こんにちは。
トゥモローゲートPRディレクターの刑部(オサカベ)です。
今日はテーマを変えて、トゥモローゲート独自の社内制度を紹介していきたいと思います。
今回紹介する制度はその名も「ブラックマンデー」。
一時、世間でも話題になっていたプレミアムフライデーとの違いは?
制度の利用率や実際の利用例もまじえながら、お伝えしていきますね!
ブラックマンデーとは?
ブラックマンデーとは、毎月最終の月曜日の出勤時間を15時とし、前日や月曜日の朝を有効活用してリレッシュできる制度です。
ブラックマンデーを活用した場合は、出勤が15時、退勤が21時となります。勤務時間は、プレミアムフライデーを導入して「3時退社」した場合と同じ6時間(うち休憩1時間)です。
プレミアムフライデーにならって、「金曜日の15時に退社!」といわれても、日本人の性格上、なかなか仕事を早く切り上げて退勤するのは難しい…。
そこで弊社で翌週月曜日の出勤時間を繰り下げることにしました。社員のブラックマンデー利用率は7割を超えています。
いっそのこと月曜日遅く来れば?
トゥモローゲートも当初はプレミアムフライデーの考えに賛同していましたが、よく考えてみると…
プレミアムフライデーが実施される最終金曜日は、月末の締日と重なる可能性が高い!
社内の事務手続きや申請の締め切りが重なるんです。とくに人数が少ない中小・ベンチャー企業では、手続きや処理を限られた人数で実施する必要があるため、より15時退社が難しいんですよね…。
また、採用や制作に関わっている弊社の特性上、金曜日の15時までに仕事が終わらせることは難しいのが現状です。
そこで目をつけたのが、比較的業務の調整がしやすく、かつ連続で休みをとることができる月曜日の午前中です。これなら気兼ねなく利用できるのではないかという話になり、ブラックマンデー導入に至りました。
2.5日をどう過ごす?
土日と合わせるとプチ3連休のような使い方ができるブラックマンデー。メンバーの活用方法は、ライフスタイルによってさまざまです。
パパも子育て!妻の代わりに育児
いつもママに子育てを任せっきり。そんなパパにブラックマンデーは最適です。
子供の送迎や家事のお手伝い。ブラックマンデーのおかげで積極的に子育てができる時間を確保することが出来ます。もしこの制度が世間に浸透したら…月末の月曜=パパが育児なんてイメージがつくかもしれませんね!
旅行の幅を拡大!
休みが半日長くなるだけで、旅行の幅はグッと広がります。土・日だけでは行けない場所や満喫できないツアーにも参加できますから、より休日を有効活用することができるんです!
月末の疲れをリセット。睡眠時間の確保
1ヶ月のラストスパート。月末は何かと忙しくなるのが世の常です。最後の1週間を全力で走り抜けるには、体調を万全にしておくことも大切。
かく言う、私もブラックマンデーの利用率は90%。
コロナが感染拡大する前の一昨年は、金曜日の仕事終わりに大阪から沖縄まで飛んで、有給を使わずに3泊4日の旅行を楽しみました。
日曜日の夜も時間を気にすることなく遅くまで楽しんで、月曜日午前発の便で大阪に戻ってきて、そのままスーツケース片手に出社したこともありましたよ。
この制度を利用するもしないもメンバー個人の自由。
トゥモローゲートは「選択ができる会社にしたい」という思いのもとでさまざまなルールを決めています。働き方にしてもそう。新しい取り組みや挑戦にしてもそう。ライフスタイルに応じて、つねに個人の意思を尊重し選択できるようにしています。
今後もシリーズ化として、その他独自の社内制度を紹介していきますね。
ぜひ、次回の回もお楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!