こんにちは！

面接でロースキル案件の話をすると、「コールセンターはちょっと…」「営業はやりたくない…」って顔に出ている

…のを日々見ている、ZERO-1の採用担当、田中です！

ZERO-1の面接のモットーは「ぶっちゃける！」なので、カリキュラム中はコールセンター等のロースキル案件に入っていってもらう事をちゃんとお伝えしています。

でも面接で不安そうな顔でお話しを聞かれる人や質問してくださる方も多く…中には同じような仕組みを取られている企業様との面談で、なぜやるのか濁された、なんて仰る方もいらっしゃいます。

今回は、実際にそのロースキル案件を経験した私が記事を書きますよ💪

ロースキル案件の必要性をここで語っちゃいます！

↓前に萱村さんが投稿してくださった記事がありますので、そちらも良かったらお読みください👀✨

やはり伝えたいことは大体一緒なので、同じように書いているところもありますが…私の言葉でも書いているので、ぜひ最後までお読みいただければと思います‼️

ロースキル案件とは？

「ロースキル案件」とは、簡単に言うとエンジニア未経験の方が、カリキュラムを学びながら、学習外で様々なスキルや経験を身に付けるための場と思っていただければ十分かなと思います。

キッティングやテスターなどの案件も中にはありますが、基本的にはエンジニアに無関係に見える案件が多いのが現状です。

【例】コールセンター/家電量販店での店舗販売/営業/営業事務/キッティング/テスター　等

ここで、田中がやっていたロースキル案件についても簡単に♪

私の案件先は、新規獲得の対面営業でした。怒られる、怒鳴られるってイメージが強かったから絶対やりたくない仕事だったけど、実際やってみたら向いてた！ってお話しをよくしています。笑

将来フリーランスのWEBデザイナーを目指しているので、営業力が身についたのは良かったです！

また、自分の意見や考え、思いをハッキリ言えるようになったのも大きいです。それまでの私は、弱くてなんでも受け止めてしまうタイプだったので、強くなれたんです♪営業できたら怖いものなしかも…。笑

デザイナーデビューしてからも人と関わる事は必須！だし、特に今は採用業務もしていますし、自分のコミュ力にどんどん磨きがかかっています😆

営業力以外にも、一人でスケジュール立てて仕事をするとか、タイムマネージメントやタスク管理…フリーランスだと営業も自分でしたり仕事も効率よくこなしたりしないといけないので、こんな感じなのかなー？と思いながらお仕事をしていました。私は元々時間にルーズだったし要領も悪いから、最初は大変でしたが、苦手なことを少しずつ工夫して改善していきました(^^)

ITエンジニア/WEBデザイナーになる学習をしながら、コードを書くとか以外のスキルが身に着けられるって、一石二鳥じゃないですか？✨

↓もう少し詳しく書いてるので、良かったら読んでみてくださいね👀

では実際ロースキル案件の必要性とは？ここから語っていきますよー！少し長いのでご覚悟を！💨

【コミュニケーションスキルを身に付ける場】

「コミュ力には自信あります！」ってセリフ、よく聞くけど…

本当に？笑

私はいろいろな"人と関わる仕事"を経験してきたからこそ、そう思ってしまいます。笑

コミュ力といえば…？

• おしゃべり
• 人見知りをしない
• 話の引き出しが多い
• トークがうまい
• 大勢の前で緊張せずに話せる
• 自分の経験談と絡めてアドバイスをしてくれる

こんな方をイメージしますか？？これ、実はそうだけそうだけどそうじゃない特徴！残念！

コミュ力って実は、「聞く力」が一番大事なんです‼️

プライベートな会話でもそうなのですが、ビジネスでの会話となると特に、自分が気持ちよく話すだけだとお客様のニーズなど本当に必要なものは見えてこないです。

そういった、お客様の話をしっかり聞いて、なおかつ何も知らない人に、現状や商品の特徴をしっかりと伝える訓練ができるのがコールセンターや営業のお仕事なんですよね。

相手のお話しを聞きながら何がいちばん刺さるポイントか…ヒアリング力があってこその営業力というわけです✨

エンジニアは特に難しいワードを使って小難しい話しをするので、なおさらお客様の求めることをしっかりと聞き、分かりやすく説明する力が大事になってきます。

＊

【ビジネスマンとしての基礎を身に付ける】

エンジニアを目指す人の中には、社会人経験が浅い方も多くいらっしゃいます。

そういう方には特に、ここを意識してほしいです‼️

「遅刻しない」等の基礎中の基礎はもちろん、アルバイト敬語使ってないかな？だったり、上司への質問の仕方のブラッシュアップできないかな？だったり、名刺の交換ちゃんとできるかな？、上座下座わかるかな？などなど、挙げ出したらきりがないほど【ビジネスマン】として必要な事は溢れ出てきます。

