大企業を離れての挑戦。ストイックな新人ディレクター・松井が、アイデアプラスを選んだ理由。 | 社員インタビュー
こんにちは、アイデアプラス採用担当です!今回インタビューするのは、ディレクターの松井。実は、誰もが知る超大手企業で営業として活躍した経験を持つ彼女。そこからアイデアプラスへ入社することになった理...
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こんにちは!アイデアプラス採用担当です。
今回は、以前ご紹介した新入社員の「その後」を追う企画。2022年3月に入社し、11月に新人インタビューに登場したディレクター・松井の現在を追いかけてきました!
期待していた仕事はできているのか?今アイデアプラスに対して思うことは?話を聞いてきましたので、ぜひ最後までご覧ください!
▼前回(2022年11月)の松井の記事はこちらから
■プロフィール・略歴
2022年3月入社。新卒1社目で大手広告会社に入社し、飛び込みありの新規営業をこなす。4年目で貿易商社へ転職。学生時代に学んだ中国語を活かし、営業職に従事。その後、それまでの経験を活かし、よりスキルアップできる環境を求めてアイデアプラスへ。
期待の新人から、活躍メンバーへ。飛躍の秘密に迫りました!
本当にあっという間でした。当時とは仕事も変わっていますし、前回のインタビューが大分昔のことのようです(笑)。
はい。入社から丸1年間は、カタログやチラシの印刷物の進行管理をしていました。例えば、約300ページのカタログに7000種類もの商品を掲載するので、その配置や記載ルールを決めてデザイナーさんに依頼を出し、できたものを校正するとか……今思うと、結構細かい作業も多かったです。
確かに量は多かったですが、ここでアイデアプラスのディレクターとしてやっていくための基礎を一気に学べたと思います。特に印刷物はミスがあったら刷り直しになりますから、校正はもちろん、最初の構成決めや指示出しの段階からとにかく正確に進行する必要がありました。そういったことを手を動かしながら理解できたと思います。
いつか一緒に働いてみたいと思っていた別部署の先輩から「こっちの仕事やってみない?」と声をかけてもらったことがきっかけでした。
だいぶ仕事に慣れて、これから自分でやれることがさらに広がっていくタイミングだったのでここで離れるべきか迷いました。それでも、新しい挑戦と先輩と一緒に働けることを優先して、そのチャンスを掴むことに決めました。
そうかもしれません。今は決断してよかったと思っています。
業務の幅が広がり、より多彩な経験を積む機会。思い切ったチャレンジが活動の場を広げました。
クライアントのオフィスに常駐して、その会社のWebサイトの運用を行っています。アクセス数などの数値の分析と、そこで掲載する新たなコンテンツなどの企画・制作等ですね。
はい。最初の3ヶ月くらいは特にきつかったです。業界知識も商品知識もないので、それをとにかく覚えながら目の前の仕事をこなしていく必要があるので…。先輩は優しかったですが、忙しいので分からないことはこちらから聞きに行く姿勢も重要で、常にバタバタしていました。
別の会社のオフィスにいるので、まるでもう一度転職したような感覚です。最初は分からないことを誰に聞いたら良いのかも分からない状態なので、飲み会になるべく顔を出すなど自分なりに工夫しながら周りの人と仲良くなっていきました。
でも、今思えば私のそういうところも、異動の際の評価に入っていたんじゃないかと。アイデアプラスのチームとクライアントのみなさんがより関係性を深めていくために、人間関係を構築できる人が欲しかったのかなと思います。
はい。一通りの業務を対応し、2回目、3回目と繰り返すものも増えてきました。そこで前回の反省点を活かしてブラッシュアップすることで、お褒めの言葉もいただけるようになり、クライアントに貢献できているというやりがいも感じられています。
後輩も増え、業務を教えたり自分の経験を伝えたりという場面も少しずつ出てきました。丁寧な仕事で周囲からの信頼も厚いです。
入社前に想像していた通り、チームで力を合わせていろいろな業務に携わる経験が積めているので、ギャップもなく楽しく働けています。異動のきっかけでも話しましたが、「この人と働いてみたい」と思える人と出会えたことも嬉しいことでした。
環境の変化は新しい挑戦ができるチャンスだと捉えているので、ネガティブには感じていません。最初は紙媒体の編集からスタートして、今はWebとそれぞれの経験ができ、むしろラッキーだと感じているくらいです。
制作物のディレクションは一通りできるようになったと思いますが、今の職場では、どんなものを作るか?どうやって売上やアクセス数を伸ばすか?から自分で考えていく必要があり、そこはまだまだ課題だと感じています。目の前の制作物に取り組むだけでなく、全体を俯瞰して見て、周囲をさらに巻き込みながら、数字で成果を出せるディレクターを目指して取り組んでいきたいと思います!
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入社したときの明るさとストイックさは変わらず、頼れる存在として新たな環境でも輝いている松井さん。今後もぜひ、その活躍を追いかけていきたいと思いますので、よろしくお願いしますね!
では、次回の更新もお楽しみに!