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株式会社リカラーは「自分の人生をもっと好きになるために」そんな思いを持つ女性たちを支援するオンライン完結型の恋愛・結婚コーチングを展開しています。「生まれ変わってもまた『私』でありたいと思える人生を創る」を理念に掲げ、婚活市場において“心の土台作り”という新しい価値を提案しています。
軽やかに自分のやりたいことにチャレンジし続けるも、コロナ禍に翻弄され自分自身を見つめ直さざるをえなかったというCS担当者にインタビュー。人生のどん底を味わった彼女は、いかにして自信を取り戻したのか?リカラーCSの魅力とは?
プロフィール
R.M
「気になる時は迷わず行動」をモットーに、様々な業界でチャレンジを続ける。コロナ禍をきっかけに自身の生き方やキャリアを見直し、精神科のカウンセラーを経てリカラーにジョイン。現在はCSとして多数の受講生を受け持ち活躍中。
目次
キャリアの行き止まりが、次のキャリアを呼んでくれる
積み重ねた強みを失くしたからこそ、ありのままの自分に自信が持てた
不安や焦りがつのる時も、仲間と一緒だから乗り越えられる
株式会社リカラーは一緒に働く仲間を探しています!
キャリアの行き止まりが、次のキャリアを呼んでくれる
ーこれまでのキャリアと、それぞれの転機について教えてください。
最初のキャリアはアパレルの販売員でした。お気に入りのアパレルブランドのお店にすごく素敵な店員さんがいて。ちょうど就職について考えているタイミングだったので、あんな素敵な方と働けたらいいなという思いで入社しました。
実際にその方と同じ店舗を担当することはなかったのですが、配属された店舗で私の人生のロールモデルとなる先輩に出会えたんです。先輩は店長だったのですが、仕事の楽しさや心の通ったコミュニケーションの暖かさなど、本当にたくさんのことを背中で見せてくれました。
そんな先輩の力になりたくてがむしゃらに進んでいくうちに、気がついたら自分も店長へとキャリアを重ねていました。どうやってお客様と接するのか・どんなマインドで仕事に向き合うかなど、後輩を育成するのがとても楽しかったですね。
なのですが、私自身はキャリアの転機を迎えていたんです。私が入社したブランドは10代後半から20代前半をターゲットにしていたので、年齢的にお客様と少しずつギャップが出るようになってきて。
それから、働く場所の違いも転職を考えるきっかけでした。店長以上のキャリアと考えると必然的に本社のある東京で働く必要が出てくるので、生まれた街で過ごしたい私の将来像とマッチしなかったんです。
と、キャリアについて考えをめぐらせている時に偶然出会ったのが、次のキャリアであるヨガ講師。ちょうどジムでヨガのクラスに通っていたのですが、知れば知るほど奥が深くて…気がついたら、体を動かす気持ちよさ以上にヨガ哲学の魅力にどっぷりハマっていました。
もしかしたら私にもできるかな?と閃いてからは、早かったですね(笑)。思い立ったらすぐ行動するタイプなので、よーし次はこれだ!と迷いなくヨガ講師の門を叩きインストラクターとしてデビューしました。
ヨガの奥深さを探究したり、インストラクターとして生徒の前に立つのはすごく楽しくやりがいもあったのですが、タイミング悪くコロナ禍に入ってしまい所属していたジムが閉所してしまったんです。
積み重ねた強みを失くしたからこそ、ありのままの自分に自信が持てた
この時期は本当に辛かったですね。結果的に仕事を失っただけでなく、職場の人間関係で相当悩みました。当時ジムの経営層と従業員が対立していたのですが、私はちょうど中間管理職のような立場で、常に板挟みになっていて。
そんな状態が続いたところ、ストレスのあまり全身の毛が抜け落ちてしまったんです。もう言葉にできないくらいショックで…それまでアパレル関係・ヨガ講師とビジュアルが強みになる職業についていたので、やはり見た目に気をつかっていましたし力を入れていました。
なのに、自分の大切にしていたものがすべて無くなってしまった。自分の長所や強みを強引に取り上げられたようで、どうしたらいいかもわからず、ひたすら落ち込み塞ぎ込んでいました。
とはいえ、この辛い時期は同時に大きな転換期だったと今では思えます。この体験がなければ、私はずっと誰かから承認されることでしか自分の価値を感じられなかったかもしれません。