(正しい日本語というか、言葉遣い…例えば、「ちなみに」は質問する時に使うのは間違いとか、お名前は「頂戴」してはいけないとか…私が営業時代に初めて知ったものです👀皆さんはご存じでしたか？）

将来フリーランスを目指す方は特に、ビジネスマンとしての考え方やマナーを一式、しっかり学んでほしいです！

＊

【しんどいことを耐えられる人間になってほしい】

ITエンジニアやWEBデザイナーは大人気の職種です。独学で学んでデビューした人も含め、エンジニア界隈には学習終わりの方は沢山います。

そういった方が挫折していく理由第一位は【現実の厳しさ】

• 思ってた仕事と違う(やりたいことじゃなかった)
• デビューしたばかりだけど教えてもらえなくて戦力外になった
• うまく業務がこなせない(自走できない等も含む)
• クライアントや顧客との関係がうまくいかない
• 希望通りの働き方ができない
• 自由勤務だけど思ったより自分の時間が取れなくてしんどい
• 納期が厳しい　　etc…

エンジニアになったらいろんな厳しさが降りかかってきます。楽な仕事ではありません。

そこをしっかり耐え抜くために、カリキュラムをしながら、自分の本当にしたい仕事ではない環境で学びながら働く。という経験もしてほしいです。

しんどい期間を乗り越えられる人間力/忍耐力/根性がある人になってほしい。

エンジニアの教育を終わった後に、また夢を諦めてしまう事がないように。

私は保育の仕事に長く携わっていて、いまでこそ「保育士は子どもの命を守る仕事」と知られていますが、当時は「子どもと遊ぶ仕事」というイメージだったんです。

実際は子どもと遊ぶ時間なんてほとんどなく、それ以外の業務にとにかく追われ、求められるスキルもかなり多く大変でした💦

「声が小さい」「要領が悪い」「臨機応変が苦手」「(多すぎる)書類作成や作り物の時間がない」「人(大人)にめっちゃ気を遣う」等…決して、ただ子どもの前でニコニコしていればいいお仕事ではないです。

フルサービスのガソリンスタンドでもそうです。「声が小さい」「臨機応変に動けない」と、同じ課題に直面しました。でもそれは、同じことでも業種が違うとまた意味？中身？も少し違うんですよね…。

注意されることや悩みが尽きなかったけど、しんどい時期は決して無駄ではありませんでした。今までの経験を経て、新しいフィールドでも自己分析ができ、課題解決しながら業務ができています。

＊

そんな経験をしたからこそ、ほんとにお伝えしたいのはこの部分！

厳しい世界に飛び込むからこそ、厳しさに耐えられる人材になってほしいです！

あの頃と比べたら全然平気だな！っていうポジティブな考えが身に付くかも！笑

私もそうです‼️最初の職場がしんどかったので、その後どんな環境に行っても、あの頃と比べたら…とか、今の私なら…って常日頃思うんです。笑

長々と書きましたが、ZERO-1ではこんな思いを込めて、ロースキル案件をみんなにやってもらっているっていう事を知っていただければと思います。

いかがでしたか？

ロースキル案件が意味なく存在しているわけではない、というのが伝わったでしょうか…。

人と関わるのが苦手だから、ひたすらパソコン触っているお仕事が良い！

フリーランスは自由で楽そう！

私の身近にもエンジニアの友人、業種は違えどフリーランスの友人がそれぞれいますが、決してそうでないことが言えます。

エンジニアは「デビューしてからもずっと勉強！」とよく聞くと思いますが、そんな楽ではない道への第一歩！ZERO-1で踏み出してみませんか？

ZERO-1には未経験でも入れるけど最初はロースキル案件…でもでも、皆さん覚悟を持って入ってきてくださっています！

社内交流の時に情報交換としてそれぞれの稼働先での業務の事を話すこともありますし、本部のスタッフと定期的に面談の機会も設けていますし、できる限りのサポートや環境を用意させていただいていますよ💪

心強い先輩社員や本部スタッフがいます💨

しんどい時は一緒に解決策を考えましょう！その考える力や考え方まで学んでほしいです。

大変だけど一緒に頑張る！そういう姿勢で、私たちにあなたが夢を叶えるまで並走させてください！

もっと聞きたい！という方は、ぜひ面接でお話しを聞きにきてください✨

最後までお読みいただきありがとうございました！次回の投稿もお楽しみに♪