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当社を卒業する若手2人にインタビューを実施しました!(Bizdev 吉澤さん 卒業編)

みなさん、こんにちは。 ピクシーダストテクノロジーズの佐藤です。

出会いあれば、別れあり・・・ということで、当社を卒業することになった若手のお2人へインタビューを行いました。我々にとって優秀な人材の卒業は非常に残念ではありますが、2人とも当社での経験、成長を糧に新たな世界で挑戦することを決意されたものであり、またいつか何らかの形でご一緒できることを信じて新天地でのご活躍を願いたいと思っています。

今回は第二弾としてiwasemi事業部でBizdevとしてご活躍頂いた吉澤さんのインタビューをご紹介します。

Bizdev 吉澤 宏大さん - iwasemi事業部(在職時)

ーピクシーダストではどのような業務を担当されていたか教えて頂けますか?

iwasemi事業部で音響メタマテリアル技術を活用した吸音パネルの海外展開と、新たに開発した「空気は通すが音は通さない」音響メタマテリアル遮音技術の事業開発を担当しました。

吸音パネルの海外展開では、海外展示会などへの出展を通した顧客開拓とリレーション構築、製品説明会の実施や製品のデモ設置、契約交渉まで、幅広い業務を担当させて頂きました。

音響メタマテリアル遮音技術の事業開発では、自社技術の優位性の整理、適用先のブレスト、ターゲット企業のリスト化と技術提案、PoCの実施など、まさしく新規事業立ち上げの0→1を担当させて頂きました。

ー入社前後でギャップはありましたか?

スピード感を持って事業開発を進める点は想像通りでした。

一方で、節目節目ではしっかりと事業開発プロセスのレビューが設けられており、スピード感を維持しながらも事業が間違った方向へ行かないようにメンバーによってレビューされる点は、スタートアップ企業としては少し驚いたとともに、しっかりと考えられていると実感しました。

ーピクシーダストでの経験で、一番成長できたなと思うエピソードを教えてください。

海外展開・新規事業開発においても、自分で仮説を立てて、行動に移してその仮説を検証していく過程を経験することができ、大きな成長につながったと考えています。

分からない、間違っているかもしれないと思って立ち止まるのではなく、まずは行動に移して万が一方向性が間違っていたら軌道修正するというマインドを会得できたと考えています。

ー今回、大変残念ながらピクシーダストをご卒業されますが、どういう経緯で卒業する決断に至ったのでしょうか?

以前勤めていた企業へアルムナイとして復職し、チャレンジしたいと思っていた航空関係の事業開発を担当させて頂く予定です。

実は幼いことから飛行機が好きで、いつか航空機に携わる仕事がしたいと思っていました。ただピクシーに入社以来進めていた海外向けの事業開発もあと少しで軌道に乗りかけていたこともあり、どちらの道に進むかをかなり悩みました。。。

最後には、自分のやりたいことを突き詰めてたいと考えピクシーを卒業することを決断しました。スタートアップ企業とは文化もスピード感も全く異なる企業ですが、ピクシーダストテクノロジーズで得た経験を活かして必ずプロジェクトを成功に導きたいと思います。

ー将来のキャリアはどのように描いていますか?

働く会社やその規模、働く国や環境、使用する言語問わず、自分の実力を100%発揮できるようなビジネスパーソンを目指していきたいと考えています。

その為にもいずれは海外を拠点にして仕事をする経験も積んでみたいと考えています。どんな些細な事でも、次に何もつながらないということは無いので、積極的にチャレンジしていき様々な経験値を積んでいきたいと考えています。

ー最後に読者の皆さんへ一言お願いします!

ピクシーダストテクノロジーズは自分次第でほんとに多くのことを経験することが出来るスタートアップです。勿論、日々の業務はそれなりに大変ですが、その結果、他企業では経験できないことを多く経験することが出来るので、是非チャレンジしてみてください。

今回のストーリーをお読みいただき、少しでもピクシーダストテクノロジーズ(PxDT)のカルチャーや携われる領域の広さ、そして多様なバックグラウンドを持つメンバー達と働く面白みにワクワクしていただけていましたら嬉しいです。ご興味をお持ちいただけましたら、新卒・中途関わらずぜひエントリーをお待ちしております。

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