あなたは、トラックに乗らない。
それでも、あなたの仕事は、何百人ものドライバーの人生を支え、地域の物流という“インフラ”を動かします。
コンビニのおにぎりも、翌日に届く荷物も、工場を動かす部品も、病院に届く医療品も——誰かがハンドルを握って運んだから、そこにあります。物流は、止まった瞬間に社会が止まる、この国の血流です。
その血流を、現場で支えるのがドライバー。そして、そのドライバーを集め、育て、長く活躍できる環境をつくるのが——人事です。運ぶのはドライバー、運べる体制をつくるのは人事。どちらが欠けても、社会は止まります。
いま、人を採れない会社から、消えていく。
これは、きれいごとではありません。
運送会社の経営者の平均年齢は63歳。後継者がいないまま、地域の運送会社が一社、また一社と姿を消しています。担い手は高齢化し、若い人は入ってこない。「人手不足倒産」という言葉が、もう珍しくなくなりました。2024年の法改正で運べる量にも限界が見え、現場はますます苦しくなっている。
つまり、いまの物流業界の最大の課題は、設備でも車両でもなく——**「人」**です。 人を採れる会社だけが生き残り、採れない会社は静かに倒れていく。
だからこそ、人事は“コスト”ではありません。会社の、そして地域の生命線です。
mirai計画は、すでに証明しています。
私たちは、未経験者が約7割。平均年齢は36歳。高齢化が進む業界で、ありえないほど若い組織です。
なぜ若い人が集まるのか。TikTokやSNSで「会いに行ける社長」として発信し、LINEで気軽に相談でき、給料の仕組みを決算で開示し、選べる3つの働き方を用意し、未経験から管理職になれる研修を整えた。一つひとつは小さな工夫でも、束ねると「採れる仕組み」になる。私たちはそれを、現場でやり切ってきました。
ただ、ここまでは創業者・柳川が一人で背負ってきた領域でもあります。その属人化を解き、“仕組み”として磨き上げ、再現可能にする。それが、これから来てくれる人事の最初のミッションです。
でも、本当に面白いのは、ここからです。
mirai計画は、ミライロジグループという構想の中の一社にすぎません。
グループが目指すのは、M&Aで地域の運送会社を承継し、生まれ変わらせること。後継者がいない、どんぶり勘定で利益が薄い、採用も育成も止まっている——そんな“古い体制”の会社を、ただ買うのではありません。そこに、mirai計画で磨いた**「未来スキーム」**を移植するのです。
透明な給与制度、選べる働き方、未経験を戦力に変える教育、SNSとAIを使った採用導線、安全を文化にする仕組み。私たちが現場で証明してきたこの“型”を、承継した会社に丁寧にインストールしていく。すると、人が辞めなくなる。若い人が入ってくる。数字が良くなる。会社が、もう一度息を吹き返す。
その移植(PMI)の中核を担うのが、人事です。 1社を変えれば終わり、ではありません。承継するたびに、地域の物流が一つずつ生まれ変わっていく。会社が増えるほど好循環が回る——フライホイールのように。
あなたが設計した採用と育成の仕組みが、買収先の会社にコピーされ、何百人もの暮らしを支え、その地域の物流インフラそのものを動かしていく。これは、ハンドルを握らない人にしか担えない、もう一つの“運ぶ仕事”です。
経営の隣で、仕組みで未来をデザインする
最初は「mirai計画」の人事担当者として、足元のドライバー採用から始まります。やがて人事部長として、そしてミライロジグループ全体の人事を統括する立場へ。グループ経済圏全体の「人」を設計する仕事です。
代表・経営層との距離は近く、意思決定は速い。提案はすぐ形になります。大企業では味わえない裁量と当事者性が、ここにはあります。
私たちは2社の理念を、人事が束ねます。 mirai計画の「運ぶ人の誇りで、地域の明日を動かす」。 ミライロジグループの「物流の、まだ見ぬ価値を解放する」。 この2つをつなぎ、人の力で実現していく。
採用は、最初の資本配分である。
文鎮を解き、箱を分け、縦に通す。AIも仕組みも、最後は人が動かす。中核人材一人の力が、組織を再生させ、ロールアップを加速させる。だから私たちは言い切ります——採用は、最初の、そして最も大きな投資だと。
道は、平坦ではありません。けれど、停滞する日本経済を、地域の物流から動かす。その手応えは、ほかのどんな仕事にも代えがたいはずです。
人事の一人目として、未来を共につくりませんか。
経験は活かせます。けれど、いちばん大切なのは「業界の構造を変えたい」「経営の隣で、ゼロから仕組みをつくりたい」という当事者意識です。
ハンドルは握らない。けれど、地域の物流の未来は、あなたが動かす。 道なき未来の物流を、一緒につくりましょう。
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