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【社員インタビュー#6】エンジニアO「将来は○○しながら働きたい」

エンジニアOさんは、2022年9月入社。Unityでの開発をメインとしているエンジニアです。入社後1年を過ぎた今、やってきたことの振り返りと今後の目標など、普段なかなか話す機会がない本音を探ってみました!


先ずは簡単に自己紹介をお願いします。

エンジニアのOです。去年の9月から新卒でHYPERCUBEに入社して、今現在トモニでUnityを使って画面を作成したり、AWSを使ってデータ基盤を作成しています。


突然ですが、仕事で面白いと思うことはありますか?

やっぱり、エンジニアという職業柄、新しいソフトやツールを使用する際にとてもわくわくします。

なるほど!ツールですね。最近、使ってよかったソフトやツールは何ですか?

そうですね、自分は一応Unityを専門とやっているので、GameCIっていうツールが面白いと思いました。GameCIはGitHubとプロジェクトを連携させることで、自動でデプロイしたり、テストをしてくれます。

CIツールとは具体的にどんなものですか?

複数人でソースコードを編集する際に役立つツールで、コードの品質管理にも貢献します。
例えば、テストしないとマージできない仕様などがあります。



Oさんは入社して1年ちょっと経ちましたが、会社に入る前と入った後でギャップみたいなものってありましたか?

入る前は、自社開発メインのイメージがありました。実際は、受託開発も多く、今は半分半分だったりします。

思っていたような働き方はできていますか?

半分くらいですかね。
興味のあることを自由に学べる環境は整っているとは思いますが、技術的な課題等により導入できていない部分もあります。
スキルを身につけることでそれらの課題を解決し、質の高いサービスを作れればなと思っています。


入社後、成長したなと思うところ、反省しているところがあれば、教えてください。

成長した点は、チーム開発は初めてだったので、チーム開発に必要なことを学習したことです。例えば、複数名で開発する時は、共通のメソッドを先に決めておいた方が進めやすかったりします。それから、GitHubの使い方、読み手を意識したコードの書き方などを意識するようになりました。

反省した点は、開発のテストが不十分で思わぬバグが発生したことです。その辺はもう少し、色んな予測をしながら、よりバグの少ないコードを書くことを目指したいです。


入社から今までで、印象に残っている思い出のシーンを教えてください。

去年、新卒社員で忘年会を企画したんですけれども、当日の最後に商品を巡ってじゃんけんをしました。敗者復活戦を勝ちぬいて、商品のニンテンドーSwitchをゲットしたというのが、面白い思い出です。


確かにあれは私も覚えていますよ(笑)他にも仕事での思い出はありますか?

去年岡山市の実証実験という形でアプリをリリースした時は、バックエンドとフロントエンドを兼任していたため、緊張感がありました。そんな緊張感の中、リリースができたのは個人的に成長したと感じました。

岡山市さんと一緒に「トモニ」の実証実験を行いました! | 株式会社HYPER CUBE
なんて素敵な笑顔でしょうか!笑「早めの対策でいつまでも健康に!フレイル健康チェックを広げていきたい!」岡山市さんが抱える課題に解決策として「トモニ」の活用を提案したのが7月。10月にHYPER ...
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OさんはUnityを使ってトモニの案件に携わっていますが、トモニというプロダクトに対して考えていることは何かありますか?

そうですね。「AIアバター」なので、もっとAIをトモニに組み込んでいけたらと思います。
最近はChatGPTなども出てきているので、そういったツールを使って、「はい」「いいえ」以外の定型文以外も、人間のように会話ができるようなものにしていきたいなっていう思いがあります。

トモニを将来的にはそういうものにしていきたいですね。

はい。今は、高齢者をターゲットにしてると思うんですけど、まず高齢者向けのものをサービスとして成長させて、もっと幅広い年齢層、いろんな世代をターゲットにしていきたいですね。

高齢者だけじゃなくて、若者とかもトモニを使うって感じですか?

そこはトモニに限らず、トモニで作った対話システム自体は応用できると思うので、それを使って別のプロダクトでもいいと思います。


壮大な展望ですね。
それとは別に、トモニ以外でエンジニアとして今後作りたいとか、やってみたいプロジェクトなどがあれば教えてください。

HYPER CUBEが都知事杯オープンデータハッカソンで作った、TokyoBGMがありましたよね。プロトタイプで終わったと思うんですけど、それを再発掘して、ブラッシュアップしてみたいですね。あれって位置と音楽の紐付けだと思うので、歩いて使う以外にもドライブ中に場所に合わせた音楽が流れるようなアプリがあると面白いと思います。

都知事杯Open Data Hackathon出場者へのインタビュー | 株式会社HYPER CUBE
~情報が、呼吸する時代へ。都知事杯Open Data Hackathon~HYPER CUBEは、外部主催のハッカソンや、アクセラレータープログラムに挑戦をしています。直近では、都知事杯に参加し...
https://www.wantedly.com/companies/company_7652557/post_articles/442023


Oさん自身の今後の目標や将来像を教えてください。

本当の将来は、海外とかで旅行しつつ働きたいなと思っています。そのために必要なのは、やっぱりエンジニアとしてスキルを高めていくっていうのがキャリアの初期段階で大事だと思うので、まずはエンジニアとして必要なUnityの知識はもちろん、バックエンドだったり、インフラの知識も今後身につけていきたいなって思ってます。

どの国に行きたいとか決めてるんですか?

ここって決めてるわけではないんですけど、そうですね。海が見えることとか、自然が豊かなところで働きたいっていう憧れはあります。南の島とかいいですね。

そのためには、エンジニアスキルを高めないといけないと思ってます。めっちゃくちゃ生産性を高めれば、その分時間に余裕ができると思うので、いつか実現したいですね。今はそこをまず目指していきたいなと思います。


はい、ありがとうございます。
今、HYPER CUBEでは、エンジニアに限らず色々な職種で採用を進めているんですけども、どういう人が向いてるとか、どういう人に来てもらいたいとかっていうのはありますか?

そうですね、ちょっと難しいんですけど。。議論の時に正論っていうのは結構大事なことではあるんですけど、正論を言いすぎると相手に不快な思いをさせてしまうこともありますよね。
なので、相手への思いやりみたいなものがあって、言うことは言うけども、傷つけないような配慮ができるような人ですね。こう否定だけじゃなくて、こういうやり方がいいんじゃない?みたいな提案ができるといいかなと思います。
それと基本的に、楽しんで仕事ができる人がいいですね!

確かに、できるだけ楽しく仕事したいですね。
最後に求職者の方に向けて、言っておきたいことがありますか?

WeWorkは結構フリードリンクとかもあって、設備が整っているので、快適に仕事ができます!
(HYPER CUBEは2023年11月現在、WeWorkリンクスクエア新宿にオフィスがあります。)

ありがとうございました!

Oさんは、普段は物静かで黙々と作業をしているイメージですが、発言する際は、しっかりと自分の意見を言える熱いハートを持ったエンジニアです。HYPER CUBEの自社開発プロダクト「トモニ」をよりよいものにするために、エンジニアとして今後も活躍してくれることを期待します。

HYPER CUBEでは、さまざまなポジションでの募集を行なっています!
少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひご応募ください!

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