【社員インタビュー #01】国を超え、人々の架け橋に｜グローバル事業部入社3年目

こんにちは！人事総務部　新卒採用チームの松崎（まつざき）です！

グッドマンサービスで働く社員について、より解像度の高い情報をみなさんにお伝えできるよう既存社員インタビューを行いました！
既にマイナビ2025様にも掲載しておりますが、今回は文字数の関係で掲載しきれなかった内容も含めてみなさんにシェアしていこうと思います＊。

【インタビューした先輩社員】

熊鵬程（通称：くまさん）

中国出身。2023年に新卒社員としてグッドマンサービス　グローバルIS事業部に入社。2024年度のキックオフミーティングでは”新人賞”を受賞。スラックのアイコンはわくわくさん（同僚に似てると言われた）

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今回は、社員から「くまさん」という愛称で親しまれているIS事業部の熊くんにインタビューを行いました！
個人的にも23卒の新卒内定者第一号として印象深い社員です。入社して2年経った熊くんからどんな話が聞けるのか、わたしもとても楽しみです＾＾

💡インタビューの前に、グローバル事業部とは…説明させてください！
グッドマンサービスでは全国各地の観光・宿泊施設に特化した人材サービス事業、日本での就業を望む外国人材向けのグローバル人材事業を展開しています。
グローバル事業部では、ワーキングホリデーやインターン等で日本で就業する外国人の方の就労サポートを行っています。

Q1,現在の仕事内容を教えてください

日本で働きたい！と思う外国籍スタッフと、人手不足に悩む日本の宿泊施設の橋渡しを行います。
具体的には
・宿泊施設への状況確認/スタッフの紹介
・就業中スタッフへのフォロー
・就業希望スタッフとの面談/説明会の実施
・新規営業架電
・事務作業
・国内/海外出張　などが挙げられます。

この他にも、外国のスタッフさんからは1日中LINEや母国のSNSを通して連絡がくるので対応しています。
「毎日この時間に○○をやる！」というのは決まっていないので、
タスクの期限やお客様の状況を見て、自分で優先順位を決めて日々の業務を行っています！

”新規営業架電”と聞くと構えてしまう方もいるかもしれませんが、商談に繋がり、新規のお取引が開始になった時は営業職ならではの喜びを感じることができるので、同僚と切磋琢磨しながら頑張っています！

Q2,仕事中、やりがいを感じた瞬間は？

対お客様と対スタッフで2つあります！

対スタッフに関しては、
自分が派遣したスタッフから「日本に来て本当に良かったです。紹介してくれた熊さんには本当に感謝しています！」と連絡をいただくことがあります。時々御礼としてお菓子やお土産を送ってくれる方も！
自分の行動が誰かの人生の一つのきっかけになると思うと、やりがいに感じると同時に責任も強く実感します。

対お客様で言うと・・・・
実は、先日急に社長に呼び出されたんです。
何かと思ってドキドキしながら向かうと社長宛てに届いた一通のメールを見せられました。そこには
”熊さんはとても丁寧に対応してくれるので信頼しています。今後もお取引をずっと続けていきたいです！”と自分が担当しているお客様から、感謝の言葉が書かれていました。
自分の仕事が、お客様の運営に少しでも役立ててると思うと本当に嬉しかったですし、社長からもお褒めの言葉をもらえてすごく嬉しかったです。

お客様・スタッフと双方と密に関わるからこそ、やりがいも2倍に感じられるところも、この仕事の良いところだと感じています＾＾

「社長に呼ばれた時は怒られるのかと思って、本当にびくびくしましたよ～」と語る熊くん

Q3,仕事を通じて感じた自分の成長を教えて！

学生時代は成績がＢだろうがＳだろうが、単位をもらえればいいだろうくらいに思っていたんです。主体的とは真反対にいましたね(笑)

ただ僕には「役職者になりたい！」という入社当初からの目標があるので、その為には誰よりも売り上げを上げたいし、更にその為には新規架電を沢山やらないといけないし・・・とやることは盛り沢山。

先生がいない分、自分で考えて行動することが必要です。
分からない時は先輩や上司に積極的に指導を仰ぐなど、とにかく行動に移すようになりました。

ありがたいことに僕の所属するIS事業部は「失敗してもいいので、まずはやってみよう！」という雰囲気があります。
沢山行動して沢山失敗してまた挑戦して！と、今はどんどん主体的に動くことができるようになりました！

その結果からお客様や社長からお褒めの言葉をいただけると更に嬉しくて頑張ろう！と思えます。

また、語学力に関してもグンと伸びたことを実感しています。
難しい日本語が出てくる場合は未だに近くの社員にメールチェックをお願いしていますが、基本的には自分で考え、送れるようになりました！

Q4,そういえば、そもそもどうしてこの会社に入ろうと思ってくれたの？

自分の強みである中国語を活かせる仕事は何かないかとマイナビで探していた時に、グッドマンサービスを見つけました。
説明会を受け、選考もスムーズに進み内定をいただけたのですが、受諾するまでに少し不安がありました。

それを当時から採用担当だった松崎さんに相談すると、外国籍社員との面談を打診されたので受けることに。
そこでは「日本国籍以外の社員も役職に就き、活躍していること」「国籍問わずみんな仲が良いこと」「成長途中の会社なので、役職者や管理職として活躍できるポストが今後増設される可能性があるから、将来のビジョンを見据えられること」等を教えていただきました。

実はその時に面談を対応してくれたのが今の上司になるのですが、入社したら役職を目指していきたい！と思っていた自分にとって、国籍がネックにならないということはすごく大きく、この人達と一緒に働きたい！と思い入社を決めました。

（🖐️ちなみに・・・この時に面談を担当した社員のインタビューはこちら！）

Q5,実際に入社してみてどうでしたか？ギャップはあった？

特にギャップはなかったです！元々聞いていた通り若い方がとても多く、全体的に人とコミュニケーションを取ることが好きな方が多いので、別の部署の人とも話しやすいです。
別の部署の方と一緒に出張に行ったりすることもあるのですが、気まずいなんてことはなくお互いの最近大変だったことや面白い話などで盛り上がり、毎回楽しいです！

部署の雰囲気は・・・とにかく明るいですね。みんなよく笑います！分からないことがあると気軽に聞ける環境でもあるので、日本語の確認をよくしてもらっています。間違いを指摘されても、勉強にもなるし相手とコミュニケーションも取れるし、一石二鳥だなと思ってバンバン言ってもらってます！

同僚や上司と相談しながら業務を進めることも多いです！

Q6,仕事で大変だったことは？

外国籍のスタッフさんなので、仕事に関する考え方や生活面のフォローは必須です。
相部屋寮の場合は日本人スタッフと一緒になることもありますし、ビジネスマナーや仕事でのマインドセットなど丁寧にお話しします。
どうしても文化の違いは発生するものなので、最初にそういったことを説明しておくことが結局後々自分のためにもなると思っています！

それでもトラブルは発生しますし、お客様やスタッフさんからお叱りを受けることもあります。スタッフさんの赴任日当日に急に連絡が取れなくなってしまう、なんてことも・・・・

トラブルが起きてしまった時は “真摯に対応する” ことを心掛けています。
真摯な対応により、逆にお客様やスタッフさんとの信頼関係が築けることもあるので、まずはその後どうするか？を考えます！
大変さを感じることや、時には落ち込むこともありますが、「どうしてこのトラブルが起こってしまったのか？」をきちんと振り返り、再発防止を徹底することで成長できる機会とも捉えています！