エンジニア1年目、初めてのプロジェクト
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こんにちは!株式会社ルピナスファクトリー取締役の黒木です。
以前の記事で、私が未経験からエンジニア転職をするまでにどのようなことを行っていたのかについてお話させていただきました。(記事はこちら)
今回から未経験エンジニアとして株式会社ルピナスファクトリーに入社してから、これまでにどのような経験を積んできたのかについてお話していこうと思います!まずは初めてのプロジェクト編です。
★入社後、初めてのプロジェクトについて
ありがたいことに入社後すぐに弊社代表と一緒にプロジェクトに参画させていただきました。4月1日入社で4月1日から参画です(笑)。保険会社様の新規契約システムのAWS移行に伴うJava+Springbootでのリプレイスプロジェクトでした。
このプロジェクトでは、先行プロトタイプの実施・Bean Validationのラップ部品の作成など開発標準整備・RestAPI開発テスト・JMeterを用いた性能試験など様々なことに挑戦させていただきました。
お気付きの方もいるかもしれませんが、上記のような内容を新人エンジニアがやらせてもらえることはなかなかないと思います。。。特に性能試験を1年目で経験していることは、他社のエンジニアの方にも凄く驚かれますね(笑)
新人エンジニアだと基本的には入社後数か月は研修であったり、テストやテクニカルサポートなどを行う場合が少なくないですが、経験年数に関係なく様々なことに挑戦するチャンスをもらええるのが弊社の強みです!!!
★未経験なのにいきなりそんな難しそうなことできるのか!?
結果だけ先にお伝えするとできました!(笑)
ただすべて自分で何とかしました!というわけではなく、代表にかなりサポートしていただいています。
「こういうの作っといてね」と丸投げされるのではなく、1つを細分化し「まずはこの部分だけやってみよう」「次は今実装した部分をこういった動きになるように修正してみて」と少しずつできる部分から任せてくださいました。また自分で解決できなかった部分を質問すると、そのことだけをさっと教えてくれるだけでなく、質問した内容に関連することやどういった書籍やサイトを見ればより理解できるかまで教えてくださいました。あとこれは後から聞いた話なのですが、急ぎでないものであればできるだけスケジュールを調整してくださっていたそうです。時間がかかってでも最後までやらせていただけていたのは、そういうことだったのかと納得しました(笑)
そして自分が作業をするときに意識していたのは、とにかくトライアンドエラーで進めることです。「まずトライしてみる→分からなければググる、ググった内容を実際にやってみる→できなければなぜダメなのかを考えてさらにトライ」というサイクルを回していました。(これは今でもやっています!)
私は入社前に個人的にプログラミングスクールに通い、Ruby・Railsを勉強してオリジナルWebサービスの開発もしていたので基本構文については少し理解できている状態でしたが実務となると全然違うんです。そのプロジェクトに沿った考え方やルールがあります。動けばOKのオリジナルWebサービスとは全く比べ物になりませんでした。
★最後に!!
ここまで私のエンジニア1年目、初プロジェクトでのお話をさせていただきました。
私が1年目のときは(もちろん今でも)、プログラムを書くことが楽しくて毎日新しい知識が増えることが嬉しかったので、どんなに難しそうなものでチャレンジしていきたい!!という気持ちが強かったです。それを汲み取っていただき、チャレンジするチャンスをたくさんいただきました。
弊社ではそのような気持ちを持っている人には必ず挑戦する機会をたくさん準備します。だからこそ成長スピードが速いのです!そのような環境に興味がある方はぜひご連絡ください(^^)
次回は2年目~現在までについてお話していこうと思いますので、ぜひ読んでくださいね!