トヨタコネクティッドでは、2018年頃から社内で「TC bar」という企画を月に1~2回開催してきました。休憩室をバー仕様に変更し、業務後に社員が気軽に立ち寄り、気軽に飲め、普段接することのない人とカジュアルな会話を楽しむことができるように仕掛けてきたイベントです。新しい“かかわり”の機会創出をし、組織間を超えた従業員同士の積極的な“かかわり”を通じて、横や斜めとの連携強化による生産性の向上を期待しています。
コロナ禍では実施を見送ってきましたが、先日やっと名古屋本社にてTC barを復活させることができました!イベントの様子をレポートします。
7/14(金)、業務終了後に本社14階の多目的スペースで「TC bar」をオープンしました。
当初は50名ほどの参加を見込んでいましたが、開始40分ほどでほぼ満席となり、会議室などから席をかき集め、それでも足りず途中立ち飲み社員が出るほど盛況で、トータル120名の参加がありました。
またこの日は6月から新しく副社長に就任した谷口さんが1日店長として参加し、TC barエプロンをつけながら、各テーブルを回ったり、飲み物のサーブをしたりと社員と積極的なコミュニケーションを図ってくださいました!
社員のみならず経営層やマネージャー層も積極的に参加しているため、普段は伝えられないような考えや懸念を業務外の時間にざっくばらんに共有し、それが真摯に受け入れられる環境を作っていくきっかけになっていると思います。
初めて顔を合わせるメンバーと相席になった人は、お互いの社員証を見せながら自己紹介しそれぞれの業務を説明するなど、新しいつながりがそこかしこで発生しているシーンが散見されました。とにかく、みんなが楽しそうにコミュニケーションを図ってくれている様子をみて、企画メンバー一同復活してよかったと思っています!
参加した社員からは「復活!!いや、、大変うれしく思います」「コロナ以降対面で食事ができなかったのが、顔を見ておしゃべりしながら食べることができて本当に楽しかった!」という声があがり、社員も対面のコミュニケーションを楽しんでいる様子でした。
当社ではハイブリッドワークを推進する中で、対面でコミュニケーションを取ることの意義を日々問い直しています。オンラインだけでは賄いきれないコミュニケーションの側面を、TC barのようなオフラインイベントを開催することで補強していきたいと考えています。