【セカツク創業物語】Fラン大学生から、400社以上の法人営業支援を行うまで | 株式会社セカツク
初めまして!株式会社セカツク、代表取締役の若井田徹と申します。今回は、・代表である、若井田がどんな人生を歩み、どのような人間なのか。・セカツクという会社の立ち上げ背景をご紹介させて頂き、セカツク...
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こんにちは!採用担当の保科です。
今回はセカツクの顔である若井田代表にインタビューしました♪
実は弊社には、若井田代表の人柄に惹かれて入ってきた従業員が沢山いるんです。
そんな代表が今に至るまで、何を考えてどう生きてきたのかお話していただきました!
ということで、社員インタビュー第10弾は、特別に二回に分けてお送りします(^.^)
是非最後までご覧ください!
代表が自ら書いた「セカツク創業物語」も併せて読んでいただくと、より人柄がわかるかも……?
本日はよろしくお願いいたします。まず、これまでの経歴を教えてください。
若井田徹です。
東京出身で、父が電気工事会社を経営しており、母が公務員です。
父は経営者なので、仕事の状況によってずっと家にいる時もあれば、めちゃくちゃ忙しくて家にいない時もありましたね。そんな環境の中で育ってきました。
大卒なんですが、20歳になるまではただバイトして遊んで過ごしていたんですよ(笑)
20歳になってから自分の人生を見つめ直して、そこから努力をして人生を変えてきました。きっかけは資格の取得です。
ファイナンシャルプランナーっていう国家資格があって、3級と2級を取ったときに、勉強する楽しさに気づいてですね。初めて能動的に勉強をして成果を出して、すごく楽しいなって思えたんです。
それを皮切りに英語を勉強したり、あとは、その当時起業したいって目標があったので、起業塾に入ってマーケティングの勉強をしてみたりしました。
なぜ起業したいと思ったのですか?
起業したいと思ったのは、18歳の時。僕の周りは社会人になってる人が比較的多かったんですよね。高校に進学してすぐ辞めちゃうみたいな人もいて。そういう人たちって結構バイタリティがあって、自分ですぐ起業するんですよ。
あとはやっぱり当時の周りの社会人の友人の影響も大きいですね。17歳で就職してる人とかもいて。僕も学校に行きながらアルバイトをして、自分なりに頑張ってたんですけど、社会に出てる人の方が羨ましく見えたんですよ。
そういう人たちと話してて、今でいうマウントを取られることがあって(笑)自分は勉強もアルバイトも頑張っているのに、「先に社会に出てるってだけでなぜ偉そうなんだ」という負の気持ちが最初のキッカケで、「起業して社会で活躍していきたい」という気持ちが芽生えました(笑)
そこから大学進学をして、就職活動をした結果、アズ株式会社というベンチャー企業へ新卒で入社させていただいきました。
で、新卒一年目から非常に前向きに仕事を頑張っていましたし、ベンチャー企業ということもあり、いろいろ任せていただいたんですよね。
二年目からは出向で全然違う会社にいて。そこで一年間活動したあと、アズに戻ってきて二カ月で取締役に抜擢頂きました。そこから四年間取締役をやって、29歳でセカツクを立ち上げました。そんな経歴ですね。
セカツクの事業内容を教えてください。
セカツクはBtoBに特化した営業支援の会社です。特にコールセンターのリソースを活用したアウトバウンド(※1)、新規のリード(※2)獲得、商談の設定に強みを持っています。
メイン事業は二つあって、一つはいわゆるインサイドセールス(※3)を活用した商談の設定代行ですね。二つ目は、展示会内にBtoBのマーケティング知識があるメンバーを派遣して、代わりにリードを取るというものです。その他にも、訪問営業の代行や、商談の代行、そういったところも含めてソリューション(※4)を提供しています。
セカツクを立ち上げようと思ったのはなぜですか?
もともと起業をしたいっていう思いが社会人一年目からあったっていうのが大きいんですけど。それ以外にも、大きくて影響力のある会社を作っていきたいって気持ちがすごく強くて。
前職も素晴らしい会社だったんですが、どちらかというと、規模や影響力を大きくしていこうという方針ではなく、効率良く今の仕事をやっていこうっていうスタイルだったんです。
僕は限界まで挑戦をして、自分たちの最大値を知りたかった。だから「一緒に業界ナンバーワンになりたい」「大きな会社を創りたい」と共感をしてくれるメンバーと仕事をやっていきたいと思い、セカツクを立ち上げました。
確かにセカツクでは色々な事業に挑戦していますよね。
そうですね。ビジネスの世界に食らいついていきたいです。色々な事業をやっていきたいですし、もっと経済的に与えられる影響も大きくしていきたいですね。何十億何百億、何千億とか。
セカツクの経営理念/ビジョン/ミッションが生まれた背景を教えてください。
僕は元々そんなに自己肯定感が高かったわけではなかったんです。でも、あるタイミングで自分自身を変えたいと思って、自分自身を変革しました。
その時に周りを見渡してみたら、前の僕と同じように、自分の可能性をあまり信じていない人が多いなって気づいたんですよね。
ソフトバンクの孫正義さんやユニクロの柳井さんとかはすごい才能を持っているんでしょうけど。でも、普通の人も磨けば非常に大きなことができるんじゃないかなって。
なので、セカツクに入って、自分の可能性に気づいて、可能性に期待をして、正しく行動することでやりたいことを実現してほしいなって。だから経営理念を【自らの可能性に気づき、期待し、実現する】にしています。
ビジョンについても同じで、我々は変化や挑戦を大切にしていきたいなって思っていて。【変わりたい人が、変わり続けられる会社で在る】にしてます。
変わり続けて会社を辞めちゃう人って、自分の成長スピードと会社が分岐するからだと僕は考えているんですよね。なのでそうならないように、会社自体も色々な挑戦をして、変化し続ける人がずっと楽しめるようなエキサイティングな職場にしていきたいなって強く思っています。
ミッションの【日本を代表する法人営業支援会社を創る】については、どうせやるんだったら一番をとりたいっていうシンプルな理由です。自分たちで一番を狙って、それを変化した証明にしたい。
これまでの話から、負けず嫌いな印象を受けたのですがどうですか?
そうですね。やるなら勝ちたい。一番を狙いたいですね。
僕は狭い範囲で一番は取ったことあるんですけど、日本とか世界とか、広い範囲で一番を取ったことがないんです。どうせやるんだったら、大きな枠で一番をとりたい。
セカツクの目指す姿を教えてください
大きな枠でいうと、経営理念やミッションにあるように、変わりたい人や挑戦する人を応援していける会社でありたい。あとは、セカツクを起点に、営業代行以外の色々なビジネスをやれたら面白いと思います。
サイバーエージェントさんとかもそうじゃないですか。彼らを起点にアベマTVなどの色々な事業が生まれていますよね。セカツクもそうなりたい。
「セカツク」という社名は、「セカイをツクル」の略で、僕と関わっている人たちが世界を創る土台になってほしいという思いからきています。なのでその人たちがやりたいことを実現したい。セカツクに、人・物・金が全部あれば、それを投資して夢の実現を手伝えると思うので。一人でやるよりも、法人の力を借りればできることも増えると思うんです。
※1 自社サービスを見込み客に売り込むこと
※2 見込み客
※3 見込み客に対して、電話などを利用して非対面で行う営業
※4 顧客が抱える問題を自社のサービスで解決するビジネス
代表自身が努力は報われるということを証明したからこそ、今の「セカツク」が創り上げられたんですね。
次回はセカツクについてもう一歩踏み込んだお話です♪
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