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【代表INTERVIEW】プロジェクトマネジメントを専門とするコンサルティング会社で、日本のIT業界に貢献する。

皆様こんにちは!

エム・ティ・ストラテジー株式会社採用担当です!

今回は、代表取締役社長の田口に起業をしたきっかけやプロジェクトマネジメントというポジションについてご自身の経験をもとに語っていただきました。

プロジェクトマネジメントデビューを考えている方には必見の内容となっています!

では、早速インタビューに参りましょう!

《田口 政孝》
外資系ITコンサル大手にて約15年シニアプロジェクトマネージャーとして第一線で活躍、東証一部上場企業にて執行役員を務めた後、エム・ティ・ストラテジー株式会社を創業。プロジェクトマネジメントを専門とするコンサルティング会社の代表として、日々マネジメント人材の育成と現場の一線でも活躍している。

ー起業のきっかけはマネジメント人材不足の実感

外資系ITコンサル大手時代に様々なプロジェクトに関わっていくなかで感じたマネジメント人材不足。一つのプロジェクトに対し様々な会社の人が居て、各目標に向かって進んでいる現状の中でプロジェクト全体を見通したプロジェクトマネージャーという人材は外資系ITコンサル企業ですらかなり少なかったんです。

であれば、私自身が自分の経験を基にマネジメント人材を育成する為の会社を作れば、今後のIT業界を引率し貢献する人材をどんどん増やすことが出来るのではないかと感じ起業に至りました。

ー2030年に最大79万人のIT人材不足

その中でも、特にマネジメント人材は圧倒的に不足することが予想されています。理由としては、マネジメント人材は育成が困難なこと。大企業であっても育てる仕組みがなく、自分で勉強して育つしか方法がないのが現状です。そのため、マネジメント人材になれるのは自分でたくさん勉強してこられた方や上司に恵まれた方など限られた人材のみになってしまいます。

このような現状を改善するために、独自の教材をつくったり、案件を持ち帰りで対応することで、OJTという形で教えながらマネジメントのノウハウを学んでいただくことができます。そして、将来枯渇するとされているマネジメント人材を増やしていくことが出来るのではないかと考えています。

ー創業当初に立ちはだかる教育の壁

これまでの経験をもとに作成したプロジェクトマネジメント用の教材を利用していたものの未経験入社の方には内容が難しすぎて、考えがしっかりと伝わりませんでした。しかし、設立から2~3年が経過するにあたって、最初は未経験だった社員が少しずつ成長してきました。自分自身でスキルアップしてきているからこそ、逆にその知識を新人の後輩に教えるという流れが出来てきたんですよね。

教えている先輩社員のみんなはゼロからの立場を経験しているため、私よりも未経験者目線での言葉や観点で新入社員の方々に説明してくれていました。私からダイレクトに教えるというよりは、間に人が入ってもらうことにより教育が更に円滑に進んだということは正直学びだったんです。

ー採用軸の転換期

ここ数年で採用基準も大きく変わってきています。というのも昔はプログラマーを長年経験してきた方をメインに採用をしていましたが、プロジェクトマネージャーという対人スキルが重要となるポジションにおいて、上手く業務をこなせる方はなかなかいませんでした。

つまりはコミュニケーション能力がとても大切ということですね。現代は昔よりもエンジニアとしてのコミュニケーションが重視されてきている時代、プロジェクトマネージャーというポジションは更にそこが重要視されるんですよね。

そうであればプログラマーとしての経験を深く見るのではなく、経験が無くてもITの知識・用語に抵抗感がなく、コミュニケーション能力やリーダーシップのある方を軸に採用を進めようということになりました。

ープロジェクトマネージャーとして活躍出来る人物像

人と話すのがストレスに感じない人ですね。ポジション柄、様々な方と初対面でコミュニケーションを取る必要がありますし、その人達にクレームを言われる事も少なくはありません。そういった指摘に対して、すぐさま次の改善案を持っていける人といえば良いでしょうか。

