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【20mate紹介】ケンブリッジ大学生がOVER20&Company.で果たしたい夢とは

こんにちは。OVER20&Company.のラビットちゃんです!

今回は、9月1日よりOVER20&Company.の20mateとしてGlobal Community Managerに就任したケンブリッジ大学3年生のAnnaにインタビューをさせていただきました!
ハンガリーに在住するAnnaが、どうして日本企業に就職したのか、なぜOVER20&Company.を選択したのか、どんな仕事をしているのかについて、聴いていきたいと思います!

彼女の熱い想いをぜひ感じてください!


自己紹介をお願いします

フェヘル・アンナ・ビクトリアです。

ハンガリー出身で、今はイギリスのケンブリッジ大学に通っています。趣味は、フィールドホッケーや読書です。私の研究分野は日本史、具体的には日本における偽史です。青森のキリストの墓について論文を書き、そのような伝説がどのように作られたかを研究したいと思っています。日本に移住してそれを探求すること、そして同僚の皆さんに会うことをとても楽しみにしています。

(EuroHockey Championships 2019 ハンガリーナショナルチームでの写真)


アンナさんは今年9月からOVER20&Company.で働いていますが、もともと日本企業で働こうと思っていたんですか?

はい。今年9月から日本に留学予定でしたが、コロナでビザが取れませんでした。なので、この一年を最大限活用するため、日本企業で働き、仕事の文化を学び、経験を積んで、日本語を勉強したいと思いました。

私がOVER20&Companyで働くことを決めたのは、革新的な環境で、変化をもたらしたいと思っている人たちと一緒に働きたかったからです。


ハンガリーやイギリス、日本企業の大きな差はありますか?

違いよりも似ている部分の方が圧倒的に多いと思います。

日本でも外資系でも、会社にはヒエラルキーがあり、社員は経験を積んだり、特別なトレーニングを受けたりすることで、新しいポジションに就くことができます。もちろん、仕事上の文化や形式の違いはありますが、外国の構造や概念をエキゾチックにするのではなく、客観的に見ることが大切だと思います。


海外の方が実力主義のように思っていました

ここも日本と同じイメージです。業界や業種よってことなります。


海外の会社で働くことへの不安はありますか?

不安もあったけど、楽しみが勝りました。

不安としては、日本語がまだまだ上手じゃないし、ジョブレベルが劣るのでは?という不安があるけど、社長をはじめ、メンバーとお会いすると、めちゃくちゃサポーティブで、不安より楽しいです!

(Gather Townを活用してハンガリーからインタビューを受ける、Annaさん)


働いてみて、どうですか?

非常にやりがいのある仕事です。同僚からたくさんのサポートとポジティブな情報共有を受けていますし、雰囲気は素晴らしいです。とても意欲的で親切な人たちと一緒に仕事をするのは、とてもモチベ―ションが上がります。


実際、どういう仕事をしているのですか?

グローバルコミュニティを構築する方法を検討しています。今は、魅力的な人にインタビューしたり、今後のイベントを企画しています。最初のイベントが開催されるのをとても楽しみにしています。最初のイベントは10月なので、期待しておいてください。


どんなイベント?

イギリスの大学生と繋がって、OVER20&Company.の代表と一緒にイベントを開催します。Gatherを使用して、代表が日本の仕事文化についてスピーチします。日本の大学生や20代の方も参加可能にして、座談会などできれば楽しそうですね。

(AnnaさんにGather Townを案内してもらっている風景)


アンナはどのようなコミュニティを創りたいですか?

いい質問ですね。20代が幸せを感じるコミュニティを創りたい。そこに入ると20代のモチベーションが上がって、相互に質問ができるようなコミュニティを創りたいです。


アンナ個人の目標はありますか?

私の個人的な使命はヨーロッパと日本の架け橋になることです。ただ、明確にやりたい仕事があるわけではないので、流れに身を任せて頑張ります(笑)。


どうして日本とヨーロッパの架け橋になりたいのですか?

ディベート世界大会で日本に訪れた際に、人生が変わりました。ここで多くの人と友達になりました。ナイジェリア、アフガニスタン、アメリカ、ベトナム、日本などのネットワークを使って、コミュニティを拡大させていきます。そこから日本語と日本の文化に興味を持ちました。

ヨーロッパは私の故郷であり、日本は私の憧れなので、日本とヨーロッパを結びつけたいと思います。理想を言えば、世界を繋げたいですが、それはちょっと野心的すぎるかもしれません(笑)

日本に行ってディベートをすることで、自分の視野が広がり、国際的な視野を持つことができました。私は、世界中の人々とつながり、変化をもたらすことができるようになりたいと思いました。


アンナさんの好きな日本語はありますか?

「長い物には巻かれろ」です(笑)。

大学では、これに関する論文を書きました。日本経済のミラクルについて、「長いものに巻かれろ」という観点から記載しました。主に、日本経済の急成長を可能にした日本の経営スタイルと社会構造を見ていました。このことわざは、第二次世界大戦後、あるいはそれ以前の明治維新において、日本が世界的な大国になることを可能にした日本人の柔軟性と紛争回避能力を見事に表現しています。


日本に来るのは来年の4月?

はい。コロナで未定ですが、早く来てほしいです。


学生へ、何かメッセージはありますか?

仕事探しは怖いけど、勇気をもって。

私の場合、応募時にポジション(職種)は決まっていなかったけど、ありがたいことに、OVER20&Company.はとてもフレキシブルで、一緒に話をして私のスキルセットに最も適したポジションを作ってくれました。だから、勇気をもって、まずは踏み出してほしいです。


アンナの素敵な目標やOVER20&Company.でやりたいことがすごく伝わってきました。ありがとうございました!

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