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「新しい自分と出会う」2児の子育てと両立しながら叶えた理想の仕事像とは


株式会社リカラーは「自分の人生をもっと好きになるために」そんな思いを持つ女性たちを支援するオンライン完結型の恋愛・結婚コーチングを展開しています。「生まれ変わってもまた『私』でありたいと思える人生を創る」を理念に掲げ、婚活市場において“心の土台作り”という新しい価値を提案しています。

受講生のお悩みや理想像に寄り添い、どう行動していくか考えるCS(カスタマーサクセス)業務の傍ら、人事の裏側を支える採用事務の2つの顔を持つのが、今回の主人公である木下仁美さん。今回は「リカラーで働く理由」と学生時代から恋愛に関して悩むことが多かった「自分自身との向き合い方」について過去の経験を存分に語っていただきました。

このインタビューを読んでいただくことで「リカラーの特徴」や「CSはどんな経験を活かせるのか」が分かります。ぜひ参考にしていただけると幸いです。


木下仁美 (きのした ひとみ)

恋愛カウンセラーとして5年ほど勤務。リカラーでは入社半年ながらも、CSと採用事務を兼務中。上級心理カウンセラーやアドラー心理学検定1級など心理に関する資格を複数所持。私生活では結婚、出産、離婚を経験し、現在は2児のシングルマザーとして子育てと仕事の両立を行っている。



↑娘さんとの2ショット

-リカラーで働きたいと思った理由を教えてください。

前職の恋愛カウンセラーとしては、5年ほど勤務し、その中で沢山の人と対話してきました。目の前の小さなお困り事やちょっとしたテクニックの共有により、その人の今の悩みは解消され、人のためになっている喜びを知ることが出来ました。しかし、目の前の困り事に対しての対処は出来ても、その根っこにある問題までは解決出来ていない感覚がありました。なぜなら、多くは自分ではなく相手に対しての悩み(例:)だったからです。もっと1人1人に深くアプローチして、その人の「固定観念」や「人生観」が変わるような自分自身と向き合うサポートをしていきたい!そんな事を考え始めた頃にリカラーと出会いました。

リカラーはまさに私が求めていた「自分はどうなりたいのか」や「行動や言動が習慣化された要因の深掘り」など自分自身に対して向き合うことがメインの恋愛トレーニングでした。リカラーを初めて知った時は「これじゃん!!!」とずっと前から探していた物が見つかった気持ちになりましたね(笑)


成長を後押ししてくれる強力なサポーターのお陰で自信を持てるようになった

-リカラーにジョインしてから大変だったことはありますか?

リカラーでは研修期間に、受講生とのコミュニケーション方法やヒアリングの練習をしているんです。先輩プランナーとのロープレを通じて、アドバイスをいただきながらスキル取得に励み、テスト合格後にデビューという流れです。研修がスタートして、カウンセリング(ティーチング)とリカラー(コーチング)の違いはしっかり理解が出来たつもりでした。しかし実際ロープレをしてみると前職の癖が抜けずに、リカラーならではアプローチが上手く出来ず失敗続きの毎日でした。

前職のカウンセリングはティーチング要素(具体的な提案)が強く、先生と生徒のような関係性であることが望ましいとされています。相談いただいたことに対して具体的なアドバイスを行うことで、相談者の困りごとが解決しやすいのが特徴です。それに対してリカラーでは、コーチングと呼ばれている対話から能力や可能性を引き出すためのコミュニケーションが求められ、受講生とは対等な関係性を大事にしています。解決方法を私たちから伝えるのではなく、受講生の話を深堀りしながら一緒に考えて自分自身で解決の糸口を探り当てるイメージです。