当時はキャリアを重ねるかたわら、どうしても結婚したい!と恋人に迫っていて(笑)。私は彼が大好きだから早く結婚したいと思っていたけれど「がんばって仕事をしている自分」に「ちょうどいい年齢で結婚して家庭をもつ」要素をプラスすることで、より他人から認められようとしていたんですよね。
そんな自分の価値観が打ち砕かれて、人生で本当に大切なことってなんだろうと考えてみると「生きているだけで十分」だということに辿り着きました。
健康な体のありがたみも実感しましたし、逆にそれだけあればOK!ありのままの自分で大丈夫なんだ!と自身を信頼する気持ちが芽生えると、結婚したいとか子供が欲しいといった「自分が生きている以上のプラスアルファ」を過剰に求める気持ちがすっと落ち着いたんです。
コロナ禍で大きく自分の意識が変わると、その後の人生がどんどん変わっていきましたね。
生きる活力を取り戻してからは、自分のキャリアに共通した軸は「人の人生に関わること」だと気づき次の職を探し始めました。
その頃は結婚相談所で働きたかったのですが、20代で結婚も子育てもしていない自分にはまだ早いと門前払いで。それでもめげずに「人の人生に関わる」仕事を探したのち、精神科のカウンセラーになりました。
リカラーとの出会いもこの頃ですね。私自身はキャリアチェンジや副業をまったく意識していなかったのですが、当時の婚約者…今の夫がCSの募集を見つけて勧めてくれたんです!
どうして夫がリカラーの募集を見つけたのか今も不明なんですが(笑)、恋愛や婚活に向いてると思ってくれたのかもしれません。あなたの能力をもっと活かすべきだ!と、私以上に熱心でした。
不安や焦りがつのる時も、仲間と一緒だから乗り越えられる
そんな経緯でリカラーにジョインすることになったのですが、またもや挫折が待っていたんです。カウンセラーとしてもキャリアを重ねている最中だったので、まさかつまづくなんて思ってもみなかったのですが、気がつかないうちに「自分はコミュニケーションが得意なんだ」と過信していたんですね。
特に苦労したのは「ありのままの自分で人と接すること」でした。それまでは大袈裟にあいづちを打ったり親身に聞こえる声のトーンを意識するなど、自分を商品として魅せるのが仕事として人と関わるスキルだと考えていたんです。
ずっとそうしてきたし、成果も出してきたのでなんの疑いも持っていなかったのですが、リカラーの先輩たちから話し方のフィードバックを受けるたびに自分にコーチングができるのか?リカラーでやっていけるのか?不安と焦りが募っていきました。
大人になってから、自分の積み重ねにダメ出しされるってかなりしんどいです。多少なりとも自信のある分野だったから、よけいに悔しい。
そんな心持ちでも今日までCSを続けてこれたのは、やっぱりリカラーだったからだと思います。もちろん自分も頑張ろうという気持ちでやってきましたが、なにより関わってくれた先輩方が諦めないで、投げ出さないでいてくれたんです。
オンラインだし業務委託だし、これは1人でやっていかないといけないんだとかなり厳しい環境を覚悟していました。でも飛び込んでみたら、全然そんなことはなくて。むしろどなたも親身になってくれて、こんな組織があるのか?!と衝撃を受けました。
乗り越えるべき課題が大きくて挫けそうだったり、正直なフィードバックで落ち込む日もありますが、だからってそれを本人に伝えないのは誰にとってもよい結果になりません。
もっと組織が・働いているメンバーの人生が・お客様の人生がより良いものになるようにという強い思いとお互いの信頼があるからこそ、困っていたら必ず誰かが助けてくれるし、自分もメンバーの力になりたいと思っています。
誰かの人生に関わる仕事って、確かにハードルが高いかもしれません。でも1度きりの人生なのだし、やってみてから考えてもいいのかなと。ありのままの自分で働ける、自分の経験が財産だと改めて気づける仕事ってなかなか経験できないと思います。
もし経験がないとか自信がないとか、自分に足りないものを数えて不安になっているのなら、自分が持っているものに目を向けてほしいです。
あなたの人生は唯一無二のもの。その経験から受講生に勇気や自信を渡すだけでなく、リカラーを通して、自分の人生を愛せるように自分と向き合ってみてほしいですね。
株式会社リカラーは一緒に働く仲間を探しています!
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