎます。加工、組立、品質、外注先も含めて全体をコントロールし、再現性のあるものづくりを実現します。
また、必要に応じて、デザイン、ブランド設計、販路に関する支援も行います。
単なる製造ではなく、「売れる状態まで持っていく」ことを重視しています。
このように、設計・試作・製造・ブランドまでを横断して担うことで、スピードと品質の両立を実現しています。
そして、このすべてを支えるのが、「とにかく早く動く」という文化です。
完璧を待つのではなく、まず形にする。
現場で試し、違えばすぐ修正する。
その積み重ねが、結果として圧倒的な開発スピードにつながります。
さらに、社内だけで完結させるのではなく、ベンチャーやデザイナー、外部パートナーとも積極的に連携しています。
町工場を「閉じた組織」ではなく、「開かれたプラットフォーム」として機能させています。
このやり方によって、私たちは
「作りたい」を「売れる製品」に変え続けています。