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『売れないセールスパーソンをゼロ』にする世界を創る

セールス活動を次のステージへ。
属人的になってしまいやすい企業の営業活動。
その営業を体系的に落とし込み、企業の営業組織力の向上に尽力している株式会社キーレイズ。

本日は、キーエンス出身の代表取締役である齋田さんに、
キーレイズ立ち上げの想いや今後のビジョンをインタビューしました。


本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いします。

株式会社キーレイズ代表取締役の齋田と申します。本日は、よろしくお願いいたします。

新卒で株式会社キーエンスに入社し、13年半法人営業に従事しました。

キーエンスというと営業が強い人やもともとセンスがある人がいくところっていう印象があるかもしれないですが、実は学生時代は遺伝子組み換えの研究をしていて、実験をしていることも多かったので、営業のセンスがない状態で学生時代を過ごしていました。キーエンスも実は営業面接で一度落ちているんですよね(笑)

でももう一度技術職で受けなおしたら最終面接までいくことができて、結局営業職をやることになりました。ただ、入社してから全く売れずで成績もよくなく、カリスマと言われる営業マンの方たちに同席しても太刀打ちできないと感じていました。そこから、どうやったらそういう人たちに勝てるのかを考え続け、営業という行為を最小単位まで分解して勝ちパターンをつくったら、自分のような人材でも大丈夫なんじゃないかと思い、『営業を体系化』し、『再現性を高める』ことを常に思考し続けることで、少しずつ成績もあがりキーエンス史上初の3期連続1位獲得含め1位を5回獲得し、恐らくキーエンスで1番多く表彰され、海外赴任も経験しました。

個人だけではなくチームとして結果を出すために新人の育成にも力をいれ、育成した若手は半年ほどでキーエンスの上位10%に導くことができ育成経験も積むことができました。

その結果として責任者としてもチームを複数回1位へ導くことができ、若手の育成やチームマネジメントを学ぶことができました。

その後、株式会社日本M&Aセンターを経て、数百人の経営者と仕事をする中で、多くの経営者が経営課題として『営業力』を挙げており、本質的な解決が出来ていない企業が多く存在することを肌で感じました。『営業の体系化』を日本企業に広めることが、日本企業の活性化・成長につながるのではないかと考え、株式会社キーレイズを創業しました。


それでは次に、キーレイズを立ち上げた経緯をお聞きできますか?

当社の今行っている営業サポートのコンセプトが「売れない営業マン」を「売れる営業マン」に変えていくこと。そのために営業自体を体系化して営業組織を仕組化していくことです。これらを実現することで最終的に組織の売上や生産性が大きく向上することを目指しています。そしてそれは日本企業の成長のきっかけにもなると考えています。

キーレイズの社名にもなっていますが、日本企業の成長のきっかけをつくりたい。その背景として、日本のプレゼンスを高めたいという想いがあります。

なぜそう思ったかというと、1990年代日本はアジアの中でも圧倒的にプレゼンスが高かったんですよね。それが今はどんどん弱くなっている。

少子高齢化というのもありますが、素晴らしい技術やサービスをもっているのに跡継ぎがいなくて途絶えてしまう会社や、営業力がなく世の中に広まらず埋もれていってしまっている会社がたくさんあるなと気づいたんですね。そして、そういった会社が廃業したり海外に買われていってしまうと、日本のいい文化がなくなってしまう恐れがあると感じました。

私たちの子ども世代が大人になったときにも、日本のいい文化を継承し、日本のプレゼンスが高い状態をつくりたい、そういった想いからキーレイズを立ち上げました。


キーレイズに入社後どんなお仕事をするのか、またどんなキャリアを積んでいけるかお聞きできますか?

事業戦略にも関わってきますが3軸ありまして、まずは当社が現在支援している企業の営業サポートをしていただきます。キーエンスの営業ノウハウや、全く売れない状況から3期連続1位をとったノウハウを学んでいただきながら、営業の本質を掴んでもらい営業力やマネジメント力を培かっていただきます。多業種ある支援先で様々な営業の経験ができるので、未経験の方でもとても力がつくと思います。

その先として、来年以降になるかもしれないですが、M&Aで事業買収しながら会社を拡大していくという構想もあるので、ハンズオンで入って頂くことを想定しています。経験値が浅い方はまずは営業メンバーとして活動していただき、そのあとは営業マネージャー、部長、執行役員、取締役とキャリアを積んでもらいながら、力がある方にはグループ会社の社長も経験してもらいたいと考えています。

そして総合セールステックカンパニーとして、CRMやAIを絡めた営業システムなどの新規事業開発にも最終的には関わってもらいたいと考えています。

キャリアステップとは少しズレるかもしれませんが、働き方として結果を出した人は働き方が自由になるように将来的に制度もまとめていく予定です。



齋田さんが考えるキーレイズで働くことで得られることは何ですか?

一番は、キーレイズという組織の成長を目の当たりにできることですかね。そして、それを当事者として経験してもらえることだと思います。

特に、このタイミングでご入社いただいた方には初期メンバーとして、そのまま将来組織の中核を担ってもらえるような人になってもらいたいなと思っています。


どのような人が貴社に向いていると思いますか?

ビジネス人材として大前提で必要な要素かもしれませんが、素直で嘘をつかない人ですね。あとは過去に悔しい思いをした経験があり、挽回したいと思っている人はキーレイズに向いていると思います。

例えば、営業でいくら頑張っても成果が出なかった人でも、体系的にしっかりと営業スキルを身につけ実践することで本来のポテンシャルを発揮でき、成果があがるようになるのではないかと考えています。営業という仕事は、継続的に結果を出し続ける事がとても難しい仕事です。上手くいかなかったときでも、それを真摯に受け止め改善をしていける人がキーレイズに向いているかと思います。


最後に応募するか悩まれている方に何か一言ありますか?

営業はスキルであり誰でも後天的に身につくものと考えております。正しいノウハウを学び実践すれば必ず結果を出せます!ともに成長し楽しく仕事しましょう!



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