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・まずは簡単な自己紹介からお願いします。
今年で24歳になります。出身は大阪の茨木で、最終学歴は府大高専(※大阪府立大学工業高等専門学校)。工業を専門とした学校だったんですよ。
■工業ですか?
はい、工業。技術職向けの学校で、建築や化学、電気など、校内でも専門が違います。私は化学専攻で、主に品質管理や、成分に何が入っているかの分析などをやっていました。見た目と違うってよく言われます(笑)。きっかけは、姉が高専に行っていて、且つ就職率100%やったのでとりあえず行こうかな、みたいな感じでした。
■卒業後はどんな仕事をされていたのでしょう?
同期が90人いるような大手メーカーへ就職しました。作った製品の検査業務が主な担当で、企業からの「まずは現場からやろう」という話で工場現場勤務から始まりました。
■何の商品検査をしていたんですか?
歯ブラシです。
■すごく速く見分けられるみたいな話をWantedlyのプロフィール欄で読んだような...。
ゴッドアイって呼ばれていました(笑)。ただ、工場勤務は人により合う合わないあると思うけれど、誰かと話すことも少ないということもあり私には合いませんでした。でも同期が頑張ってるし、自分の見た目だけで「すぐ辞めそう、本当に続くのか」と思われることも悔しい。当時「就職後とりあえずは3年」という固定概念を持っていたこともあり、続けていました。けど、3年経っても結果何も変わらなかったんです。
「人生このまま行って良いんかな...?」と思って動き出しました。3年も続けたらさすがにみんな許してくれるやろとも思いながら。笑
・なぜダイバージェンスへ?
職選びの一番の基準は、「自分に力をつけたい」っていう気持ちでした。また、前職の反動もあって、営業職に就きたいと思っていました。
ダイバージェンスは知り合いの人材紹介を介して知りました。営業職を何個かピックアップしてくれた中にあったんです。
初めは営業やったらどこでも良いなと思っていたので、同時に選考が進んでいた企業もいくつかありました。ダイバージェンスが元々第一志望ではあったんですが、結果的に職種で選んだというよりは人で選んだ形になりました。
■選考過程で社内の方と接する機会があり、影響を受けたということでしょうか。
そうです。ダイバージェンスは選考中に突然、「社内でカタンやるイベントあるから来ませんか?」と。(※カタン:ボードゲームのこと)
そんなことある?と思いました(笑)それ以外の企業はガチガチの面接ばかりなのに。一応これも選考なんかなーと思いながら行ってみたら、何よりみんな人が良くて「ここめっちゃ良いな」と。私を受け入れてくれたというのもあり、ダイバージェンスに決めました。
・入社して7ヶ月目。前職での経験を生かせていること、また違いがあり難しいなと感じることはありますか?
メンタル面の強さについては、前職の経験が生かされているなとすごく感じます。
■「入社当初から、どんな電話がかかってきても全く動じずに対応できる」と先輩社員から聞いたことがあります。
動じてますけどね(笑)。電話対応はどちらかというとすごい失敗していました。初めの頃は今より電話で話す時の感覚や抑揚もわからず、ただ用意されたスクリプト通りに読み上げる、みたいな感じでした。
他にも、テレアポの時に「今御社のホームページみてるんやけど、ここってどういう意味なん?」と、とある企業様に電話で聞かれたんですけど答えられなくて。「勉強不足でわかりません、申し訳ございません。」と正直に話すと「お前のとこの企業やろ、何でわかってないねん!」と言われ、その時はだいぶしょげー!っとなりました。
その後上司に色々とアドバイスをもらって、ちょっとコンビニ行ってきますって出ていって。それでモチベーションあげて帰って来ました。
■あがったんですか(笑)。
あげたんです。私全然わかってなかったわって。これがあったからこそ学びがあったと思ったら、まあラッキーかなと(笑)。どんなことでも自分に原因があってそれが起きるわけなので、引きずるよりも、次絶対に同じことはしたくない。改善してどんどんプラスに変換していこうとしています。もちろん実際にはへこむときもあるので、常にそう出来るよう意識しています。
・苦手な業務は誰にでもありそうなものですが、瑠花菜さんはそこへ地道にこつこつと向き合っていくようなイメージがあります。
「力をつけたい」というところがそのモチベーションになっています。以前上司に言われた言葉がとても印象に残っていて。力をつける為には何より事前の準備が大事ということなのですが、仕事が出来たり成功してる人は、そこがしっかりしていると。出来る人がそうやってめっちゃ準備してるのに、全然出来ない私が事前準備もちゃんとしていなかったら、そりゃ何かミスるよなって。絶対やらなあかんやん、と思っています。
特に商談の事前準備などは、この企業様はこういう風に話したら良いかな、あの企業様はどういう流れで進めようかみたいなところもきっちり決めます。初めのころから色々と教えてくれているある先輩が、そういうことをすごく考えている人で、勉強になりました。私は初めスクリプト通りに進めたら良いんちゃうのと思っていたけれど、企業様によって課題が違うということも徐々に実感として理解できてきて。課題によって企業様にどの部分を押せばいいのかってことも、今ではだんだんとわかってきました。
■実際に力がついてきているんですね。
・今年度の目標をお聞かせください。
月成約を継続して月に2件達成できるようにします。その為に、関わる方々の信頼をまず獲得していきたいです。求職者の方へは悩みをしっかり聞いたうえで、求めているものを提供できるように。企業様へは、一緒に考えて互いの企業を大きくしていけるような提案ができるようになることを目標にします。キャリアアドバイザー全体として達成していかないといけない数字もあるので、そこも意識していきたいです。
・最後に、エントリーを考えている方へ一言お願いします。
成長の為の環境というのが保証されている職場です。
仕事が出来る方が多くて、私も初めは自分が出来なくて居心地が悪いなと思ってしまう時もありましたが、聞けば何でも教えてくれるし、尊敬できる先輩ばかりですごく学べます。職重視で見ると他にも良い企業はあるかもしれないけれど、人で考えるとダイバージェンスのような会社は他にないと思います。