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モノづくりに対する「想い」や「こだわり」を1人でも多くの方に知ってもらいたい。「みかん」から始まったふるさと納税事業で実現したい未来とは

今回は、インターネット広告のキャリアを皮切りに、みかん農家さんとの出会いから「ふるさと納税事業」を始めたScale‐UP株式会社代表の大村さんにインタビュー!

畑違いとも言える、広告事業からふるさと納税事業の立ち上げ。

Scale‐UPを設立した経緯から今後のビジョンまで広く深くお聞きしました!

是非、最後までお楽しみください!

⑴ふるさと納税の始まりは「みかん」!?

⑵生産者さんのありのままの「想い」や「こだわり」を伝えていきたい

⑶「地方創生を本気で叶えたい。」そう思うメンバーが集う組織。

ふるさと納税の始まりは「みかん」!?

本日はよろしくお願いします!まず、これまでのご経歴を教えていただけますか?

Scale-UP代表取締役の大村と申します。本日はよろしくお願いします。

まず、私は大学卒業後に楽天の子会社に入社しました。その後、楽天株式会社への転籍を含め約10年間インターネット広告事業にて、企画立案、運用、改善、メディア販売など幅広く広告運用に携わってまいりました。

楽天株式会社を退職し、ビズリーチに入社。オンラインM&Aプラットフォームの新規事業「ビズリーチサクシード(現M&Aサクシード)」の立ち上げメンバーとして、プラットフォームの立ち上げに従事しました。

ビズリーチサクシード(現M&Aサクシード)を退職後、Scale-UP株式会社を設立しました。

その中で、Scale‐UPを設立しようと思った経緯は何だったのですか?

インターネット広告の営業を行なっていた頃は、取引先がほとんど大手企業でした。M&A業界に携わるようになってから、中小企業かつ会社・事業の譲渡を検討している企業オーナー様と多く接点する機会が増えた事で、会社をどういう想いで作ってきたのか、後継者がおらず廃業・譲渡を余儀なくされた企業のオーナー様と数多く触れる機会が増えました。

日本の99.7%が中小企業と言われている中で、もっと中小企業の事業拡大に貢献できるビジネスに挑戦してみたい、中小企業の伴走者としてお役に立てる会社を作りたい。そのような想いからScale-UP株式会社を作ると決めました。会社の由来もそこからきています。

立ち上げ当初は、M&Aの仲介事業を行なっていましたが、

偶然愛媛県にあるみかん農家さんと出会う機会があり、みかんジュースを頂いたんですよね。

一口飲んで驚きました。「こんな美味しいみかんジュース初めて飲んだ…」

味はすごくしっかりしていて濃厚なのに、すっきり飲みやすく、農家さんのこだわりが口の中に広がる感覚がありました。この味を引き出すのに、どれだけこだわりを持って作っているのだろうと純粋に思いました。

このみかんジュースをもっと多くの人に広めたい!飲んで欲しい!と思い、その場で直接みかん農家さんに販売させてもらえないか交渉をしました(笑)

みかん農家さん以外に、農家さんのモノづくりに対する「想い」「こだわり」に興味を抱くようになり、沢山お話を聞く機会を設けて頂きました。農家さんのお話を直接聞いている中で、モノづくりに対する「想い」「こだわり」は皆さんすごく持っているのに、売り方、見せ方の話になると課題感を口にする方が多いのが印象的でした。特にインターネット販売になると「難しい」「めんどくさい」「画像の編集・加工出来ない」など販路拡大に消極的な農家さんが多い事に気づきました。

そこで、自分がこれまで培ってきた経験やスキルを活かし、農家さんの力になれる事業が出来ないか、と考えるようになりました。モノづくりに対する「想い」や「こだわり」をインターネット上で代わりに表現してあげられる場として選んだのが「ふるさと納税事業」でした。また、「ふるさと納税事業」を通じて、地方創生や第一次産業の活性化を実現でき、農家以外も含めた中小企業のボトムアップ実現にも繋がるサポートが出来ると考えたのも「ふるさと納税事業」に踏み切った理由の一つです。

生産者さんのありのままの「想い」や「こだわり」を伝えていきたい

次に、Scale‐UPの「地域の魅力をデザインし、未来を彩る」というビジョンに込めた想いをお伺いしたいです。

生産者のもの作りに対する「想い」や「こだわり」をもっと広く多くの方に知ってもらいたい、という想いが一番大きいです。やはり、先程も申し上げた通り多くの農家さんは「伝える」ことに難しさを感じており、それ故に地域の特産品の魅力が伝わりづらい現状があり、非常にもったいなさを感じています。そこで、「伝える」ということに強みを持った私たちがサポートすることで、「地域の魅力をデザインし、未来を彩る」ことが出来るのではないかと思い、考えたビジョンになりますね。

次に、Scale‐UPの事業内容を教えていただきたいです!