例えば、自分自身が良かれと思って伝えたことでも相手には負荷な場合もあったりなど、各個人が抱いている感情を読み取ることは本当に難しいんです。それでいて何十人に対してプロジェクトの成功に向けた説得・説明が出来る能力は求められます。ビジネス上の関わりとはいえ向こうも一人の人間ですから、各個人に対して寄り添わなければなりません。

ただ、これを若いうちから経験していれば30歳頃には数十億規模のプロジェクト引率することも全然可能です。これはプログラミングの経験が無くても大丈夫ですし、むしろプログラミング経験よりもコミュニケーション能力などのヒューマンスキルの方が重要だったりします。そのため、やりたくないプログラミングを何年もやる必要はなく、最短距離でマネジメント人材として活躍することができます。

ー実際に代表として感じるお仕事のやりがい

一番のやりがいはメンバーの成長です。未経験から入社したメンバーがこうしてお客様から信頼をされ、目に見える成長を見せてくれるケースもここ最近でかなり増えてきています。

私の場合も経営よりも本当に実務が楽しくて、実際にプロジェクトに入り、お客様の課題を解決することがやりがいです。プロジェクトマネージャーとして作戦を考え、作戦を成し遂げるための戦術、采配、それを実際動いて貰い成果が出たときの嬉しさは言葉では言い表せないです。人をコントロールする難しさは今でも感じますが、それ以上に楽しいお仕事です。

ー完璧主義よりスピード重視

私のこれまでの経験上仕事を進める際は、完璧主義よりもスピートを重視することを心掛けております。資料の提出などにおいても、ある程度出来上がった段階で、なるべく早めに提出することが大切です。
というのも人間と人間のビジネスのなかで、100%希望に沿ったものを最初から出すことは必ずしも無理なことだと考えていて、お客様との修正においてのコミュニケーションから生まれる関係性・信頼等が大事だと考えているんです。

大切なことは、自分自身が100%の出来だと思っていても相手にとってみれば20%の出来であるということも往々にしてあり得ることを理解しておくことです。自分が100%だと思って提出した後に、相手から多くのダメ出しを受けてしまうと精神的にもきつくなってしまいます。

「途中版だから指摘を受けるのは当然だし、いろいろヒントがもらえて良かった」というようにに捉え方を変えていくことが重要です。

そうすることで、相手の反応やコメントに対して過剰に反応することなく耐性が身についていきます。
これはコンサル業務を進めるにおいては結構大きな要素なんですね。IT業界に留まらず、他の業界でもこの考え方は全然使えます。

ー2025年にマザーズ上場、100名規模の体制を目指す

よく「上場してしまうと株主の意見も聞かないといけないよね」と言われることがありますが、それこそ私の得意分野です。人に対する説明や説得は私の得意分野ですから問題ないと考えています。ただもちろんデメリットが出てくる可能性もあるかもしれませんが、まずは会社を設立したからには上場をしたいという”興味”のほうが大きいです。

ー埋もれてしまっている人材の発掘

本当は、リーダやマネジメントをやりたいけども機会がないという人を一人でも多く発掘し、成長機会を与えることが出来ればと思っています。

私自身がIBMで学んだことや感じたことを20代、30代のうちに味わって欲しいです。そして、今後の日本社会を引っ張っていくことできるマネジメント人材として様々な方面で活躍してくれることが理想です。当社の設立の元々の思想はマネジメントが学べる学校なので、人材を発掘し育成しどんどん世に送り出していきたいですね。

ーエム・ティーストラテジーで働く強み

実際、我々が参加させていただいているプロジェクトの多くは大手外資系コンサル企業や日本の大手企業等と同じお仕事なんです。それらの会社はかなり入社難易度も高いですし、それなりの大学も出ていないといけない。

それに対し弊社は小規模で、採用も絶賛拡大中ですから将来プロジェクトマネージャーを目指したいという方には正直めちゃくちゃチャンスだと思います。何もコンサル・プロジェクトマネージャーという言葉に引っ張られて難しく考える必要もないんです。

ー最後にこの記事を読んでいる方へのメッセージをお願い致します。

興味があれば是非一度事務所に来てみてみませんか。そして雰囲気を感じてみてください!応募はそれからでも構いません。あなたからのご連絡お待ちしております。

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