【プロフィール紹介】
ー名前
丸山 淳一
ー所属
View of Voice事業部
ー出身地
埼玉県のムーミンがいるところ
ー趣味/最近ハマっていること
コーヒー
大学院時代まで嫌いだったんですが、研究室の先輩が豆を挽いて淹れてくれたのが美味しくて、そこからハマってしまいました。最近はコーヒー豆の様々な精製方法が開発され、味わいの幅も広がっているので楽しいです。
日本酒
和歌山県の高垣酒造さんが醸す龍神丸という日本酒に感動したのがハマるきっかけでした。それを機に旅行の道中に酒蔵に寄って見学させてもらったり、その地方の料理と一緒に地酒をいただくのが楽しみです。
ー略歴
2008年に大学院を卒業し、音楽コンテンツを扱う会社にソフトウェアエンジニアとして入社しました。社会人になったのと同時期にiPhone3GやAndroidが日本に上陸し、突然、会社から「スマホアプリを作りたいからやってみてくれ」と言われ、白羽の矢が立ったのがアプリエンジニアとしてのスタートでした。その後は会社をいくつか変わりましたが、スマホアプリを作り続け、今に至ります。前職では、プロダクトマネージャーを経験することができ、どう作るかだけでなく、お客様にとって価値あるものとして何を作るかといった上流工程も意識してモノづくりを行っています。
ーなぜPxDTへ入社したのか?
"多様なエンジニアが集まる環境"に惹かれて
耳の聴こえが不自由な方の課題を解決するというミッションに、今まで取り組んだことがない面白さを感じたのはもちろんですが、社内に今まで一緒に仕事をしたことがないハードウェア、ミドルウェア、アルゴリズムなどの開発が行える多様なエンジニアが集まっているところに惹かれたのが一番の理由でした。
また、クロスプラットフォーム開発が行えるFlutterや、Bluetoothデバイスと連携したスマホアプリを開発するといった複雑性があり、かつ自分の技術の幅を広げる経験ができる点もやりがいがあるなと感じて入社しました。
ー現在の業務内容について
スマホアプリ開発と外部ディレクション
現在、私がメインで関わっているのが、言葉が視えるプロダクト”VUEVO”なのですが、”VUEVO”はPxDTが開発した話し手の方向がわかるアレイマイクを中心に、複数人での会議室での会話の視える化を行うVUEVOマイク、受付など1対1の場で異なる言語でも会話によるコミュニケーションが行えるVUEVOディスプレイといったユースケースに合わせた2つのプロダクトを展開しています。私のメイン業務はこの2つのプロダクト各々で使用する2つのスマホアプリ開発を行っています。また、最近は別事業部でスマホアプリを新たに開発するプロジェクトが立ち上がっており、外部の開発会社とのディレクション業務も兼任しています。
ーPxDTのおもしろさは?
"力を集結したプロダクト作り"
入社した理由と重なるのですが、やはり多様な分野のエンジニアが力を結集して1つのプロダクトを作り上げるところですね。ハードウェアだけでなく、プロダクトの肝となるアルゴリズム開発も一気通貫で自社で開発していますが、それらの技術を駆使して、お客様の課題を解決するためにどのようにプロダクトとして体現できるかは、お客様が直接触れるスマホアプリに依るところが大きいと考えているので、そこに面白さを感じています。
ー野望
仕事というより個人的な野望になってしまうのですが、PxDTに入社してBluetoothデバイスと連携するスマホアプリの面白さを知ってしまったので、Bluetoothデバイスを開発するための技術をもっと深掘りしていきたいです。最初はRaspberry Piに温度センサーを載せて、室内の温度をスマホアプリから確認できるようなシンプルなものでもいいので作ってみたいですね。そして、ゆくゆくは様々なセンサー機器と連携したスマホアプリをDIYして、自分の住環境を自力でDX化するみたいなことができたら面白そうです。
ー最後に、PxDTに興味を持ってくれた方に一言お願いします!
私のようなクライアント/サーバシステムで完結するプロダクトのみに関わってきたエンジニアであれば、ハードウェアってこういう工程を経て開発していくのか、アルゴリズムでこんなことも実現できるのかと新しい刺激に多く出会える会社だと思います。もし、そこに魅力を感じていただけたら、ぜひ一緒に世にはまだない新しいプロダクトを作っていきましょう!
今回のストーリーをお読みいただき、少しでもピクシーダストテクノロジーズ(PxDT)のカルチャーや携われる領域の広さ、そして多様なバックグラウンドを持つメンバー達と働く面白みにワクワクしていただけていましたら嬉しいです。ご興味をお持ちいただけましたら、新卒・中途関わらずぜひエントリーをお待ちしております。
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