現在は、ふるさと納税運営代行事業を通じて生産者・事業者の「こだわり」や「想い」を日本全国の方々に伝えること。地域の魅力を伝える仕事をしています。

ふるさと納税の寄附総額規模は8000億を超えてきており、ふるさと納税を通じて一つでも多くの生産者・事業者を知って欲しいと思っております。その一助になればと日々思いながら事業を展開しております。

その中で、Scale-UPの強みはどこにあるのですか?

そうですね、詳細まではこの場でお伝えしづらいですが、「スピード感」を持って取り組めているのは強みの一つかと思います。

ふるさと納税運営代行事業者としては少々後発かもしれませんが、我々の実現していきたいこと、事業に対する「想い」、業務範囲などに共感いただける自治体も多く、スピード感をもって事業拡大が出来ていると思います。

また、各事業者様の要望に対して「柔軟」に対応していくのも強みかもしれません。

最初はあまり前向きでない事業者様も、コミュニケーション量を増やして改善を重ね、成果が現れてくると、要望を沢山頂けるようになります。

そういった要望にも柔軟にスピード感を持って対応していくと更に成果が出てくる好循環なスパイラルに移行していきますので、双方にとってもwinwinな関係を作っていけているのかなと思います。

柔軟に対応ができるからこそ、今の急成長につながっているのですね!次に、Scale-UPの環境の魅力をお聞かせできますか?

主体的にどんどん挑戦できるという点がScale-UPの魅力だと思います。細かく役割が決まっているわけではなく、上下関係なく積極的に意見を出し合う組織なので、非常に風通しが良いというところもScale-UPならではの特徴だと思いますね。

また、私たちがスピード感を非常に重視するため、メンバー個人にとって非常に成長しやすい環境が整っていると思います!

「地方創生を本気で叶えたい。」そう思うメンバーが集う組織。

次に、大村さんが見据えるビジョンを教えていただけますか?

日本が伝統的に培ってきた文化、代々受け継がれてきたモノづくり、モノづくりに対する「想い」や「こだわり」を一人でも多くの方に知ってもらいたい。

そしてそれを未来に繋いでいく必要があると考えています。

人口がどんどん減少している中で、地元から若者もいなくなり、後継者も不足しています。

高齢化も進み廃業を考えている事業者も数多くいます。

一方で、地域活性化を本気で考え奮闘されている方々も沢山いらっしゃいます。

我々は、インターネットを通じて地域の魅力を発信し続けていく事に加え、

地域雇用の活性化や、後継者問題、地元の魅力を地元で更に育てていく取り組みまで深く入り込んでいきたいと考えています。

地域の皆様の伴走者として、日本の明るい未来を共に創っていきたいと本気で考えています。

大村さんは、どんな方がScale-UPに向いていると感じていらっしゃいますか?

必要条件としては、「本気で地方創生を実現したい。」という想いを持った方に来ていただきたいです!

また、我々はベンチャーなので積極的にアクションを起こし、主体的に物事を捉え考えることが出来るアクティブな方が適していると思います。

そのため、裁量権と向上心を持ってどんどんチャレンジしていきたい方にはおすすめの環境だと思います。

最後に応募に悩まれている方へ一言お願いします!

現在、所属しているメンバーがそうであるようにバックグラウンドは関係ありません。

そのため、もしご自身のご経歴やスキルが理由で応募を悩まれているのであれば、是非一度エントリーして下さい!私とお話ししましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます!

「地方創生」や「SDGs」、「ふるさとの納税」の領域に興味のある方、本気で地方創生を実現したい方、まずはカジュアル面談であなたの想いを聞かせてください!

沢山のご応募を心よりお待ちしております!

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