私は中々修正できずにいたのですが、研修をしてくださるサポーターは何度もロープレに付き合ってくださったり、時間をかけて研修していただいたりと手厚いサポートがありました。特にロープレのフィードバックは、大人になってからここまでのツッコミを貰う機会が無く、相当落ち込んだ事を今でも覚えています。しかし、出来ているところは「いいね!」と励みになる言葉を、出来ていないところは「どう改善すればいいのか?」まで一緒に考えてくださりました。ただ厳しい言葉を貰ったというよりも私の為に言っていただいてる事も伝わって、何としても出来るようになるぞ!と奮起して頑張ることが出来ました。成長をしっかり後押ししてくれるサポーターがいるところはリカラーの強みでもあり、研修期間中に時間を割いて学べる環境があったからこそ、今は自信を持って受講生とのセッションに挑むことが出来ています。


↑息子さんとの2ショット

-前職から現在まで沢山の人の悩みを聞いてきたと思いますが、木下さん自身は恋愛で悩んだことがありますか?

そりゃもうめちゃくちゃ悩んできました。数え切れないくらいの壁にぶつかってきた自負がありますね。

例えば、過去の私は彼氏の前でいい子のフリをしていて、言いたいことも言えなくて、それが積み重なり大爆発を起こすまでがお決まりになってました。大爆発して、泣いて、ヒスを起こして...挙句の果てには「私がこうなってるのはあなた(彼氏)のせいだ」という被害者意識まであるようなタイプです。今でこそ、違和感を感じたタイミングで都度伝えることや、自分の物差しで相手を測らない(自分の中の当たり前を他人に押し付けない)ことを当たり前に出来るようになりましたが、あの頃は一切考えられませんでしたね。

思い悩んで自分の意見や気持ちを伝えるのが苦手なことをカウンセラーさんに相談した経験もあります。相談に対してカウンセラーさんからは、「思ったことは言ってもいいんだよ!」という一見当たり前とも思えるアドバイスをもらいました。それでも当時の私は「え、言ってもいいの!?」と衝撃を受けたことをよく覚えています。知らない間に自分の中で出来上がっていた「当たり前」は他の人から見たら「当たり前ではない」ことを知るキッカケとなりました。また、目の前の悩みとして「彼氏とのコミュニケーション」を挙げていましたが、なぜこのように考えるようになったのか根本を知りたいという好奇心も湧いてきました。

-その後は根本的な問題解決ができましたか?

時間は掛かったのですが、問題解決できたと思っています。解決のためにまず「なぜ私は人に自分の気持ちを伝えるのが苦手なのか」を徹底的に考えました。その結果、家族とのコミュニケーションが関わっていることが分かったんです。木下家はお母さんとお姉さんが心配性が故に批判も多めなのですが、私がなにかを言うと否定が入ることも多かったので「自分の意見を伝える=批判される」という意識が高かったと分析しています。自分の感情から目を背けていたので、それに対しての向き合い方も習得できていなかったですし、自分の考えていることや想いを上手く言語化出来ないことにも気が付きました。

試行錯誤して得た<安心感>と<開放感>はその後の人生をより豊かにしてくれた

言語化については、自分の思っていることをノートに書きだして、その本音を伝えるようにする努力をしました。不思議なことに心はモヤッとしているのに、この感情をどう表現したらいいか分からず、悪戦苦闘しながら感情のアウトプットをしていました。更に、自分の感情を人に伝える不安感も大きかったことから、言いたい事をまとめた台本を作ったこともあります。そんなトライ&エラーを何度か重ねていくと、自分が想定していたより嫌な反応をされなかった安心感と、ずっと自分1人で苦しんでいたことがすぐに解決された開放感がありました。この経験から、人と話し、様々なエッセンスを取り入れる事で、人生をより豊かに出来ることを身をもって感じました。

前述の通り私は学生時代から悩みを抱え、様々なチャレンジをしながら、解決に向かって邁進してきました。同じように悩む女性が理想の自分に近づくために、リカラーでは恋愛やコーチングを通じて気付きを得られるようなサポートを行っています。特に、悩みを解決した経験のある方、目標を達成するべく試行錯誤したことのある方はその経験が必ず役に立つ仕事だと感じています。

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